イイカ原人Mの地震に気をつけ予想!

最大震度5弱以上の地震を予想します

10 災害の予兆はいつか? その5

 「東日本大震災」から現在に至るまでの、発生する地震の形態および地震発生回数については、「三陸はるか沖地震」から「東日本大震災」前までと比較して、海域、陸域のどちらかに偏ることはなく地震が発生しており、火山の噴火も、多数発生しています。月別の地震発生回数も増加しており、最大震度5弱以上の地震が連続して発生していない月数も、現在のところ、4か月連続が1番長いということで、最大震度5弱以上の地震が大変多く発生していることになっています。

 地震が発生する区域の多くは、太平洋プレート沿いとフィリピン海プレート沿いの日本沖合、北米プレートとユーラシアプレートとの境目周辺、中央構造線断層帯とその延長上の断層帯などの区域となっております。