イイカ原人Mの地震に気をつけ予想!

最大震度5弱以上の地震を予想します

9 災害の予兆はいつか? その4

 前回の続きとして、「三陸はるか沖地震」から「東日本大震災」までの地震の形態、地震の発生回数はどうであったかと言うと、地震の発生区域が「阪神・淡路大震災」から始まって、陸域での地震が多くなり、月別の地震発生回数も非常に多くなりました。これは、計測方法と地震計の精度が上がったことは、言うに及びませんが…。また、震度5または震度5弱以上の地震が連続して発生していない月が最長でも、13か月で、後は10か月以内のものと、一気に短くなりました。

 また、2000年、平成12年に「三宅島近海」、「新島・神津島近海」を震央地として群発地震が発生し、2009年、平成21年に浅間山で噴火が発生しました。

 (次回に続く)