イイカ原人Mの地震に気をつけ予想!

最大震度5弱以上の地震を予想します

115 「令和6年6月の地震予想」(震度)

 

令和6年6月の地震予想(震度) 

地震の発生については、気象庁の震度データベース等の資料に基きます。

 

 

 

◯7月2日(火)時点の地震発生予想

 

🔴地震発生危険度レべル

 

○レベル3(危険) 
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

地震発生危険度レベル 開始日 R6.6.4

地震発生危険度レベル  レベル3ー8日

地震発生危険度ランク

  ランク3ー1回(4日)

   ランク1ー4回(4日)

地震の前触れ R6.6.7(第1回目)、R6.6.19(第2回目)、R6.6.26(第3回目)

●次回の新月  R6.7.6

●次回の満月  R6.7.21

 

 

【手記】

 

 6月30日は、震度1以上の地震発生回数が3回でした。

 

 直前一週間の地震発生状況は、6月25  5回。26  0回。27  7回。28  6回。29  2回。30  3回。7月1日速報  6回。7月2日14:30現在速報  2回。

 

 6月25から7月1速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が0日、5回〜9回(平穏時の回数)が4日、3回〜4回(少ない回数)が1日、0回〜2回(極端に少ない回数)が2日となっています。

 

 一日の地震発生回数ですが、6月26日の地震発生回数は、0回です。また、2日後の29日では2回、30日では2回と少なく、全体としての流れは減少傾向にあります。逆に、しばらく、地震の回数が増える時期があれば、そのときは危険な場合でありますので、要注意です。気を付けてください。

 

 群発地震を含む地震活動、火山活動等には、引き続きご注意ください。

 

 

 

◯7月1日(月)時点の地震発生予想

 

🔴地震発生危険度レべル

 

○レベル3(危険) 
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

地震発生危険度レベル 開始日 R6.6.4

地震発生危険度レベル  レベル3ー8日

地震発生危険度ランク

  ランク3ー1回(4日)

   ランク1ー4回(4日)

地震の前触れ R6.6.7(第1回目)、R6.6.19(第2回目)、R6.6.26(第3回目)

●次回の新月  R6.7.6

●次回の満月  R6.7.21

 

 

【手記】

 

 6月29日は、震度1以上の地震発生回数が2回でした。

 

 直前一週間の地震発生状況は、6月24 5回。25  5回。26  0回。27  7回。28  6回。29  2回。30速報  3回。7月1日19:30現在速報  3回。

 

 6月24から6月30速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が0日、5回〜9回(平穏時の回数)が4日、3回〜4回(少ない回数)が1日、0回〜2回(極端に少ない回数)が2日となっています。

 

 一日の地震発生回数ですが、6月26日の地震発生回数は、0回です。また、2日後の29日では2回と少なく、やはり全体としての流れは減少傾向にあります。逆に、しばらく、地震の回数が増える時期があれば、そのときは危険な場合でありますので、要注意です。気を付けてください。

 

 群発地震を含む地震活動、火山活動等には、引き続きご注意ください。

 

 

 

◯6月30日(日)時点の地震発生予想

 

🔴地震発生危険度レべル

 

○レベル3(危険) 
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

地震発生危険度レベル 開始日 R6.6.4

地震発生危険度レベル  レベル3ー7日

地震発生危険度ランク

  ランク3ー1回(4日)

   ランク1ー3回(3日)

地震の前触れ R6.6.7(第1回目)、R6.6.19(第2回目)、R6.6.26(第3回目)

●次回の新月  R6.7.6

●次回の満月  R6.7.21

 

 

【手記】

 

 6月28日は、震度1以上の地震発生回数が6回でした。

 

 直前一週間の地震発生状況は、6月23 6回。24 5回。25  5回。26  0回。27  7回。28  6回。29速報  2回。30日23:30現在速報  3回。

 

 6月23から6月29速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が0日、5回〜9回(平穏時の回数)が5日、3回〜4回(少ない回数)が0日、0回〜2回(極端に少ない回数)が2日となっています。

 

 一日の地震発生回数ですが、6月26日の地震発生回数は、0回です。また、2日後、未確定数値とはいえ、29日速報は2回と少なく、やはり全体としての流れは減少傾向にあります。逆に、しばらく、地震の回数が増える時期があれば、そのときは危険な場合がありますので、要注意です。気を付けてください。

 

 群発地震を含む地震活動、火山活動等には、引き続きご注意ください。

 

 

 

 

 

〇6月28日(金)時点の地震発生予想

 

🔴地震発生危険度レべル

 

○レベル3(危険) 
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

地震発生危険度レベル 開始日 R6.6.4

地震発生危険度レベル  レベル3ー7日

地震発生危険度ランク

  ランク3ー1回(4日)

   ランク1ー3回(3日)

地震の前触れ R6.6.7(第1回目)、R6.6.19(第2回目)、R6.6.26(第3回目)

●次回の新月  R6.7.6

●次回の満月  R6.7.21

 

 

【手記】

 

 6月26日は、震度1以上の地震発生回数が0回でした。

 

 直前一週間の地震発生状況は、6月21日  7回。22  3回。23 6回。24 5回。25  5回。26  0回。27速報  7回。2818:30現在速報  6回。

 

 6月21日から6月27速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が0日、5回〜9回(平穏時の回数)が5日、3回〜4回(少ない回数)が1日、0回〜2回(極端に少ない回数)が1日となっています。

 

 一日の地震発生回数ですが、6月26日の地震発生回数は、0回です。イイカ原人Mとしては、「極端に少ない回数」として位置付けた中で一番少ない数字です。一日に1回も震度1以上の地震が発生しない日というのは、危険な状態に入っていることを示しています。一日の地震発生回数が0回というのは、危険信号です。赤信号です。近いうちに、近い将来(おそらく、数週間後、数か月後、半年後、1年後以内)に、最大震度5弱以上の地震等が発生する可能性が非常に高いのです。地震発生の時期が遅くなればそれだけ、より規模の大きな震度の地震が発生することになります。

 

 群発地震を含む地震活動、火山活動等には、引き続きご注意ください。

 

 

 

 

〇6月27日(木)時点の地震発生予想

 

🔴地震発生危険度レべル

 

○レベル3(危険) 
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

地震発生危険度レベル 開始日 R6.6.4

地震発生危険度レベル  レベル3ー6日

地震発生危険度ランク

  ランク3ー1回(4日)

   ランク1ー2回(2日)

地震の前触れ R6.6.7(第1回目)、R6.6.19(第2回目)、R6.6.26(第3回目)【未確定】

●次回の新月  R6.7.6

●次回の満月  R6.7.21

 

 

【手記】

 

 6月25日は、震度1以上の地震発生回数が5回でした。

 

 直前一週間の地震発生状況は、6月20日  10回。21日  7回。22  3回。23 6回。24 5回。25  5回。26速報  0回。2712:20現在速報  3回。

 

 6月20日から6月26速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が1日、5回〜9回(平穏時の回数)が4日、3回〜4回(少ない回数)が1日、0回〜2回(極端に少ない回数)が1日となっています。

 

 

 6月19日の一日の地震発生回数は、17回でした。そのうち、「トカラ列島近海」での地震発生回数は、14回でした。これを群発地震と捉えるか、あるいは、今後群発地震が発生するか。そして、6月20日地震発生回数は10回。21日は7回。22日は3回、23日は6回。24日は5回。25日も5回と、地震発生回数はやや上下しながら平穏時の状態に見えて来るのですが。しかし、全体の流れの中で、地震の発生は判断していく必要があります。

 

 現在の全体と流れとしては、6月3日に最大震度5強の地震が「石川県能登地方」で発生してから、次の最大震度5弱以上の地震等(群発地震、火山の噴火を含む。)が発生するまでの流れの中で、今はどの段階に来ているかを見極め、地震の発生予想を行っているイイカ原人Mとしましては、現在はどの時点なのかを判断して、地震の発生時期や最大震度を見極め、そして、その時点での震源地の一番可能性の高い地域を判断し特定し、地震の予想をしなければなりません。

 

 ここで、一日の地震発生回数の視点に戻りますが、6月26日の地震発生回数は、まだ未確定ではありますが、0回です。震度1以上の地震は発生しませんでした。0回といえば、当然のこと、イイカ原人Mとしては、「極端に少ない回数」として位置付けた中で一番少ない数字です。

 

 一日の地震発生回数が0回。つまり、震度1以上の地震が1回も発生しないということです。一日に1回も震度1以上の地震が発生しない日というのは、危険な状態に入っていることを示しています。

 

 「地震が一日に1回も起きなかったから、良かった、良かった。地震が起きないことは安全だ。良かった。良かった」と思って見える方がいましたら、その方に教えてあげてください。「それは、真逆だと。危険が迫っている予兆だと」

 

 一日の地震発生回数が0回というのは、前回はいつだったかを遡ってみますと、令和5年9月1日まで遡ることになります。このときには、翌9月2日の地震発生回数は2回。3日が5回。4日が3回。5日が12回。6日が2回(5日と6日との発生回数の差10回➡地震の前触れ)。7日が5回。

 

 そして、9月1日からほぼ1週間後の9月8日には100回。この日2:37頃、トカラ列島近海にて群発地震が発生していました。翌9日は、一日の地震発生回数が203回で、10日は25回で、その群発地震は終息して来ました。

 

 現在と比較すると、偶然かもしれませんが、令和6年6月19日に「トカラ列島近海」で14回の地震が発生しています。イイカ原人Mの地震予想でも、現在、焼岳等の火山の噴火、群発地震、今後規模の大きな地震発生の予想を立てて、読者の皆さんに注意を呼び掛けている最中です。

 

 イイカ原人Mも地震等の予想が当たる、当たらないは別としても、一日の地震発生回数が0回というのは、危険信号です。赤信号です。

 

 「地震のことは、全くわからない。怖いわ。恐ろしいわ。いつ来るのかわからないし。どこに発生するかもわからないし」と言われる方は、これだけは覚えてください。知ってください。

 

 一日の地震発生回数が0回というのは、近いうちに、近い将来(おそらく、数週間後、数か月後、半年後、1年後以内には、最大震度5弱以上の地震等が発生する可能性が非常に高いのです。地震発生の時期が延びれば、より規模の大きな震度の地震が後で発生することになります。

 

 

 

 まだまだ、今後どのような形で地震等が発生するのかは判断できませんが、今後の一日の地震発生状況を見ていきながら、地震等の発生を予想していくつもりです。

 

 群発地震を含む地震活動、火山活動等には、引き続きご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇6月25日(火)時点の地震発生予想

 

🔴地震発生危険度レべル

 

○レベル3(危険) 
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

地震発生危険度レベル 開始日 R6.6.4

地震発生危険度レベル  レベル3ー6日

地震発生危険度ランク

  ランク3ー1回(4日)

   ランク1ー2回(2日)

地震の前触れ R6.6.7 第1回目

●次回の新月  R6.7.6

●次回の満月  R6.7.21

 

 

【手記】

 

 6月23日は、震度1以上の地震発生回数が6回でした。

 

 直前一週間の地震発生状況は、6月18日  6回。19日  17回。20日  10回。21日  7回。22  3回。23 6回。24速報  5回。2516:30現在速報  3回。

 

 6月18日から6月24速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が2日、5回〜9回(平穏時の回数)が4日、3回〜4回(少ない回数)が1日、0回〜2回(極端に少ない回数)が0日となっています。

 

 

 6月19日の一日の地震発生回数は、17回でした。そのうち、「トカラ列島近海」での地震発生回数は、14回でした。これを群発地震と捉えるか、あるいは、今後群発地震が発生するか。そして、6月20日地震発生回数は10回。翌21日は7回。22日は3回、23日は6回。24日速報は5回と、地震発生回数はやや上下はしていますが、22日で3回と急激に減少した流れが見受けられる限りでは、やはり全体として、一日の地震発生回数は少ない傾向となっていくと予想されます。

 

 まだまだ、今後何かが起こるという状況にあると考えられますので、やはり、今後の一日の地震発生回数の状況を見ていきながら、地震等の発生を判断していきましょう。

 

 群発地震を含む地震活動、火山活動等には、引き続きご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

〇6月24日(月)時点の地震発生予想

 

🔴地震発生危険度レべル

 

○レベル3(危険) 
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

地震発生危険度レベル 開始日 R6.6.4

地震発生危険度レベル  レベル3ー6日

地震発生危険度ランク

  ランク3ー1回(4日)

   ランク1ー2回(2日)

地震の前触れ R6.6.7 第1回目

●次回の新月  R6.7.6

●次回の満月  R6.7.21

 

 

【手記】

 

 6月22日は、震度1以上の地震発生回数が3回でした。

 

 直前一週間の地震発生状況は、6月17日  2回。18日  6回。19日  17回。20日  10回。21日  7回。22  3回。23速報  5回。2414:00現在速報  3回。

 

 6月17日から6月23速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が2日、5回〜9回(平穏時の回数)が3日、3回〜4回(少ない回数)が1日、0回〜2回(極端に少ない回数)が1日となっています。

 

 6月19日の一日の地震発生回数は、17回でした。そのうち、「トカラ列島近海」での地震発生回数は、14回でした。これを群発地震と捉えるか、あるいは、今後群発地震が発生するか。そして、6月20日地震発生回数は10回。翌21日が7回。22日では3回、23日速報では5回と減少傾向にあります。全体の流れとしましては、6月18日以前のように一日の地震発生回数が少ない状態に戻って来ております。

 

 ということは、再び危険な状態へ向かっていることになります。今回の場合では、ただ危険な状態に向かっているだけではなく、特別な状況となるのではないかと予想しています。

 

 その要因が、6月19日に発生した「トカラ列島近海」での連続地震です。イイカ原人Mとしては、変わったことが起きる予兆と捉えています。その変わったこととは、「トカラ列島近海での本格的な群発地震」、「焼岳を始めとする火山の噴火又はその兆し」、「少し期間を経た後に発生する震度6弱程度の規模の大きな地震」と予想しています。

 

 

 今後の一日の地震発生回数を気に留めていただきながら、群発地震を含む地震活動、火山活動等には、引き続きご注意ください。

 

 

 

 

〇6月23日(日)時点の地震発生予想

 

🔴地震発生危険度レべル

 

○レベル3(危険) 
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

地震発生危険度レベル 開始日 R6.6.4

地震発生危険度レベル  レベル3ー6日

地震発生危険度ランク

  ランク3ー1回(4日)

   ランク1ー2回(2日)

地震の前触れ R6.6.7 第1回目

●次回の新月  R6.7.6

●次回の満月  R6.7.21

 

 

【手記】

 

 6月21日は、震度1以上の地震発生回数が7回でした。

 

 直前一週間の地震発生状況は、6月16日  4回。17日  2回。18日  6回。19日  17回。20日  10回。21日  7回。22速報  3回。2321:00現在速報  4回。

 

 6月16日から6月22速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が2日、5回〜9回(平穏時の回数)が2日、3回〜4回(少ない回数)が2日、0回〜2回(極端に少ない回数)が1日となっています。

 

 6月19日の一日の地震発生回数は、17回でした。そのうち、「トカラ列島近海」での発生回数は、14回でした。これを群発地震といえるか、また、今後群発地震が発生するかは今後の結果として、6月20日地震発生回数は10回。翌21日が7回。22日速報では3回と明らかに減少して来ています。また、全体の流れとしましては、6月18日以前のように一日の地震発生回数が少ない状態に戻りつつあります。

 

 ということは、再び危険な状態へ向かっていることになります。今回の場合では、ただ危険な状態に向かっているだけではなく、特別な状況となるのではないかと予想しています。

 

 その要因が、6月19日に発生した「トカラ列島近海」での連続地震です。イイカ原人Mとしては、変わったことが起きる予兆と捉えています。その変わったこととは、「トカラ列島近海での本格的な群発地震」、「焼岳を始めとする火山の噴火又はその兆し」、「少し期間を経た後に発生する震度6弱程度の規模の大きな地震」と予想しています。

 

 少なくとも、19日の「トカラ列島近海」での地震発生後、6月20日地震発生回数が10回。21日が7回となった以降の一日の地震発生回数が主に5回から9回までの「平穏時の回数」でしばらく落ち着いたのであれば、ひとまず安心するのですが……。

 

 しかし、直ぐに、一日の地震発生回数が減少し、4回以下となっていけば、黄色信号が灯ったと判断してください。さらに、一日の地震発生回数が2回以下が目立つようになれば、赤信号が灯ったと判断してください。一日の地震発生回数が4回以下となれば、少なければ少ないほど、危険度が高いと判断してください。

 

 今後の一日の地震発生回数を気に掛けながら、近い将来に発生すると予想される地震等の結果を見極めてまいりましょう。

 

 

 群発地震を含む地震活動、火山活動等には、くれぐれも引き続きご注意ください。

 

 

 

 

〇6月22日(土)時点の地震発生予想

 

🔴地震発生危険度レべル

 

○レベル3(危険) 
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

地震発生危険度レベル 開始日 R6.6.4

地震発生危険度レベル  レベル3ー6日

地震発生危険度ランク

  ランク3ー1回(4日)

   ランク1ー2回(2日)

地震の前触れ R6.6.7 第1回目

●次回の満月  R6.6.22

●次回の新月  R6.7.6

 

 

【手記】

 

 6月20日は、震度1以上の地震発生回数が10回でした。

 

 

 直前一週間の地震発生状況は、6月15日  8回。16日  4回。17日  2回。18日  6回。19日  17回。20日  10回。21日速報  7回。22日12:30現在速報  3回。

 

 

 6月15日から6月21速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が2日、5回〜9回(平穏時の回数)が3日、3回〜4回(少ない回数)が1日、0回〜2回(極端に少ない回数)が1日となっています。

 

 6月19日の一日の地震発生回数は、確定数値としては17回でした。そのうち、トカラ列島近海での発生回数は、14回でした。その翌20日が10回。21日が7回と減少して来ました。22日の午前中は、3回でした。しばらく、今後一日の地震発生回数を注視していきましょう。

 

 

 

 

〇6月20日(木)時点の地震発生予想

 

🔴地震発生危険度レべル

 

○レベル3(危険) 
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

地震発生危険度レベル 開始日 R6.6.4

地震発生危険度レベル  レベル3ー6日

地震発生危険度ランク

  ランク3ー1回(4日)

   ランク1ー2回(2日)

地震の前触れ R6.6.7 第1回目

●次回の満月  R6.6.22

●次回の新月  R6.7.6

 

 

【手記】

 

 6月18日は、震度1以上の地震発生回数が6回でした。

 

 

 直前一週間の地震発生状況は、6月13日  3回。14日  2回。15日  8回。16日  4回。17日  2回。18日  6回。19日速報  13回。20日17:00現在速報  7回。

 

 

 6月13日から6月19速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が1日、5回〜9回(平穏時の回数)が2日、3回〜4回(少ない回数)が2日、0回〜2回(極端に少ない回数)が2日となっています。

 

 6月19速報で、一日の地震発生回数は、13回と前日の6回から一機に回数が増加しました。19日00:47頃にトカラ列島近海で震度2の地震が発生した後、3:56頃に埼玉県南部で震度1、11:24頃に石川県能登地方で震度2の地震が発生した後の、16:05頃に再び、トカラ列島近海で震度1の地震が発生しました。それを皮切りに、トカラ列島近海での地震が連続し、16:11頃(震度3)、16:13頃(震度3)、16:16頃(震度3)、16:21頃(震度2)、16:26頃(震度1)、17:01頃(震度1)、17:52頃(震度1)、23:06頃(震度2)と地震が発生し、その後23:19頃に新島・神津島近海で震度1の地震が発生して、19日の一日が終了しました。開けて20日では、16:40頃に宮城県沖に震度2の地震が発生するまで7回の地震が発生しているうちに、5:39頃に1回だけ、トカラ列島近海で震度1の地震が発生しております。

 

 このトカラ列島近海での地震は、速報ながら8回連続しました。通常の本震の地震が発生した後に、余震が続くのとは少し違って、震度3➡震度3➡震度3➡震度2➡震度1➡震度1➡震度1➡震度2となっているところから、回数が少ないですが、群発地震の走りではないか。また、通常、震度3を本震とするならば、こんなに余震は発生することはまずないので、これはやはり、群発地震ではないかと推察します。

 

 この場合、かなり後ろのところで説明をしております「2 最大震度5弱以上の地震発生予想日(短期予想) 《試験的》」で記載しております「根拠④:地震発生において特異な状況が現れた場合

 ※大規模地震群発地震、火山の噴火を想定

 

【例】

  一日の地震発生回数

   R5.4.30 7回 

   R5.5.1 18回 ➡群発地震の前触れ

   R5.5.2 4回

 

※R5.5.1の場合、18回の地震回数のうち、7回が沖縄本島近海で地震発生。本震に連なる余震、群発地震、火山噴火と異なる状況。規模の大きな地震の前触れととらえています。なお、ここでは余震は、本震が最大震度4以上の地震に連なる余震を対象としています。➡結果として、R5.5.1の場合、群発地震地震の前触れと判断しました。」にやや似たような感じを受けます。

 

 やはり、トカラ列島近海で連続した地震が発生すると、何かが起こる」というジンクスがあるのではないか。

 

 

 今後の「トカラ列島近海」での地震発生の状況、また、「焼岳」での火山活動の状況、その他「桜島」、「阿蘇山」、「浅間山」での火山活動の状況を眺めていきながら、さらには、規模の大きな地震が発生するかどうか、今後とも注視していきたいと考えております。

 

 

 しばらくは、地震、火山活動等には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

 

 

〇6月19日(水)時点の地震発生予想

 

🔴地震発生危険度レべル

 

○レベル3(危険) 
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

 

 

【手記】

 

 6月17日は、震度1以上の地震発生回数が2回でした。

 

 

 直前一週間の地震発生状況は、6月12日  6回。13日  3回。14日  2回。15日  8回。16日  4回。17日  2回。18日速報  6回。19日11:00現在速報  2回。

 

 

 6月12日から6月18速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が0日、5回〜9回(平穏時の回数)が3日、3回〜4回(少ない回数)が2日、0回〜2回(極端に少ない回数)が2日となっています。

 

 5月始めから、全体的な流れとしては、「一日の地震発生回数」は、減少傾向が続いています。そして、6月3日に最大震度5強の「石川県能登半島」を震源とする地震が発生しております。

 

 例えば、規模の割合と大きな地震が発生した場合、それが震度4程度であれば、24時間以内に余震が発生しても1回、2回、3回とその程度の余震の回数で止まるのですが、稀に6回、7回と回数が多くなることがあります。そんなときには、その後、震度5弱以上の地震が発生したり、群発地震が起こったりすることがあるかもしれません。

 

 また、震度5弱程度の地震が発生した場合では、地震発生以後24時間以内に震度1以上の地震は、10回以上発生することは少ない。しかし、地震発生が10回以上となることもあり、そんなときは、近いうちに、震度5弱程度の地震が発生すると思ってください。

 

 さらに、震度5強地震が発生した場合では、地震発生以後24時間以内に震度1以上の地震が10回も発生しない場合では、近い将来に、規模の大きな地震が発生することがあります。

 

 今回の場合、令和6年4月17日に「豊後水道」を震央地として、震度6弱地震が発生しております。その後、余震等の地震で、5月4日までは、一日の地震発生回数は、徐々に減少はしていましたが、5月5日あたりから、連続して少ない回数が続くようになりました。

 

 さらに、令和6年6月3日に「石川県能登地方」を震央地として、震度5強地震が発生しております。地震発生以後24時間以内に震度1以上の地震が19回発生しております。24時間以内に10回以上の地震が発生しているので、この後、近い将来に規模の大きな地震が発生するという訳ではないと思うのですが、震度5強地震が発生しても、まだその翌日から一日の地震発生回数が少ない状況で、そのまま現在まで減少傾向のまま推移しているとなると、やはり間もなく何らかの地震が発生するのではないか。また、現在高まっている火山活動により、火山の噴火に繋がるのではないのか。

 

今後、しばらく、地震活動と火山活動を合わせ、注視していく必要があろうかと思っています。

 

 地震、火山活動等には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

 

〇6月18日(火)時点の地震発生予想

 

🔴地震発生危険度レべル

 

○レベル3(危険) 
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

 

 

【手記】

 

 6月16日は、震度1以上の地震発生回数が4回でした。

 

 直前一週間の地震発生状況は、6月11日  6回。12日  6回。13日  3回。14日  2回。15日  8回。16日  4回。17日速報  2回。18日8:30現在速報  2回。

 

 

 6月10日から6月16速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が0日、5回〜9回(平穏時の回数)が3日、3回〜4回(少ない回数)が2日、0回〜2回(極端に少ない回数)が2日となっています。

 

 5月始めから、全体的な流れとしては、「一日の地震発生回数」は、減少傾向が続いています。そして、6月3日に最大震度5強の石川県能登半島震源とする地震が発生しました。

 

 地震発生回数の減少傾向が止まるれば、暫く災害を伴う地震発生の心配はいらないと判断しても良いかと思われますが、今回の場合では、まだまだ減少傾向が続いています。

 

 ということは、まだまだ、最大震度5弱以上の地震、災害を伴う可能性がある地震が後に控えていると判断できます。

 

 しかし、今回の最大の関心事は、「焼岳」の噴火と関わることがあるかどうかです。「焼岳」では、現在レベル1の警戒情報となっています。

 

 また、焼岳に目がいっていましたが、他の火山では、「桜島」がレベル3、「浅間山」、「阿蘇山」がレベル2の警戒情報となっています。

 

 地震、火山活動等には、くれぐれもご注意ください。

 

地震発生危険度レベル 開始日 R6.6.4

地震発生危険度レベル  レベル3ー5日目

地震発生危険度ランク

  ランク3ー1回(4日)

   ランク1ー1回(1日)

地震の前触れ R6.6.7 第1回目

●次回の満月  R6.6.22

●次回の新月  R6.7.6

 

 

 

 

 

 

〇6月17日(月)時点の地震発生予想

 

🔴地震発生危険度レべル

 

○レベル3(危険) 
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

 

 

【手記】

 

 6月15日は、震度1以上の地震発生回数が8回でした。

 

 直前一週間の地震発生状況は、6月10日  3回。11日  6回。12日  6回。13日  3回。14日  2回。15日  8回。16日速報  4回。17日11:30現在速報  0回。

 

 

 6月10日から6月16速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が0日、5回〜9回(平穏時の回数)が3日、3回〜4回(少ない回数)が3日、0回〜2回(極端に少ない回数)が1日となっています。

 

地震発生危険度レベル 開始日 R6.6.4

地震発生危険度レベル  レベル3ー5日目

地震発生危険度ランク

  ランク3ー1回(4日)

   ランク1ー1回(1日)

地震の前触れ R6.6.7 第1回目

●次回の満月  R6.6.22

●次回の新月  R6.7.6

 

気象庁 噴火警報・噴火速報」 より

火山の状況に関する解説情報:火山名 焼岳 火山の状況に関する解説情報(臨時) 第16号
2024年06月16日16時00分 気象庁 発表
キーワード 噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)
見出し <噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 焼岳では、山頂付近を震源とする火山性地震の多い状態が続いています。今後さらに増加した場合、噴火警戒レベル引上げの可能性があります。今後の情報に注意してください。
火山活動の状況  焼岳では、山頂付近を震源とする火山性地震の多い状態が続いています。6月6日から15日までの10日間の火山性地震の合計回数が79回となっています。火山性地震の日回数は、6月13日17回、14日8回、15日11回、本日(16日)は15時までに3回です(いずれも速報値)。
 GNSS連続観測では、長期的に山頂付近の緩やかな膨張を示すと考えられる変化が続いています。
 今後、火山性地震がさらに増加した場合、噴火警戒レベル引上げの可能性があります。今後の火山に関する情報に注意してください。
防災上の警戒事項等  山頂付近を含む想定火口域内では、突発的に火山ガス等が噴出する可能性があります。登山する際は、火山活動の異変に注意するとともに、ヘルメットを着用するなどの安全対策をしてください。また、噴気地帯にはとどまらないでください。
次回発表予定  次の火山の状況に関する解説情報は、17日(月)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

 

地震、火山活動等には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

 

〇6月16日(日)時点の地震発生予想

 

🔴地震発生危険度レべル

 

○レベル3(危険) 
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

 

 

【手記】

 

 6月14日は、震度1以上の地震発生回数が2回でした。

 

 直前一週間の地震発生状況は、6月9日  3回。10日  3回。11日  6回。12日  6回。13日  3回。14日  2回。15日速報  8回。16日19:35現在速報  4回。

 

 

 6月9日から6月15速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が0日、5回〜9回(平穏時の回数)が3日、3回〜4回(少ない回数)が3日、0回〜2回(極端に少ない回数)が1日となっています。

 

地震発生危険度レベル 開始日 R6.6.4

地震発生危険度レベル  レベル3ー5日目

地震発生危険度ランク

  ランク3ー1回(4日)

   ランク1ー1回(1日)

地震の前触れ R6.6.7 第1回目

●次回の満月  R6.6.22

●次回の新月  R6.7.6

 

地震には、くれぐれもご注意しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

〇6月14日(金)時点の地震発生予想

 

○レベル3(危険) 
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

 

 

【手記】

 

 6月12日は、震度1以上の地震発生回数が6回でした。

 

直前一週間の地震発生状況は、6月7日  2回。8日  2回。9日  3回。10日  3回。11日  6回。12日  6回。13日速報  3回。14日19:30現在速報  2回。

 

 

 6月7日から6月13日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が0日、5回〜9回(平穏時の回数)が2日、3回〜4回(少ない回数)が3日、0回〜2回(極端に少ない回数)が2日となっています。

 

 6月3日6:31頃、石川県能登地方で 最大震度5強地震が発生した後(3日地震発生回数19回)、4日では一日の地震発生回数が3回と急激に少なくなり、5日でも3回と引き続き少なくなりました。

 

 また、その後6日では、一日の地震発生回数は、7回と一時返し増えましたが、直ぐに7日では2回と減少し、イイカ原人Mが設定している「地震の前触れ(第1回目)」の条件(当日の地震発生回数が2回以下の場合で、前日の地震発生回数との差が5回以上のとき)になりました。

 

 さらに、8日でも、一日の地震発生回数が「極端に少ない回数」の2回。9日 では「少ない回数」の3回、10日でも、「少ない回数」の3回でした。この時点で、地震発生危険度レベルは、レベル3となっております

 

 今後の地震発生状況により、レベルの内容も変更していくし、それに伴い、地震発生による危険度も変わってきます。

 

 11日では6回、12日でも6回となっていて、一旦、一日の地震発生回数は戻してはいます。そして、やはり13日速報では3回、14日19:30現在速報では2回となっており、また、直に減少傾向になって来出しました。

 

 

 もう、イイカ原人Mとお付き合いが長くなってきていただいた方は、お分かりいただけているとご推察されますが、日本国内での地震発生というものは、未知との遭遇でもないし、予想不可能でもないし、さして、難しいことではないのです。

 

 イイカ原人Mとしましては、阪神淡路大震災直後から自分でも何かできることは無いものかと、役に立てることはないかと思い、自然現象や、動物、地下水の状態等々と思いをはせていた時期もありました。また、地震雲にも関心を持ち、調べていました。

 

 地震雲については、特に思い入れがあり、通勤の際も、ことあるごとに空を見上げていた時期もありました。首が痛くもなりました。

 

 特に、竜巻型の地震雲では、予兆精度が高いと思っていて、竜巻型の地震雲が見えたときは、まず地震が発生しました。そのため、地震雲には大変に興味を持っていました。雲一つない、晴天の日に、実は一つだけ雲があるのですが、ポツンと竜巻型の地震雲が出ていれば、まず地震が起きていました。

 

 飛行機雲型の地震雲も、飛行機の飛ぶ航路がなかったのに、飛行機雲が出ていて、間違いなくこれは地震雲だということで確信したものでした。飛行機雲型の地震雲は、飛行機が飛ぶような高いところにできているわけでもなく、風に流されることも無いので、その場にしばらく居続けます。一度、車で走っていたときに、飛行機雲型の地震雲を見つけ、車でどこまで続くか、追いかけたことがありました。ひょっとして、近くに存在する活断層が走っているところに繋がりはしないかと思い、一生懸命追ったことが懐かしく思われます。

 

 しかし、その後、地震雲については、科学的な根拠がないというようなことで、世の中には認められる存在とはならず、否定されることの記事のほうが多く見受けられるようになってしまったのかと残念でしょうがありません。

 

 阪神淡路大震災後の頃の一時期の方が、まだ地震による自然現象についての研究は、現在よりも、盛んであったような気がします。あまり、関心が示されなくなったようでとても残念です。やはり、科学的根拠がはっきり示されていないと取り上げられないと。

 

 また、かなり前のことですが、仕事の関係で、研修を受けることがあったのですが、その時のことです。記憶がかなり薄くはなっていますが、その先生曰く、南海トラフの巨大地震はこのころに発生する可能性が高いとされた時期に何も起きなかったと。それで、その先生が、私はこのころだと予測しているとして、確か、愛知万博が開催する年とか、セントレアが完成するころの年ごろに、南海トラフの巨大地震が発生するような予測をしていました。外れました。それからかどうかわかりませんが、それ以降からか、南海トラフ巨大地震がいつ頃発生するかを予測する方があまり見られなくなったような気がします。

 

 そんなこんなで、専門家の皆さんが南海トラフの巨大地震の発生を予測しなくなったような気がしていたころのこと、突然に南海トラフの巨大地震について、地震を予知することは不可能であるということを、耳にするようになったのでした。

 

 がっかりしました。今更、何を言っているのか。まだ、決めつけるのは早いんじゃないか。じゃ、もういい、私がやろう。地震の予知が不可能であれば、それを信じるとして、私は私ができることをしよう。それで、地震データを集めて、整理しだしました。

 

 そして、何年かが過ぎ、気象庁地震データを整理していくうちに、あれと思うことがありました。そこで気づいたのでした。一日の地震発生回数が少なくなって、それが長期化してくると、規模の大きな地震が発生すると。経験を積めば積むほど、こんな簡単なことで、地震の発生が予想できるようになるとは。

 

 それからは、実績を積んでいけばいくほど、自信となって、それがさらに、確信に変わりつつあります。地震予知ができなくても、地震を予想すればいいんだと。地震がいつごろ発生するかは、分かってきた感がありますが、どこで地震が発生するのか。震源地がどこになるのか。予想するにしても、やはり、ハードルが高い。難しいですね。

 

 地震の発生する場所が、行列のように、一列に並んで待機していてくれるものであれば、予想することも容易いことではありますが、海域を含め日本国中のいたる場所で並列的に我先に地震を起こそうとしている状態では、次に地震が発生する場所を特定することは、至難の業です。しかし、この地震震源地を特定することも含め、地震予想の精度を上げていく必要があります。

 

 学者でもない、気象庁の人間でもない、気軽な立場であるイイカ原人Mであるからこそできることがあると考え、地震の予想をずっと続けていきたいと思います。

 

 そのためには、地震の発生を予想しつづけ、その予想を当てていって、実績を積んで、信頼を、信用を勝ち取るしかないと思っています。

 

 地震予想から、少し脱線した話にはなりましたが、地震には、くれぐれも注意してください。

 

 

 

〇6月13日(木)時点の地震発生予想

 

○レベル3(危険) 
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

 

 

【手記】

 

 6月11日は、震度1以上の地震発生回数が6回でした。

 

 直前一週間の地震発生状況は、6月6日  7回。7日  2回。8日  2回。9日  3回。10日  3回。11日  6回。12日速報  6回。13日16:30現在速報  1回。

 

 

 6月6日から6月12日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が0日、5回〜9回(平穏時の回数)が3日、3回〜4回(少ない回数)が2日、0回〜2回(極端に少ない回数)が2日となっています。

 

 6月3日6:31頃、石川県能登地方で 最大震度5強地震が発生した後(3日地震発生回数19回)、4日では一日の地震発生回数が3回と急激に少なくなり、5日でも3回と引き続き少なくなりました。

 

 また、その後6日では、一日の地震発生回数は、7回と一時返し増えましたが、直ぐに7日では2回と減少し、イイカ原人Mが設定している「地震の前触れ(第1回目)」の条件(当日の地震発生回数が2回以下の場合で、前日の地震発生回数との差が5回以上の場合)になりました。

 

 さらに、8日でも、一日の地震発生回数が「極端に少ない回数」の2回。9日 では「少ない回数」の3回、10日でも、「少ない回数」の3回でした。この時点で、地震発生危険度レベルは、レベル3となっております

 

 今後の地震発生状況により、レベルの内容も変更していくし、それに伴い、地震発生による危険度も変わってきます。

 

 11日では6回、12日速報でも6回となっていて、一旦、一日の地震発生回数は戻してはいます。13日16:30現在速報では1回しかなく、やはり、また直に減少傾向になっていくものと予想されます。

 

 これが繰り返し行われて行くと、いつ、最大震度5弱以上の地震が発生することになるのか、ということがポイントです。

 

 しかし、今回に限っては、「焼岳」の動向がやはり気になります。イイカ原人Mとしては、今後の一日の地震発生状況と「焼岳」の状況と何らかの影響があるのではないかと、予想しております。

 

 どのような結果となるのか。今回については、日常的に発生する地震と日本国内の火山の噴火、群発地震等、何らかの関係が生じるのか、それは生じないのか、という点に焦点をあてて、注目していけたらと考えております。

 

 どうか、ご注目ください。

 

 また、地震には、くれぐれもご注意ください。

 

気象庁 噴火警報・噴火速報」 より

火山の状況に関する解説情報:火山名 焼岳 火山の状況に関する解説情報(臨時) 第13号
2024年06月13日16時00分 気象庁 発表
キーワード 噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)
見出し <噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 焼岳では、山頂付近を震源とする火山性地震の多い状態が続いています。今後さらに増加した場合、噴火警戒レベル引上げの可能性があります。今後の情報に注意してください。
火山活動の状況  焼岳では、山頂付近を震源とする火山性地震の多い状態が続いています。6月3日から12日までの10日間の火山性地震の合計回数が58回となっています。火山性地震の日回数は、6月10日10回、11日5回、12日3回、本日(13日)は15時までに4回です(いずれも速報値)。
 11日から13日にかけて実施した気象庁機動調査班(JMA-MOT)による現地調査では、山頂付近の噴気及び地熱の状況に特段の変化は認められませんでした。
 GNSS連続観測では、長期的に山頂付近の緩やかな膨張を示すと考えられる変化が続いています。
 今後、火山性地震がさらに増加した場合、噴火警戒レベル引上げの可能性があります。今後の火山に関する情報に注意してください。
防災上の警戒事項等  山頂付近を含む想定火口域内では、突発的に火山ガス等が噴出する可能性があります。登山する際は、火山活動の異変に注意するとともに、ヘルメットを着用するなどの安全対策をしてください。また、噴気地帯にはとどまらないでください。
次回発表予定  次の火山の状況に関する解説情報は、14日(金)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

 

 

 

〇6月12日(水)時点の地震発生予想

 

○レベル3(危険) 
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

 

 

【手記】

 

 6月10日は、震度1以上の地震発生回数が3回(少ない回数)でした。

 

 直前一週間の地震発生状況は、6月5日 3回。6日  7回。7日  2回。8日  2回。9日  3回。10日  3回。11日速報  6回。12日13:30現在速報  2回。

 

 

 6月5日から6月11日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が0日、5回〜9回(平穏時の回数)が2日、3回〜4回(少ない回数)が3日、0回〜2回(極端に少ない回数)が2日となっています。

 

 6月3日6:31頃、石川県能登地方で 最大震度5強地震が発生した後(3日の地震発生回数19回)、4日では一日の地震発生回数が3回と急激に少なくなり、5日でも3回と引き続き少なくなりました。

 

 また、その後6日では、一日の地震発生回数は、7回と一時返し増えましたが、直ぐに7日では2回と減少し、イイカ原人Mが設定している「地震の前触れ」の条件(当日の地震発生回数が2回以下の場合で、前日の地震発生回数との差が5回以上の場合)になりました。

 

 さらに、8日でも、一日の地震発生回数が「極端に少ない回数」の2回。9日 では「少ない回数」の3回、10日でも、「少ない回数」の3回でした。この時点で、地震発生危険度レベルは、レベル3となっております

 

 今後の地震発生状況により、レベルの内容も変更していくし、それに伴い、地震発生による危険度も変わってきます。

 

 11日速報では、6回となっていて、一旦、一日の地震発生回数は戻してはいますが、また直ぐに減少傾向になっていくものと予想されます。

 

 これが繰り返し行われて行くと、後は、いつ、最大震度5弱以上の地震が発生することになるか、だけのことになります。

 

 しかし、今回に限っては、焼岳の噴火というものが、絡むか、絡まないかということが焦点となります。

 

 さて、結末は、どうなるでしょうか。

 

 

 

○6月11日(火)時点の地震発生予想

 

○レベル3(危険) 【未確定】
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

 

 

【手記】

 

 6月9日は、震度1以上の地震発生回数が3回(少ない回数)でした。

 

 直前一週間の地震発生状況は、6月4日  3回。5日 3回。6日  7回。7日  2回。8日  2回。9日  3回。10日速報  3回。11日11:30現在速報  4回。

 

 6月4日から6月10日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が0日、5回〜9回(平穏時の回数)が1日、3回〜4回(少ない回数)が4日、0回〜2回(極端に少ない回数)が2日となっています。

 

 6月3日6:31頃、石川県能登地方で 最大震度5強地震が発生した後(3日の地震発生回数19回)、4日では一日の地震発生回数が3回と急激に少なくなり、5日でも3回と引き続き少なくなりました。

 

 また、その後6日では、一日の地震発生回数は、7回と一時返し増えましたが、直ぐに7日では2回と減少し、イイカ原人Mが設定している「地震の前触れ」の条件(当日の地震発生回数が2回以下の場合で、前日の地震発生回数との差が5回以上の場合)になりました。

 

 さらに、8日でも、一日の地震発生回数が「極端に少ない回数」の2回。9日 では「少ない回数」の3回、10日速報でも、「少ない回数」の3回でした。この時点で、【未確定】としながらも、地震発生危険度レベルは、レベル3となっております

 

 今後の地震発生状況により、レベルの内容も変更していくし、それに伴い、地震発生による危険度も変わってきます。今度、最大震度5弱以上の地震発生や焼岳の噴火活動、群発地震といったことも関心事となります。注視してください。

 

気象庁 噴火警報・噴火速報」 より

       
火山の状況に関する解説情報:火山名 焼岳 火山の状況に関する解説情報(臨時) 第11号
2024年06月11日16時00分 気象庁 発表
キーワード 噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)
見出し <噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 焼岳では、山頂付近を震源とする火山性地震の多い状態が続いています。今後さらに増加した場合、噴火警戒レベル引上げの可能性があります。今後の情報に注意してください。
火山活動の状況  焼岳では、山頂付近を震源とする火山性地震の多い状態が続いています。6月1日から10日までの10日間の火山性地震の合計回数が78回となっています。火山性地震の日回数は、6月8日1回、9日6回、10日10回、本日(11日)は15時までに4回です(いずれも速報値)。
 GNSS連続観測では、長期的に山頂付近の緩やかな膨張を示すと考えられる変化が続いています。
 今後、火山性地震がさらに増加した場合、噴火警戒レベル引上げの可能性があります。今後の火山に関する情報に注意してください。
防災上の警戒事項等  山頂付近を含む想定火口域内では、突発的に火山ガス等が噴出する可能性があります。登山する際は、火山活動の異変に注意するとともに、ヘルメットを着用するなどの安全対策をしてください。また、噴気地帯にはとどまらないでください。
次回発表予定  次の火山の状況に関する解説情報は、12日(水)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

 

 

 しばらく、地震等の発生には、ご注意ください。

 

 

 

 

○6月10日(月)時点の地震発生予想

 

○レベル3(危険) 【未確定】
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

 

 

【手記】

 

 6月8日は、震度1以上の地震発生回数が2回(極端に少ない回数)でした。

 

 直前一週間の地震発生状況は、6月3日  19回(6:31頃、石川県能登地方で 最大震度5強地震発生)。4日  3回。5日 3回。6日  7回。7日  2回。8日  2回。9日速報  3回。10日9:52現在速報  2回。

 

 6月3日から6月9日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が1日、5回〜9回(平穏時の回数)が1日、3回〜4回(少ない回数)が3日、0回〜2回(極端に少ない回数)が2日となっています。

 

 6月3日6:31頃、石川県能登地方で 最大震度5強地震が発生した後(3日の地震発生回数19回)、4日では一日の地震発生回数が3回と急激に少なくなり、5日でも3回と引き続き少なくなりました。

 

 また、その後6日では、一日の地震発生回数は、7回と一時返し増えましたが、直ぐに7日では2回と減少し、イイカ原人Mが設定している「地震の前触れ」の条件(当日の地震発生回数が2回以下の場合で、前日の地震発生回数との差が5回以上の場合)になりました。

 

 さらに、8日でも、一日の地震発生回数が「極端に少ない回数」の2回。9日速報 では「少ない回数」3回でした。この時点で、【未確定】としながらも、地震発生危険度レベルについては、レベル1からレベル3にアップしております。

 

 10日9:52現在速報では、一日の地震発生回数が2回となっており、今後の地震発生次第では、レベル3のまま危険度日数が増え、地震発生予想の最大震度も高くなるし、場合によっては、レベル3からレベル2へダウンするかもしれません。

 

 今後の地震発生状況により、レベルの内容も変更していくし、それに伴い、地震発生による危険度も変わっていきます。

 

 いずれにしましても、今度、さらなる地震発生や焼岳の噴火活動、群発地震といったことも可能性がないとは言えないと予想されます。

 

 くれぐれも、地震等の災害にはご注意ください。

 

 

 

 

 

○6月9日(日)時点の地震発生予想

 

○レベル1(やや用心) 【未確定】
 最大震度5弱程度の地震が発生する可能性有り。

《試験的》

 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)9回以内⇒5弱 
 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)10回以上⇒5弱以上  

 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)20回以上⇒5強以上  

 

【手記】

 

 6月7日は、震度1以上の地震発生回数が2回(極端に少ない回数)でした。

 

 直近前一週間の地震発生状況は、6月2日  2回。3日  19回(6:31頃、石川県能登地方で 最大震度5強地震発生)。4日  3回。5日 3回。6日  7回。7日  2回。8日速報  2回。9日17:00現在速報  3回。

 

 6月2日から6月8日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が1日、5回〜9回(平穏時の回数)が1日、3回〜4回(少ない回数)が2日、0回〜2回(極端に少ない回数)が3日となっています。

 

 6月3日6:31頃、石川県能登地方で 最大震度5強地震が発生した後(3日の地震発生回数19回)、4日では一日の地震発生回数が3回と急激に少なくなり、5日でも3回と引き続き少なくなりました。

 

 また、その後6日では、一日の地震発生回数は、7回と一時返し増えましたが、直ぐに7日では2回と減少し、イイカ原人Mが設定している「地震の前触れ」の条件(当日の地震発生回数が2回以下の場合で、前日の地震発生回数との差が5回以上の場合)になりました。

 

 さらに、8日速報でも、一日の地震発生回数が極端に少ない回数の2回。9日17:00現在速報  3回で、減少傾向が続いています。

 

 さて、以下については、気象庁が発表しています「火山の状況に関する解説情報」です。

火山の状況に関する解説情報:火山名 焼岳 火山の状況に関する解説情報(臨時) 第8号
2024年06月08日16時00分 気象庁 発表
キーワード 噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)
見出し <噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 焼岳では、山頂付近を震源とする火山性地震の多い状態が続いています。今後さらに増加した場合、噴火警戒レベル引上げの可能性があります。今後の情報に注意してください。
火山活動の状況  焼岳では、山頂付近を震源とする火山性地震の多い状態が続いています。5月29日から6月7日までの10日間の火山性地震の合計回数が80回となっています。火山性地震の日回数は、6月5日5回、6日4回、7日14回、本日(8日)は15時までに1回(速報値)です。
 GNSS連続観測では、長期的に山頂付近の緩やかな膨張を示すと考えられる変化が続いています。
 今後、火山性地震がさらに増加した場合、噴火警戒レベル引上げの可能性があります。今後の火山に関する情報に注意してください。
防災上の警戒事項等  山頂付近を含む想定火口域内では、突発的に火山ガス等が噴出する可能性があります。登山する際は、火山活動の異変に注意するとともに、ヘルメットを着用するなどの安全対策をしてください。また、噴気地帯にはとどまらないでください。
次回発表予定  次の火山の状況に関する解説情報は、9日(日)16時頃に発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。

 

 以上の通り、焼岳に関する情報では、現在<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>しています。

 

 長年、地震発生データをみていますと、日本における地震の発生と火山の噴火とは、何らかの関係があるように見て取れる場合が多く見受けられます。

 

 最近の地震発生状況については、減少傾向にあります。このことが焼岳の火山活動の状況と関係があるやなしや。イイカ原人Mとしては、関係は大いにありと予想し、両者を並行して検討していきたいと考えております。

 

 今後、焼岳で噴煙が上がるか、この地区で群発地震が発生することになるか、最大震度5弱以上の地震が「長野県北部」で発生するか。再度、「石川県能登地方」「能登半島沖」で最大震度5弱以上の地震が発生するか。

 

 この場合、「長野県北部」については、令和6年4月17日に「豊後水道」にて最大震度6弱地震が発生した際に、その地震発生以後24時間以内に震央地「豊後水道」以外で地震発生した中で最初に地震が発生しています。

 

 また、「能登半島沖」については、令和6年6月3日に「石川県能登地方」にて最大震度5強地震が発生した際に、その地震発生以後24時間以内に発生した地震の発生回数は19回。そのうち、「石川県能登地方」が12回、「豊後水道」が1回、「能登半島沖」が3回、「富山湾」が2回、「神奈川県西部」が1回となっております。

 

 今後、どこでどういう形で、最大震度5弱以上の地震が発生するか。

 

 しばらく、様子を見ていきましょう。

 

 しばらくは、地震にはくれぐれも注意しましょう。

 

 

 

 

○6月8日(土)時点の地震発生予想

 

○レベル1(やや用心) 【未確定】
 最大震度5弱程度の地震が発生する可能性有り。

《試験的》

 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)9回以内⇒5弱 
 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)10回以上⇒5弱以上  

 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)20回以上⇒5強以上  

 

 

 

【手記】

 6月6日は、震度1以上の地震発生回数が7回でした。

 

 直近前一週間の地震発生状況は、6月1日  4回。2日  2回。3日  19回(6:31頃、石川県能登地方で 最大震度5強地震発生)。4日  3回。5日 3回。6日  7回。7日速報  2回。8日12:30現在速報  2回。

 

 

 

 6月1日から6月7日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が1日、5回〜9回(平穏時の回数)が1日、3回〜4回(少ない回数)が3日、0回〜2回(極端に少ない回数)が2日となっています。

 

 6月3日6:31頃、石川県能登地方で 最大震度5強地震が発生した後(3日の地震発生回数19回)、4日では一日の 地震発生回数が3回と急激に少なくなり、5日でも3回と引き続き少なくなりました。

 

 また、6日では一日の地震発生回数は、7回と増えましたが、7日速報では、2回【未確定】となりました。この場合、未確定ながら、次のとおり、イイカ原人Mが設定している「地震の前触れ」の条件と一致します。【未確定】

 

2 最大震度5弱以上の地震発生予想日(短期予想) 《試験的》

 

●仮開始日(地震の前触れ) 

 

   1 令和6年6月7日 根拠①【未確定】

  

 

根拠①:一日の地震発生回数から予想する場合

 

  【前日】6月6日 7回 🚫

  【当日】6月7日 2回 🔽(0〜2回)

   【差】5回(5回以上)

 

 ※一日の地震発生回数  原則0回〜2回

 ※前日の一日の地震発生回数との差が大きい場合(5回以上)

 

 

 

 さて、昨日の6月7日22時10分頃に、焼岳に関して、「火山の状況に関する解説情報」が発表されました。「5月23日から山頂付近を゙震源とする火山性地震が増加し、多い状態が続いています。」とのことです。イイカ原人Mとしては、6月3日6:31頃に発生し、最大震度5強を記録した石川県能登地方での地震が発生した後、一日経過したら、また一日の地震発生回数が減少傾向にあるように見受けられます。焼岳の状況に何らかの繋がりがあるのではないかと予想しています。

 

 今後、焼岳で群発地震が発生するか、噴煙が上がるか。 

 

 はたまた、焼岳だけとは全く関係なしで、暫く経過した後に、別の地区で最大震度5弱程度の地震が発生するのか。

 

 しばらくの間、今後の成り行きを見守っていただけませように、お願いします。

 

 なお、地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

 

 

 

○6月7日(金)時点の地震発生予想

 

○Y(余震)─レベル1(余震に用心)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合

⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
 1日における地震の発生回数が前日までと比較して、特に少なくなる場合には注意を要する。➡ レベル4(まもなく地震発生)   

 

 

 

【手記】

 6月5日は、震度1以上の地震発生回数が3回でした。

 

 直近前一週間の地震発生状況は、5月31日  5回。6月1日  4回。2日  2回。3日  19回(6:31頃、石川県能登地方で 最大震度5強地震発生)。4日  3回。5日 3回。6日速報  6回。7日11:30現在速報  1回。

 

 

 5月31日から6月6日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が1日、5回〜9回(平穏時の回数)が2日、3回〜4回(少ない回数)が3日、0回〜2回(極端に少ない回数)が1日となっています。

 

6月3日で19回(6:31頃、石川県能登地方で 最大震度5強地震発生)の地震が発生した後、4日では一日の 地震発生回数が3回と急激に少なくなり、5日でも3回と引き続き少なくなりました。

 

 また、6日速報では6回と少し増えはしましたが、7日11:30現在速報では1回とまた、低調に戻った感を受けます。

 

 

 このように、一日の地震発生回数が3~4回、5回程度を上下し、低調をしばらく維持していると、そうしているうちに、地震に関する危険度が増していくようになります。

 

 6月3日に発生した最大震度5強の後の、一日の地震発生状況を見る限りでは、当面のエネルギーが発散しきれていないと判断されます。いつ頃に、次の最大震度5弱以上の地震が発生するか、どうかです。ただ、6月3日に発生した最大震度5強の「石川県能登地方」を震央地とする地震が、その地震発生以降24時間以内に発生した地震回数が10回を下回り、より少ない回数であれば、次に発生する地震は、割合と規模の大きな震度は予想されますが、そうではなかったので、震度5弱程度の地震発生かもしれません。

 

 いずれにしましても、地震にはくれぐれも、ご注意をしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○6月5日(水)時点の地震発生予想

 

○Y(余震)─レベル1(余震に用心)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合

⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
 1日における地震の発生回数が前日までと比較して、特に少なくなる場合には注意を要する。

     ↓

レベル4(まもなく地震発生)

 

【手記】

 6月3日は、震度1以上の地震発生回数が19回でした。

 

 直近前一週間の地震発生状況は、5月29日  6回。30日  4回。31日  5回。6月1日  4回。2日  2回。3日  19回(6:31頃、石川県能登地方で 最大震度5強地震発生)。4日速報  3回。5日21:00現在速報  2回。

 

 

 5月29日から6月4日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が1日、5回〜9回(平穏時の回数)が2日、3回〜4回(少ない回数)が3日、0回〜2回(極端に少ない回数)が1日となっています。

 

6月3日で19回(6:31頃、石川県能登地方で 最大震度5強一の地震発生)地震が発生した後、4日速報では一日の 地震発生回数が3回(未確定)とまで少なくなり、さらに5日21:00現在速報まででも2回となっており、地震発生が極端に抑えられています。

 

 このような場合では、明らかに危険が迫っている、最大震度5弱以上の地震発生が近い状態としか他に説明がしようがないと予想しています。

 

 くれぐれも、地震には気を付けてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○6月4日(火)時点の地震発生予想

 

○Y(余震)─レベル1(余震に用心)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合

⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
 1日における地震の発生回数が前日までと比較して、特に少なくなる場合には注意を要する。

 

【手記】

 6月2日は、震度1以上の地震発生回数が2回でした。

 

 直近前一週間の地震発生状況は、5月28日  4回。29日  6回。30日  4回。31日  5回。6月1日  4回。2日  2回。3日速報  14回(6:31頃、石川県能登地方で 最大震度5強地震発生)。4日14:00現在速報  1回

 

 5月28日から6月3日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が1日、5回〜9回(平穏時の回数)が2日、3回〜4回(少ない回数)が3日、0回〜2回(極端に少ない回数)が1日となっています。

 

 

 

 

 

○6月3日(月)時点の地震発生予想

 

○Y(余震)─レベル1(余震に用心)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合

⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
 1日における地震の発生回数が前日までと比較して、特に少なくなる場合には注意を要する。

 

【手記】

 6月1日は、震度1以上の地震発生回数が4回でした。

 

 直近前一週間の地震発生状況は、5月26日  6回。27日  3回。28日  4回。29日  6回。30日  4回。31日  5回。6月1日速報  4回。2日速報  2回。3日23:00現在速報  14回(6)。

 

 5月26日から6月1日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が0日、5回〜9回(平穏時の回数)が3日、3回〜4回(少ない回数)が4日、0回〜2回(極端に少ない回数)が0日となっています。

 

 

 

 

 

○6月2日(日)時点の地震発生予想

 

○レベル2(注意) ※レベル2ー15日、ランク2ー4回
 最大震度5弱から最大震度6弱程度の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク2(3日間程度の連続性)4回以内⇒5弱  
 ●ランク2(3日間程度の連続性)5回以上⇒5弱以上
 ●ランク2(6日間程度の連続性)1回⇒5強
 ●ランク2(6日間程度の連続性)2回以上⇒6弱

 

《試験的》

 ○「レベル2ー●」のうち、●の数値(日数)の多少により、適宜、1ランクアップし、地震発生予想震度を補正していきます。(補正内容は、検討中)        

※1ランクアップ

  震度5弱➡5弱以上➡5強以上➡6弱以上➡6強以上➡7

 

 

 

【手記】

 5月31日は、震度1以上の地震発生回数が5回でした。

 

 直近前一週間の地震発生状況は、5月26日  6回。27日  3回。28日  4回。29日  6回。30日  4回。31日  5回。6月1日速報  4回。2日8:54現在速報  1回。

 

 5月26日から6月1日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、10回〜(多い回数)が0日、5回〜9回(平穏時の回数)が3日、3回〜4回(少ない回数)が4日、0回〜2回(極端に少ない回数)が0日となっています。

 

 一日の地震発生回数は、5月5日から9日までの5日間については、一日3~4回と「少ない回数」で推移し、5月10日から12日までの3日間については、6回、8回、5回と「平穏時の回数」に戻って来ていましたが、5月13日に3回、14日に2回、15日では3回とまた、すぐに減少傾向となりました。地震発生危険度レベルも「ランク2-2回、レベル2-8日」となっています。

 

 さらに、これ以降の動向が気になって来ますが、5月16日が5回、17日も5回でした。「少ない回数」を脱したといっても、一日5回が2日間続いただけでした。そして、18日に4回、19日に4回、20日に2回、21日に4回と減少傾向を示しています。地震発生危険度レベルは、「ランク2-3回、レベル2-12日」となっています。

 

 また、これ以降の動向が引き続き気になりますが、5月22日が5回と、「少ない回数」を脱したといっても、一日5回が1日だけで、翌23日に3回、24日に2回、25日に3回と減少傾向にすぐに戻りました。地震発生危険度レベルは、「ランク2-4回、レベル2-15日」となっています。

 

 さらに、これ以降の動向ですが、5月26日は6回でした。しかし、「少ない回数」を脱したといっても、一日6回が1日だけで、翌27日は3回、28日は4回と直ぐに減少傾向に戻りました。そして、29日については、6回と「平穏時の回数」に戻っております。

 

 一日の地震発生回数が27日が3回、28日が4回と「少ない回数」が2日間連続しただけであったので、地震発生危険度レベル自体には変更がありませんでした。なお、30日については、4回とまた「少ない回数」となりましたが、31日は5回でした。

 

 いずれにしましても、令和6年5月は一日の地震発生回数が多くても、5月3日と11日の8回で2日だけ、後は最高でも一日6回で4日、一日5回が6日、一日4回が9日、一日3回が7日、1日2回が3日。全体で5月は133回でした。

 

 一日に地震が発生した回数が1回とか、0回とかの「極端に少ない回数」はなかったものの、月全体としては、明らかに少ない回数でした。一日の地震発生回数としては、減少傾向にあります。時々、地震発生回数が増えたとしても、一日5回、6回、せいぜい8回と少ないです。

 

 

 やはり全体的な流れとしましては、一日の地震発生回数は、減少傾向が続いていて、徐々に、地震発生に伴う危険度が上って来たと言えるでしょう。どこまで、地震発生回数の減少傾向が続くのか。それは、より大きな震度を伴った地震が発生する可能性が高いことを意味しています。

 

 現在、イイカ原人Mの地震予想では、地震発生危険度レベルが「レベル2(注意)ー15日、ランク2ー4回」となっております。

 

 あと1回、ランク2の地震が発生すると、イカ原人Mの地震発生予想では、「ランク2(3日間程度の連続性)4回以内⇒5弱」の地震発生結果予想が「ランク2(3日間程度の連続性)5回以上⇒5弱以上」地震発生結果予想となります。

 

 さらに、「6日間程度の連続性を持ったランク2の地震が1回でも発生すると、最大震度5強」の地震発生予想となり、「6日間程度の連続性を持ったランク2の地震が2回以上発生すると、最大震度6弱」と地震発生結果を設定して地震予想しております。

 

 また、ランク3となる地震の場合では、次の通りの地震結果を想定しております。

なお、ランク3の地震とは、「一日の地震発生回数が極端に少ない回数(0回から2回)」>=「一日の地震発生回数が少ない回数(3回または4回)」で、「一日の地震発生回数が4回以下の日が3日間以上連続する」場合を言います。

 

○レベル3(危険)
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

 

地震には、くれぐれもご注意ください!!」

 

 

 

 

 

 

 

1 日別地震発生回数による地震発生予想(短期予想) 

          

 

令和6年

   5月1日      4回※少ない回数➡危険度やや増 

   5月2日      6回

   5月3日      8回 

   5月4日      5回

   5月5日     4回 レベル2ー1日目(ランク2ー1回目)※少ない回数➡危険度やや増

  5月6日      3回 レベル2ー2日目(ランク2ー1回目)※少ない回数➡危険度やや増

     5月7日      4回 レベル2ー3日目(ランク2ー1回目)※少ない回数➡危険度やや増

     5月8日      4回 レベル2ー4日目(ランク2ー1回目)  ※少ない回数➡危険度やや増 新月

     5月9日      3回 レベル2ー5日目(ランク2ー1回目)  ※少ない回数➡危険度やや増

   5月10日      6回 

        5月11日      8回 

        5月12日      5回 

        5月13日      3回 レベル2ー6日目(ランク2ー2回目)※少ない回数➡危険度やや増

        5月14日      2回 レベル2ー7日目(ランク2ー2回目)※極端に少ない回数➡危険度増

  5月15日     3回 レベル2ー8日目(ランク2ー2回目)※少ない回数➡危険度やや増

       5月16日     5回

    5月17日     5回

    5月18日     4回 レベル2ー9日目(ランク2ー3回目)※少ない回数➡危険度やや増 

    5月19日     4回 レベル2ー10日目(ランク2ー3回目)※少ない回数➡危険度やや増 

      5月20日     2回 レベル2ー11日目(ランク2ー3回目)※極端に少ない回数➡危険度増 

   5月21日     4回 レベル2ー12日目(ランク2ー3回目)※少ない回数➡危険度やや増

     5月22日     5回

     5月23日    3回    レベル2ー13日目(ランク2ー4回目)※少ない回数➡危険度やや増 【満月】

     5月24日    2回    レベル2ー13日目(ランク2ー4回目)※極端に少ない回数➡危険度増 

     5月25日    3回    レベル2ー14日目(ランク2ー4回目)※少ない回数➡危険度やや増 

     5月26日    6回

     5月27日    3回 ※少ない回数➡危険度やや増 

     5月28日    4回 ※少ない回数➡危険度やや増 

     5月29日    6回

     5月30日    4回 ※少ない回数➡危険度やや増

     5月31日    5回

 

  計     133回

 (最大震度5弱以上の地震連続無発生月数 1か月)

 

  6月1日      4回※少ない回数➡危険度やや増 

  6月2日      2回 レベル2ー15日目(ランク1ー1回目)※少ない回数➡危険度やや増 

     6月3日      19回

🟥🟥🟥最大震度5強(石川県能登地方)🟥🟥🟥

 ※24時間以内の地震発生回数13回

    6月4日      3回※少ない回数➡危険度やや増 

    6月5日      3回※少ない回数➡危険度やや増 

    6月6日      7回 新月

    6月7日      2回 レベル3ー1日目(ランク3ー1回目)※極端に少ない回数➡危険度増 地震の前触れ=6日7回➡7日2回➡差5回、第1回目の地震の前触れ】

 6月8日      2回 レベル3ー2日目(ランク3ー1回目)※極端に少ない回数➡危険度増 

 6月9日      3 レベル3ー3日目(ランク3ー1回目)※少ない回数➡危険度やや増 

   6月10日      3 レベル3ー4日目(ランク3ー1回目)※少ない回数➡危険度やや増

   6月11日      6

   6月12日      6

   6月13日      3※少ない回数➡危険度やや増

   6月14日      2回 レベル3ー5日目(ランク1ー1回目)※極端に少ない回数➡危険度増

   6月15日      8

   6月16日      4※少ない回数➡危険度やや増

   6月17日      2 レベル3ー6日目(ランク1ー2回目)※極端に少ない回数➡危険度増

   6月18     6

   6月19      17

   6月20      10

   6月21      7

   6月22      3【満月】※少ない回数➡危険度やや増

   6月23      6

   6月24      5

   6月25日      5

   6月26    0 レベル3ー7日目(ランク1ー3回目)※極端に少ない回数➡危険度増地震の前触れ=25日5回➡26日0回➡差5回、第2回目の地震の前触れ】

   6月27    8

   6月28    6

   6月29    2 レベル3ー8日目(ランク●ー●回目)※極端に少ない回数➡危険度増

   6月30    3回 ※少ない回数➡危険度やや増

  計 157回(5強1回)

 

   7月1速報    6

   7月2日14:30現在速報    2

 

 

地震発生危険度レベル

    

🔶地震発生危険度レベルの内容

 

  レベル0⇒ほぼ安心
  レベル1⇒やや用心
  レベル2⇒注意
  レベル3⇒危険
  レベル4⇒まもなく地震発生
  レベル5⇒本震発生

  

🔶「日別の地震発生回数による目安 ランク・レベル」について

 

○レベル0(ほぼ安心)
 ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。
 しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。

 

 

○レベル1(やや用心)
 最大震度5弱程度の地震が発生する可能性有り。

《試験的》

 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)9回以内⇒5弱 
 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)10回以上⇒5弱以上  

 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)20回以上⇒5強以上  

 

 

 

○レベル2(注意)
 最大震度5弱から最大震度6弱程度の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク2(3日間程度の連続性)4回以内⇒5弱  
 ●ランク2(3日間程度の連続性)5回以上⇒5弱以上
 ●ランク2(6日間程度の連続性)1回⇒5強
 ●ランク2(6日間程度の連続性)2回以上⇒6弱

 

《試験的》

 ○「レベル2ー」のうち、●の数値(日数)の多少により、適宜、1ランクアップし、地震発生予想震度を補正していきます。(補正内容は、検討中)        

※1ランクアップ

  震度5弱➡5弱以上➡5強以上➡6弱以上➡6強以上➡7

 

 

 

○レベル3(危険)
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

《試験的》

 ○「レベル3ー」のうち、●の数値(日数)の多少により、適宜、1ランクアップし、地震発生予想震度を補正していきます。(補正内容は、検討中)        

 

※1ランクアップ

  震度5弱➡5弱以上➡5強以上➡6弱以上➡6強以上➡7

 

 

 

○レベル4(まもなく地震発生)
 

《試験的》

🔶最大震度5弱の地震が発生した場合で、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数が10回以上の回数となるときで、発生回数が非常に多いとき。

 

🔶最大震度5強地震が発生した場合で、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数が、10回を下回り、非常に回数が少ないとき。ただし、余震については、対象としない。

 

🔶プレート境界巨大地震(次の①〜④の震央地に注目)

 

 最大震度7地震が発生する可能性有り。

 前震発生の可能性が高い。

 

 ●プレート境界地震(次の①〜④の震央地に注目)

  ①三陸沖    ② 駿河湾      ③三重県南東沖  ④和歌山県南方沖 

 

 

🟥次期南海トラフ巨大地震の発生を予想する方法

 

🛑①最大震度5弱以上の地震が発生しない月が連続する連続無発生月が長期間となる。「3か月➡4か月➡5か月➡6か月➡7か月」

【事例】

  1944.12.7 昭和東南海地震➡14か月

  1946.12.21  昭和南地震➡10か月

  1995.1.17 阪神淡路大震災➡11か月

  2011.3.11 東日本大震災➡4か月

  2016.4.14  熊本地震➡3か月+2か月

  2018.9.6 北海道胆振東部地震➡4か月

  2024.1.1 令和6年能登半島地震➡6か月

 

        

🔴地震発生危険度レベルは、「ランク3(6日間程度の連続性) 」又は「ランク3(9日間程度の連続性)」の地震が頻繁に発生する。

 

 2016.4.14  熊本地震

         ➡連続9日間2回、連続6日間1回、

       連続5日間1回

 2018.9.6 北海道胆振東部地震

     ➡連続6日間2回、連続5日間1回

 2024.1.1 令和6年能登半島地震

     ➡連続5日間2回、連続4日間2回

 

      

🔴地震発生危険度レベル「レベル3ー●日」は、

危険度レベルが次第に高くなり、「レベル3ー40日代」➡「レベル3ー50日代」➡「レベル3ー60日代」➡「レベル3ー70日代」と危険度が高くなって来る。

【事例】

 2016.4.14  熊本地震

         ➡レベル3ー48

 2018.9.6 北海道胆振東部地震

     ➡レベル3ー22

 2024.1.1 令和6年能登半島地震

     ➡レベル3ー75

 

            

🔴プレート境界巨大地震が発生する1月前〜2月前に、極端に「一月の地震発生回数」が減少し、その後、一旦、増加に転じた後に大規模地震が発生する。プレート境界巨大地震の場合、前震発生の可能性が高いと予想している。

 

【事例】2011.3.11 東日本大震災

 

平成22(2010)年

    1月 110回 【1か月】 

       2月 103回 震度5弱1回 

       3月 104回 震度5弱1回 

       4月 101回  【1か月目】 

    5月 94回 【2か月目】 

       6月 91回   震度5弱1回 

       7月 110回 震度5弱1回 

    8月 98回 【1か月目】 

    9月 123回  【2か月目】 

       10月 164回 震度5弱1回 

       11月 101回 【1か月目】 ⭕

       12月 114回 【2か月目】 ⭕

 

平成23(2011)年

    1月 77回  【3か月目】 🔴

       2月 163回   【4か月目】 🔵

    3月 4013回 

      3/9 震度5弱(三陸沖)➡前震

地震発生後24時間以内に発生した地震の回数41回

       ⬇      

最大震度5弱の地震が発生した場合で、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数が10回以上の回数となるときで、発生回数が非常に多いとき。 ➡ 【地震発生危険度レベル】レベル4(まもなく地震発生)

 

🔴24時間以内に発生した地震の回数41回の内訳

 

 ⚫三陸沖  34回 

 ⚫熊本県熊本地方 3回 ➡2016.4.14  熊本地震発生

 

 ⚫岐阜県美濃中西部 1回

 ⚫紀伊水道 2回

 ⚫渡島地方西部 1回

 

   🟥🟥🟥 3/11 東日本大震災発生🟥🟥🟥

 

🔴「海のプレート」と「陸のプレート」がくっついた領域を「固着域(アスペリティ)」というが、この領域でひずみか溜まっていく。

 ひずみが溜まって限界のときが、地震発生回数の極端に少ない頃、2011.3.11東日本大震災を例えると、平成23(2011)年1月の頃であると判断しています。

 そして、ひずみに耐えきれなくなって、プレート(固着域)が少し滑り掛けた頃が、一旦、地震の発生回数が増加に転じた頃で、一気にプレート(固着域)が壊れる前に、一時、前震として、ひずみが一部放出されることもあり、本震で、一気にプレートが戻るのではないかと判断し、レベル4(まもなく地震発生)の地震予想に役立て用途しています。

 

 


○レベル5(地震発生)

 


○Y(余震)─レベル1(余震に用心)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合

⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
 1日における地震の発生回数が前日までと比較して、特に少なくなる場合には注意を要する。

 

 
○Y(余震)─レベル2(余震に注意)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が25回以上となる場合

⇒本震と同程度よりやや規模が小さい余震で、最大震度6弱以上の余震が発生する可能性有り。

 本震発生24時間以内において震度1以上の地震の発生する回数が100回程度以上となる場合

(最大震度6弱以上の余震が発生する可能性が高い。)1日における地震の発生回数が前日までと比較して、急激に少なくなる場合には特に注意する。

 

 

 

 

 

2 最大震度5弱以上の地震発生予想日(短期予想) 《試験的》

 

●仮開始日(地震の前触れ) 

 

   3 令和6年6月26日 根拠①

   2 令和6年6月19日 根拠④

   1 令和6年6月 7日 根拠①

   

  

根拠①:一日の地震発生回数から予想する場合

 

≪第2回目≫

  【前日】6月25日 5回 🚫

  【当日】6月26日 0回 🔽(0〜2回)

   【差】5回(5回以上)

 

≪第1回目≫

  【前日】6月6日 7回 🚫

  【当日】6月7日 2回 🔽(0〜2回)

   【差】5回(5回以上)

 

 ※一日の地震発生回数  原則0回〜2回

 ※前日の一日の地震発生回数との差が大きい場合(5回以上)

         ⬇

  (前日の地震発生回数➡●回)🚫

  (当日の地震発生回数➡●回)🔽 

               ⬇       

🚫前日 5回以上➡🔽当日(仮開始日)0回

🚫前日 6回以上➡🔽当日(仮開始日)1回

🚫前日 7回以上➡🔽当日(仮開始日)2回

 

 

《調査中》

 このような状況となる場合、1回起きた後に最大震度5弱以上の地震が発生するときもあれば、5回、6回と起きても、なかなか最大震度5弱以上の地震が発生しないときがありますが、回数が多くなったときでは、近い将来、大規模地震や火山の噴火が発生する傾向があります。

 

 

根拠②:最大震度5強地震が発生した場合で、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数が、10回を下回り、非常に回数が少ないとき。ただし、余震については、対象としない。

 

 

根拠③:最大震度5弱の地震が発生した場合で、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数が10回以上の回数となるとき

 

 

根拠④:地震発生において特異な状況が現れた場合

 ※大規模地震群発地震、火山の噴火を想定

 

【例】

  一日の地震発生回数

   R5.4.30 7回 

   R5.5.1 18回 ➡群発地震の前触れ

   R5.5.2 4回

 

※R5.5.1の場合、18回の地震回数のうち、7回が沖縄本島近海で地震発生。本震に連なる余震、群発地震、火山噴火と異なる状況。規模の大きな地震の前触れととらえています。なお、ここでは余震は、本震が最大震度4以上の地震に連なる余震を対象としています。➡結果として、R5.5.1の場合、群発地震地震の前触れと判断しました。

 

 

地震発生予想日の設定期間  

 

※月と地球との引力の大小により、地震発生に少なからず影響があることを考慮してみます。直近の【新月】又は【満月】の前後5日間(実質11日間)を設定期間とします。

  

 🛑直近の【新月の日】 令和6年7月6

 

  【設定期間】 

   令和6年7月1日〜令和6年7月11

 

 🛑直近の【満月の日】 令和6年7月21

  

  【設定期間】 

   令和6年7月16日〜令和6年7月26

 

●最大震度5弱以上の地震発生予想日 

  

  ※仮開始日(地震の前触れ)から見て、直近の【新月の日】又は【満月の日】を地震発生予想日と設定 

   

 

 🔶仮開始日(地震の前触れ)

  

   令和6年6月26日 

 

 🔶地震発生予想日 

  

   令和6年7月6日 

 

🔴地震発生予想期間

地震発生予想日を含む前5日、後5日の期間

 令和6年7月1日〜令和6年7月11日

 

 

 

 

 

 

3 前月の月別地震発生回数(震度1以上)による地震発生予想(中・長期予想)

 

      令和4年

      1月 167回 基準E⇒D(減少補正) ⭕ 父島近海  5強、日向灘 5強

      2月    145回 基準D 【1か月目】

      3月 273回 基準E  福島県沖  5弱・6強、岩手県沖  5強 ❌

      4月    175回 基準E⇒D(減少補正) ❌ 茨城県北部  5弱

      5月 149回 基準D ⭕ 茨城県沖  5弱

      6月    184回 基準E   ❌ 石川県能登地方  6弱・5強、熊本県熊本地方  5弱

      7月        135回 基準D  桜島噴火

【1か月目】⭕ 

      8月  157回 基準E ❌ 上川地方北部 5弱・5強

      9月  152回 基準E【1か月目】

       10月  139回 基準D ❌ 大隅半島東方沖 5弱、福島県沖 5弱

             11月  147回 基準D ❌ 茨城県南部  5強

    12月        141回 基準D 【1か月目】

❌(試験的な対応)、⭕(原則)➡試験的な対応を終了

 

     令和5年

      1月 131回 基準D 【1か月目】⭕ 

      2月   99回 基準A ⭕ 釧路沖  5

 

🔽🔽🔽🔽🔽🔽危険ゾーン突入🔽🔽🔽🔽🔽🔽

 

      3月 112回 基準B 【1か月目】❌ 

      4月 147回 基準E 【2か月目】❌ 

      5月 404回 基準F 

     5/5 能登半島沖 震度6強・5強

     5/11 千葉県南部 震度5強

     5/13 トカラ列島近海 震度5弱

     5/22 新島・神津島近海 震度5弱

     5/26 千葉県東方沖 震度5弱 

      6月  171回 基準E➡基準D(減少補正) ⭕ 

     6/11 苫小牧沖 震度5弱      

         7月  129回 基準C 【1か月目】❌

    8月  122回 基準C 【2か月目】

    9月  471回 基準F 【3か月目】

    10月  139回 基準D ※減少補正(1ランクアップ)➡基準C 【4か月目】  

    11月  152回 基準E  【5か月目】

    12月  150回 基準E  【6か月目】

 

  令和6年        

      1月 1,682回 基準F  ❌ 

   1/1 令和6年能登半島地震 震度7   

  🟥🟥🟥令和6年能登半島地震発生🟥🟥🟥

      石川県能登地方 震度5強3回

      石川県能登地方 震度5弱2回

      能登半島沖 震度5弱1回

   1/2   能登半島沖 震度5強1回 

      石川県能登地方 震度5弱1回

   1/3   石川県能登地方 震度5強2回 

   1/6   能登半島沖 震度6弱1回

      石川県能登地方 震度5強1回 

   1/9   佐渡付近 震度5弱1回

   1/16   石川県能登地方 震度5弱1回 

     2月 283回 基準E➡ 減少補正➡基準D 【1か月目】  

     3月 206回 基準 E  ⭕

   3/15   福島県 震度5弱1回

      3/21   茨城県南部 震度5弱1回

     4月 243回 基準 E  ❌  

   4/2     岩手県沿岸北部 震度5弱1回

      4/8     大隅半島東方沖 震度5弱1回

   4/17   豊後水道 震度6弱1回

    5月 133回 基準D 【1か月目】 ⭕ 

          6/3   石川県能登地方 震度5強1回 

          6月 157回 基準E ❌

 

 

◎月別の地震発生予想(震度)の目安(抜粋)
 

  

 🔴令和6年 4月   243回 基準E

          ⬇

○ 基準 前月の地震発生回数  

 ● E    140〜349回/月   無し

 

 

     【 参  照 】

 

◎月別の地震発生予想(震度)の目安
 ○ 基準 前月の地震発生回数 最大震度予想
 ● A   〜109回/月     6弱以上
 ● B   110〜119回/月    5強以上
 ● C   120〜129回/月    5弱以上  
 ● D   130〜139回/月    5弱
 ● E    140〜349回/月   無し
 ● F   350回/月〜     5弱以上

           

※  前月に発生した地震回数と前前月に発生した地震回数を比較し、減少幅の大きいものについては、適宜補正(1ランクアップ:無し⇒5弱、5弱⇒5弱以上、5弱以上⇒5強以上、5強以上⇒6弱以上、6弱以上⇒6強以上)をしていただきます。

 ●前前月の地震発生回数が129回までの場合で、減少回数が20回以上であったとき
 ●前前月の地震発生回数が130回から139回までの場合で、減少回数が30回以上であったとき
 ●前前月の地震発生回数が140回以上であった場合で、減少率が30パーセント以上であったとき

 

 

【参照】

投稿「5 全然当たらないのが災害の予兆??」から抜粋します。

 

「実は、全然予想が当たらなくなってからが、地震発生予想の本番なのです。全然予想が当たらなくなってきた状態が、災害の予兆、危険の前触れの可能性があります。その災害とは、規模の大きな地震の発生であり、群発地震であり、火山の噴火であります。」

 

         ⬇

 

🔶「月別の地震発生予想(震度)の目安」により、前月の地震発生回数から、今月に発生する最大震度5弱以上の地震発生の有無や最大震度予想をしています。

 

         

 

🔶東日本大震災(2011.3.11)後【加速期】から現在まで➡13年間

【特徴】①地震の発生は、非常に多くなる。

    ②海域、陸域とも地震が多く、地震の発生場所の偏りがなく、日本国中至る所で、地震が発生している。

    ③最大震度5以上の地震連続無発生月数がさらに短期間となる。➡最長で、4 か月

 

◎最大震度5弱以上の地震連続無発生月数

 

震度5弱以上の地震が発生する間隔

●平成23年4月〜令和4年12月 141か月

震度5弱以上の地震無発生月数    58か月

震度5弱以上の地震発生月数     83か月

○平成23年4月〜令和4年12月における全期間から震度5弱以上の地震発生月数を割り返した数値➡1.69➡1〜2か月に一度、震度5弱以上の地震が発生している。

 

○ 基準  連続無発生月数  将来震度予想

 ● A  連続4か月以上  6弱以上(1年以内)

 ● B  連続3か月    5強以上(半年以内)

 ● C  連続2か月    5弱以上(半年以内)

 ※最大震度5弱以上の地震が発生していない月が連続した場合、その期間内に発生する震度1以上の地震の発生回数が少ないほど、発生する地震の最大震度が大きくなる可能性が高い。

 

◎月別の地震発生予想(震度)の目安

○ 基準 前月の地震発生回数 最大震度予想
 ● A   〜109回/月     6弱以上
 ● B   110〜119回/月    5強以上
 ● C   120〜129回/月    5弱以上  
 ● D   130〜139回/月    5弱
 ● E    140〜349回/月   無し
 ● F   350回/月〜     5弱以上

 

 

◎前月に発生した地震回数と前前月に発生した地震回数を比較し、減少幅の大きいものについては、適宜補正(1ランクアップ:無し⇒5弱、5弱⇒5弱以上、5弱以上⇒5強以上、5強以上⇒6弱以上、6弱以上⇒6強以上)をしていただきます。

 ●前前月の地震発生回数が129回までの場合で、減少回数が20回以上であったとき
 ●前前月の地震発生回数が130回から139回までの場合で、減少回数が30回以上であったとき
 ●前前月の地震発生回数が140回以上であった場合で、減少率が30パーセント以上であったとき

この場合、震度5弱以上の地震が発生する可能性が大きい。

        

🔶東日本大震災が発生した平成23(2011)年以降の状況は、次のとおりです。

 

平成23(2011)年

    1月   77回 【3か月目】 ❌

       2月 163回 【4か月目】 ❌

       3月 4017回 震度5弱21回、5強6回、6弱2回、6強3回、7  1回(東日本大震災発生)❌

🟥🟥🟥🟥🟥東日本大震災発生🟥🟥🟥🟥🟥🟥

 

 

🟩🟩🟩🟩🟩【余震多発期間】🟩🟩🟩🟩🟩

       4月 1958回 震度5弱12回、5強2回、6弱2回、6強1 ⭕

    5月 932回 震度5弱2回 ⭕ 

       6月 715回 震度5弱2回、5強2回 ⭕

       7月 592回 震度5弱2回、5強3  ⭕  

    8月 566回 震度5弱3回 ⭕

    9月 464回 震度5弱1回、5強2回 ⭕

       10月 440回 震度5強1回 ⭕

       11月 357回 震度5弱2回、5強1回 ⭕

       12月 357回 【1か月目】❌

 

平成24(2012)年

    1月 344回 震度5弱2回 ⭕

       2月 311回 震度5弱1回、5強1回 ❌

       3月 343回 震度5弱3回、5強1回 ❌

       4月 281回 震度5弱2回 ❌

    5月 253回 震度5強1回 ❌ 

       6月 244回 【1か月】 ⭕

       7月 259回 震度5弱1回 ❌

    8月 254回 震度5弱1回、5強1回 ❌

    9月 185回 【1か月】 ⭕

       10月 272回 震度5弱1回 ❌

       11月 185回 【1か月】 ⭕

       12月 207回 震度5弱1回 ❌

 

平成25(2013)年

    1月 188回 震度5弱2回 ❌

       2月 265回 震度5強2回 ❌

       3月 162回 【1か月】 ⭕

       4月 272回 震度5弱1回、5強1回、6弱1回 ❌

    5月 206回 震度5強1回  ❌

 

 

🟩🟩🟩🟩🟩【第1番目の循環】🟩🟩🟩🟩🟩

       6月 179回 【1か月目】 ⭕

       7月 214回 【2か月目】 ⭕   

    8月 209回 震度5強1回  ❌

    9月 163回 震度5強1回  ❌

          9/24 択捉島沖・色丹島地震

       10月 165回 【1か月】   ⭕

       11月 194回 震度5弱1回   ❌

       12月 170回 震度5弱1回   ❌

 

平成26(2014)年

    1月 152回 【1か月目】 ⭕

       2月 146回 【2か月目】 ⭕

       3月 159回 震度5強1回    ❌

       4月 153回 【1か月】  ⭕

    5月 187回 震度5弱1回  ❌

       6月 143回 【1か月】  ⭕

 

🔽🔽🔽🔽🔽危険ゾーン突入🔽🔽🔽🔽🔽 

       7月 180回 震度5弱2回  ❌

       8月 161回 震度5弱1回  ❌

    9月 196回 震度5弱2回  ❌

     9/27 御嶽山噴火

🟥🟥🟥🟥🟥🟥御嶽山噴火🟥🟥🟥🟥🟥🟥

       10月 142回 【1か月】    ⭕

       11月 267回 震度5弱1回   ❌

     11/22 長野県北部地震 震度6弱

🟥🟥🟥🟥🟥長野県北部 地震発生🟥🟥🟥🟥

 

 

🟩🟩🟩🟩🟩【第2番目の循環】🟩🟩🟩🟩🟩

       12月 166回 【1か月目】   ⭕

平成27(2015)年

    1月 149回 【2か月目】 ⭕

       2月 155回 震度5強2回  ❌

       3月 142回 【1か月目】 ⭕

       4月 133回 【2か月目】 ⭕

🔽🔽🔽🔽🔽🔽危険ゾーン突入🔽🔽🔽🔽🔽🔽

    5月 161回 震度5弱2回、5強2回 ❌

     5/29 口永良部島新岳噴火

🟥🟥🟥🟥🟥口永良部島新岳噴火🟥🟥🟥🟥🟥

       6月 160回 震度5弱1回 ❌

      6/16 浅間山噴火

      6/30 箱根山噴火 

🟥🟥🟥🟥🟥浅間山箱根山噴火🟥🟥🟥🟥🟥

       7月 135回 震度5弱1回、5強1回 ❌

       8月 165回 【1か月】  ❌

    9月 130回 震度5弱1回  ❌

 

 

🟩🟩🟩🟩🟩【第3番目の循環】🟩🟩🟩🟩🟩

       10月 169回 【1か月目】 ❌

       11月 164回 【2か月目】 ⭕

       12月 178回 【3か月目】 ⭕

 

 平成28(2016)年

    1月 167回 震度5弱2回  ❌

       2月 141回 【1か月目】 ⭕

       3月 115回 【2か月目】 ⭕

       4月 3146回 震度5弱10回、5強5回、

      6弱3回、6強2

        4/14 熊本地震 震度7 2回 ⭕

🟥🟥🟥🟥🟥🟥熊本地震発生🟥🟥🟥🟥🟥🟥

    5月 664回 震度5弱1回 ⭕

       6月 369回 震度5弱1回、6弱1回 ⭕

       7月 284回 震度5弱1回 ⭕

       8月 238回 震度5弱1回 ❌

    9月 211回 震度5弱1回 ❌

       10月 571回 

     10/21 鳥取県中部地震 震度6弱 

🟥🟥🟥🟥🟥鳥取県中部地震発生🟥🟥🟥🟥🟥

       11月 377回 震度5弱1回  ⭕

       12月 304回 震度6弱1回 ⭕

 

平成29(2017)年

    1月 153回 【1か月】 ⭕

       2月 145回 震度5弱1回 ❌

 

 

🟩🟩🟩🟩🟩【第4番目の循環】🟩🟩🟩🟩🟩

       3月 157回 【1か月目】 ⭕

       4月 184回 【2か月目】 ⭕

    5月 164回 【3か月目】 ⭕

       6月 218回 震度5強2回  ❌

       7月 177回 震度5弱2回、5強1回 ❌

       8月 210回 【1か月】 ⭕

    9月 188回 震度5強1回  ❌

       10月 143回 震度5弱1回  ❌

 

 

🟩🟩🟩🟩🟩【第5番目の循環】🟩🟩🟩🟩🟩

       11月 144回 【1か月目】 ⭕

       12月 142回 【2か月目】 ⭕

 

平成30(2018)年

    1月 131回 【3か月目】 ⭕

🔽🔽🔽🔽🔽🔽危険ゾーン突入🔽🔽🔽🔽🔽🔽

       2月 107回 【4か月目】 ❌

       3月 169回 震度5弱1回  ❌

       4月 181回 震度5弱1回、5強1回 ❌

    5月 161回 震度5弱1回、5強1回 ❌

       6月 200回 震度5弱1回

     6/18 大阪北部地震 震度6弱 ❌

🟥🟥🟥🟥🟥大阪北部地震発生🟥🟥🟥🟥🟥🟥

       7月 159回 震度5弱1回 ❌

       8月 131回 【1か月】  ⭕

    9月 409回 震度5弱1回  

        9/6 北海道胆振東部地震 震度7

🟥🟥🟥🟥🟥北海道胆振東部地震発生🟥🟥🟥🟥

    10月 184回 震度5弱1回  ⭕ 

 

 

🟩🟩🟩🟩🟩【第6番目の循環】🟩🟩🟩🟩🟩

       11月 201回 【1か月目】 ⭕

       12月 146回 【2か月目】 ⭕

 

🔽🔽🔽🔽🔽🔽危険ゾーン突入🔽🔽🔽🔽🔽🔽

平成31(2019)年

    1月 158回 震度5弱1回、6弱1回 ❌

       2月 131回 震度6弱1回 ❌

       3月 138回 【1か月目】❌

       4月 111回 【2か月目】❌

    5月 124回 震度5弱2回 ❌

       6月 185回 震度6強1回 ⭕

       6/18 新潟・山形地震

🟥🟥🟥🟥🟥新潟・山形地震発生🟥🟥🟥🟥🟥

       7月 130回 【1か月】  ⭕ 

    8月 104回 震度5弱1回 ⭕ 

 

 

🟩🟩🟩🟩🟩【第7番目の循環】🟩🟩🟩🟩🟩

🔽🔽🔽🔽🔽危険ゾーン突入🔽🔽🔽🔽🔽🔽

    9月 105回 【1か月目】 ❌

       10月 107回 【2か月目】 ❌

       11月 128回 【3か月目】 ❌

       12月 143回 震度5弱2回 ⭕

 

令和2(2020)年

    1月 116回 【1か月目】 ⭕

       2月 103回 【2か月目】 ❌

       3月 146回 震度5強1回 ❌

       4月 208回 【1か月目】 ⭕

    5月 213回 【2か月目】 ⭕

       6月 127回 震度5弱1回 ❌

       7月 169回 【1か月目】 ❌

    8月 119回 【2か月目】 ⭕

🔽🔽🔽🔽🔽危険ゾーン突入🔽🔽🔽🔽🔽🔽

    9月 136回 震度5弱1回 ❌

       10月 118回 【1か月】 ❌

       11月 96回 震度5弱1回 ❌

       12月 163回 震度5弱3回 ❌

 

令和3(2021)年

    1月 134回 【1か月】⭕

       2月 228回 震度6強1回 ❌

      2/13 福島県地震

🟥🟥🟥🟥🟥福島県沖 地震発生🟥🟥🟥🟥🟥

       3月 167回 震度5弱1回、5強1回 ❌

       4月 430回 【1か月】⭕

       群発地震トカラ列島近海)

🟥🟥🟥群震地震トカラ列島近海)発生🟥🟥

    5月 155回 震度5強1回  ⭕

 

 

🟩🟩🟩🟩🟩【第8番目の循環】🟩🟩🟩🟩🟩

       6月 179回 【1か月目】 ⭕

       7月 214回 【2か月目】 ⭕    

🔽🔽🔽🔽🔽危険ゾーン突入🔽🔽🔽🔽🔽🔽

    8月 209回 震度5強1回 ❌

    9月 163回 震度5強1回 ❌

          9/24 択捉島沖・色丹島地震

       10月 165回 【1か月】 ⭕

       11月 194回 震度5弱1回 ❌

       12月 170回 震度5弱1回 ❌

 

令和4(2022)年

      1月 167回 基準E⇒D(減少補正) ⭕ 父島近海  5強、日向灘 5強

      2月    145回 基準D ❌

      3月 273回 基準E  福島県沖  5弱・6強、岩手県沖  5強 ❌

🟥🟥🟥🟥🟥福島県沖 地震発生🟥🟥🟥🟥🟥

      4月    175回 基準E⇒D(減少補正) ❌ 茨城県北部  5弱

      5月 149回 基準D ⭕ 茨城県沖  5弱

      6月    184回 基準E   ❌ 石川県能登地方  6弱・5強、熊本県熊本地方  5弱

🟥🟥🟥🟥石川県能登地方 地震発生🟥🟥🟥🟥

      7月        135回 基準D  ⭕ 桜島噴火

      8月  157回 基準E ❌ 上川地方北部 5弱・5強

      9月  152回 基準E ⭕【1か月】

       10月  139回 基準D ❌ 大隅半島東方沖 5弱、福島県沖 5弱

             11月  147回 基準D ❌ 茨城県南部  5強

 

 

🟩🟩🟩🟩🟩【第9番目の循環】🟩🟩🟩🟩🟩

    12月     141回 基準D ❌【1か月目】(試験的な対応)、⭕(原則)➡試験的な対応を終了

 

令和5年(2023)年

      1月 131回 基準D ⭕【2か月目】

      2月   99回 基準A ⭕ 釧路沖  5

🔽🔽🔽🔽🔽危険ゾーン突入🔽🔽🔽🔽🔽🔽 

      3月 112回 基準B ❌【1か月目】

      4月 147回 基準E ❌【2か月目】

      5月 404回 基準F ❌【3か月目】

     5/5 能登半島沖 震度6強・5強

🟥🟥🟥🟥🟥能登半島 地震発生🟥🟥🟥🟥

     5/11 千葉県南部 震度5強

     5/13 トカラ列島近海 震度5弱

     5/22 新島・神津島近海 震度5弱

     5/26 千葉県東方沖 震度5弱 

      6月  171回 基準E➡基準D(減少補正) ⭕ 

     6/11 苫小牧沖 震度5弱

 

 

🟩🟩🟩🟩🟩【第10番目の循環】🟩🟩🟩🟩

🔽🔽🔽🔽🔽危険ゾーン突入🔽🔽🔽🔽🔽🔽

        7月  129回 基準C ❌【1か月目】

    8月  122回 基準C ❌【2か月目】

    9月  471回 基準F ❌【3か月目】

    10月  139回 基準D ※減少補正(1ランクアップ)➡基準C 【4か月目】 

    11月  152回 基準E  ❌【5か月目】

    12月  150回 基準E  ⭕【6か月目】

                   

令和6年(2024)年 

      1月 1.682回 基準F ❌ 

     1/1 石川県能登地方 震度7

🟥🟥🟥🟥令和6年能登半島地震発生🟥🟥🟥🟥

        石川県能登地方 震度5強3回

        石川県能登地方 震度5弱2回

        能登半島沖 震度5弱1回

     1/2  能登半島沖 震度5強1回 

        石川県能登地方 震度5弱1回

     1/3  石川県能登地方 震度5強2回 

     1/6  能登半島沖 震度6弱1回

       石川県能登地方 震度5強1回 

     1/9    佐渡付近 震度5弱1回

     1/16  石川県能登地方 震度5弱1回 

  2月     283回 基準E➡基準D(減少補正) ❌【1か月目】

  3月     206回 基準E 

        3/15  福島県沖 震度5弱1回

     3/21  茨城県南部 震度5弱1回

  4月  243回 基準E ❌

     4/2   岩手県沿岸北部 震度5弱1回

     4/8  大隅半島東方沖 震度5弱1回  

     4/17   豊後水道 震度6弱1回

     5月 133回 基準D 【1か月目】 ⭕ 

    6/3  石川県能登地方 震度5強1回 

           ⬇

 

 以上のとおり、❌(月別の地震発生予想(震度)が外れた月)が連続する期間内や、その期間後の近くで、大規模な地震が発生したり、火山の噴火、群発地震が発生したりしています。

 

 

 

 

        

 

4 【循環】による見方(中・長期予想)

 

 

 令和5年2月25日(土)22時27分頃、釧路沖で震度5弱を観測する地震がありました。

 

  これで、令和4年12月から続いていた最大震度5弱以上の地震連続無発生月数が令和5年1月までとなり、連続無発生月数が2か月と確定しました。

 

 

 

東日本大震災後の「循環」の形式(基本形)

①「期間の始まり」

 (連続無発生月数:2か月、3か月、4か月以上)+加算無発生月数

      ⬇ 

  震度5弱以上の地震発生

      ⬇

 ピーク前月(+前前月)の震度5弱以上の地震無発生月)

 ※ピーク前月(+前前月)に、必ず震度5弱以上の地震が発生しないわけではありませんが、発生する月より発生しない継続月数が長くなるほど、規模の大きな地震が発生する傾向があります。)     

      ⬇

     ピーク月

      ⬇

  震度5弱以上の地震発生(無い場合有り)

      ⬇

   「期間の終わり」(数か月〜2年以内)

 

 

 

 

 

  

     【 参  照 】  

   

🔶「◎最大震度5弱以上の地震連続無発生月数による地震発生予想の目安」

🔶57 特集9「東日本大震災後の循環」  

🔶51 特集5「東日本大震災後の地震発生の傾向」

 

          ⬇

 

🔶51 特集5「東日本大震災後の地震発生の傾向」から抜粋

 

 

 

 

 

東日本大震災直前・直後

平成23(2011)年

    1月 77回 【3か月目】

※【 】内の期間は、最大震度5弱以上の地震が連続して発生していない期間を示しています。 

    2月 163回 【4か月目】

      ①3月 4017回 震度5弱21回、5強6回、

      6弱2回、6強3回

      3/11 東日本大震災 震度7

      3/12 長野県北部地震

 

 

 

 

🔶東日本大震災(2011.3.11)後から現在(2024.1.15)まで➡13年間

 

🔶余震多発期間

平成23(2011)年

       4月 1958回 震度5弱12回、5強2回、

      6弱2回、6強1回 

    5月 932回 震度5弱2回

       6月 715回 震度5弱2回、5強2回

       7月 592回 震度5弱2回、5強3回

       8月 566回 震度5弱3回 

    9月 464回 震度5弱1回、5強2回

       10  440回 震度5強1回

       11  357回 震度5弱2回、5強1回

       12  357回 【1か月】

※【 】内の期間は、最大震度5弱以上の地震が月単位で発生していない期間を示しています。

平成24(2012)年

    1月 344回 震度5弱2回

       2月 311回 震度5弱1回、5強1回

       3月 343回 震度5弱3回、5強1回

       4月 281回 震度5弱2回  

    5月 253回 震度5強1回

       6月 244回 【1か月】

       7月 259回 震度5弱1回

       8月 254回 震度5弱1回、5強1回  

    9月 185回 【1か月】

       10月 272回 震度5弱1回

       11月 185回 【1か月】

       12月 207回 震度5弱1回

平成25(2013)年

    1月 188回 震度5弱2回

       2月 265回 震度5強2回

       3月 162回 【1か月】

       4月 272回 震度5弱1回、5強1回、6弱1回 

    5月 206回 震度5強1回 (余震多発期間終了 26か月間)

 

 

【説明】

東日本大震災の発生により、長期間、余震等の地震発生が続いており、最大震度5弱以上の地震が発生していない月が2か月以上連続する前までを余震多発期間と定め、整理してあります。

 結果、余震多発期間は、26か月間となりました。

 

 

【基本とする考え】

 東日本大震災後、最大震度1以上の地震発生件数はそれ以前と比較して、かなり増加しています。(特集3及び特集4を参照)

 

 また、最大震度5弱以上の地震についても、発生件数は、かなり増加していて、平均すると、1〜2か月に一度は、震度5弱以上の地震が発生するようになりました。

 

 ということは、どういうことかといいますと、1〜2月に一度ほどは、震度5弱以上の地震が1回なり数回、発生していることになります。この状態が通常の状態ということとなります。

 

 しかし、震度5弱以上の地震が2か月間発生しなかったとか、3か月間、4か月間以上、一度も発生しなかったいうことは、少くとも、通常の状態ではなくなっていると考えられます。

 

 また、地震が発生していない期間が長くなればなるほど、より規模の大きな地震が発生する可能性が高くなっており、更に、そこに至るまでの期間もまた、長くなっています。

          ⬇

 以上の「基本とする考え」が、「最大震度5弱以上の地震連続無発生月数による地震発生予想の目安」の根拠となっています。

 

          ⬇

 

 原則、震度5弱以上地震が2か月以上連続して発生していない月の始まりを「期間の始まり」と称して、次の「期間の始まり」が始まる直前を「期間の終わり」と称することにします。

 

 また、「期間の始まり」から「期間の終わり」までを「循環」と称します。1回の循環を1循環とします。

 

 そして、「期間の始まり」の区分としては、次の3種類を設けております。

 

 ①2か月連続して、震度5弱以上の地震が発生していない月から始まる期間

 ②3か月連続して、震度5弱以上の地震が発生していない月から始まる期間

  ③4か月以上連続して、震度5弱以上の地震が発生していない月から始まる期間

 

           ⬇

 

 震度5弱以上の地震が発生していない月が連続して2月以上となるところの前で期間が終わります。そこから、また新しい期間が始まります。

 

 

 

 

 

 

        《注意》

 

🔶今までの第1番目の循環と第2番目の循環を見直して、両方を合わせ、第1番目の循環とし、第3番目の循環以降を1番ずつ繰り上げ、第11番目の循環を第10番目の循環とさせていただきます。

 

 

🔶第1番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月+2か月)

   「期間の始まり」

平成25(2013)年

    6月 179回 【1か月目】

       7月 214回 【2か月目】予想5強程度

    8月 209回 震度5強1回

       9月 163回 震度5強1回

          9/24 択捉島沖・色丹島地震 

       10月 165回 【1か月】

       11月 194回 震度5弱1回

       12月 170回 震度5弱1回  

 平成26(2014)年 

    1月 152回 【1か月目】

       2月 146回 【2か月目】予想6弱程度

       3月 159回 震度5強1回

       4月 153回 【1か月】 

    5月 187回 震度5弱1回

       6月 143回 【1か月】

       7月 180回 震度5弱2回

       8月 161回 震度5弱1回  

    9月 196回 震度5弱2回

     9/27 御嶽山噴火

       10月 142回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」

       11月 267回 震度5弱1回、

     11/22 長野県北部地震 震度6弱

     「ピーク」

  「期間の終わり」(通算18か月間)

 

 

 

 

🔶第2番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月+2か月)

     「期間の始まり」

平成26(2014)年

        12月 166回 【1か月目】

平成27(2015)年

    1月 149回 【2か月目】予想5強程度

      ①2月 155回 震度5強2回

    3月 142回 【1か月目】

       4月 133回 【2か月目】予想6弱程度

   ①5月 161回 震度5弱2回、5強2回 

         5/29 口永良部島新岳噴火

      ②6月 160回 震度5弱1回

      6/16 浅間山噴火

      6/30 箱根山噴火 

      ③7月 135回 震度5弱1回、5強1回「ピーク」

      ④8月 165回 【1か月】  

   ⑤9月 130回 震度5弱1回 

  「期間の終わり」(通算10か月間)

 

 

 

 

🔶第3番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(3か月+2か月)  

   「期間の始まり」

平成27(2015)年

    10月 169回 【1か月目】

       11月 164回 【2か月目】

       12月 178回 【3か月目】予想6弱程度 

 平成28(2016)年

   ①1月 167回 震度5弱2回

          2月 141回 【1か月目】「ピーク前月の無発生月」

       3月 115回 【2か月目】「ピーク前月の無発生月」予想6強以上

      ①4月 3146回 震度5弱10回、5強5回、

      6弱3回、6強2回

        4/14 熊本地震 震度7 2回

      「ピーク」

      ②5月 664回 震度5弱1回

         ③6月 369回 震度5弱1回、6弱1回

      ④7月 284回 震度5弱1回

      ⑤8月 238回 震度5弱1回

   ⑥9月 211回 震度5弱1回

      ⑦10月 571回 

      10/21 鳥取県中部地震 震度6弱

      ⑧11月 377回 震度5弱1回

      ⑨12月 304回 震度6弱1回

平成29(2017)年

    10    1月 153回 【1か月】

       11    2月 145回 震度5弱1回 

  「期間の終わり」(通算17か月間)

     

 

 

 

🔶第4番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(3か月)

     「期間の始まり」 

平成29(2017)年

    3月 157回 【1か月目】

       4月 184回 【2か月目】 

    5月 164回 【3か月目】予想6弱程度 

      ①6月 218回 震度5強2回

      ②7月 177回 震度5弱2回、5強1回  

      ③8月 210回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」

   ④9月 188回 震度5強1回「ピーク」

      ⑤10月 143回 震度5弱1回

  「期間の終わり」(通算8か月間)

 

 

 

 

🔶第5番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(4か月)

    「期間の始まり」

平成29(2017)年

       11月 144回 【1か月目】

       12月 142回 【2か月目】

平成30(2018)年

     1月 131回 【3か月目】

        2月 107回 【4か月目】予想6強以上

       ①3月 169回 震度5弱1回

       ②4月 181回 震度5弱1回、5強1回  

    ③5月 161回 震度5弱1回、5強1回

       ④6月 200回 震度5弱1回

     6/18 大阪北部地震 震度6弱

       ⑤7月 159回 震度5弱1回

       ⑥8月 131回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」 

    ⑦9月 409回 震度5弱1回

        9/6 北海道胆振東部地震 震度7

    「ピーク」

    ⑧10月 184回 震度5弱1回 

  「期間の終わり」(通算12か月間)

 

 

 

 

🔶第6番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月+2か月)

    「期間の始まり」

平成30(2018)年

       11月 201回 【1か月目】

       12月 146回 【2か月目】予想5強程度

平成31(2019)年

   ①1月 158回 震度5弱1回、6弱1回 

      ②2月 131回 震度6弱1回 

       3月 138回 【1か月目】

       4月 111回 【2か月目】予想6弱程度 

令和元(2019)年

   ①5月 124回 震度5弱2回

      ②6月 185回 

     6/18 新潟・山形地震 震度6強 

     「ピーク」

      ③7月 130回 【1か月】

      ④8月 104回 震度5弱1回 

  「期間の終わり」(通算10か月間)

 

 

 

 

🔶第7番目の循環

 震度5弱以上の地震無発生継続月数(3か月+2か月+2か月+2か月) 

   「期間の始まり」

令和元(2019)年

      9月 105回 【1か月目】

       10月 107回 【2か月目】

       11月 128回 【3か月目】予想6弱程度

      ①12月 143回 震度5弱2回

令和2(2020)年

    1月 116回 【1か月目】

       2月 103回 【2か月目】予想6強以上

     ① 3月 146回 震度5強1回

       4月 208回 【1か月目】  

    5月 213回 【2か月目】

      ①6月 127回 震度5弱1回

       7月 169回 【1か月目】

       8月 119回 【2か月目】  

   ①9月 136回 震度5弱1回

      ②10月 118回 【1か月】

      ③11月 96回 震度5弱1回

      ④12月 163回 震度5弱3回

令和3(2021)年    

   ⑤1月 134回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」 

      ⑥2月 228回 

     2/13  福島県地震 震度6強 

        「ピーク」

      ⑦3月 167回 震度5弱1回、5強1回

      ⑧4月 430回 【1か月】

   ⑨5月 155回 震度5強1回

   「期間の終わり」(通算21か月間)

 

 

 

 

 

🔶第8番目の循環

  震度5弱以上の地震無発生継続月数(3か月)

   「期間の始まり」

令和3(2021)年 

    6月 117回 【1か月目】

       7月 163 回   【2か月目】

       8月 151回 【3か月目】予想6弱程度

   ①9月 156回 震度5弱1回

      ②10月 121回 震度5強2回

      ③11月 128回 【1か月】

      ④12月 474回 震度5弱2回、5強1回

令和4(2022)年

   ⑤1月 167回 震度5強2回

      ⑥2月 145回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」 

      ⑦3月 273回 震度5弱1回、5強1回、

     3/16 福島県地震 震度6強「ピーク」

      ⑧4月 175回 震度5弱1回

   ⑨5月 149回 震度5弱1回

      10   6月 184回 震度5弱1回、5強1回、

      6/19 石川県能登地方 震度6弱

   11   7月 135回 【1か月】

      7/24 桜島噴火

      12    8月 157回 震度5弱1回、5強1回 

   13    9月 152回 【1か月】

      14  10月 139回 震度5弱2回

   15  11月 147回 震度5強1回

  「期間の終わり」(通算18か月間)

 

 

 

 

第9番目の循環

  震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月)

 

   「期間の始まり」

令和4(2022)年   

       12月 141回    【1か月目】

令和5(2023)年   

    1月     131回 【2か月目】予想5強程度

   ①2月        99回 震度5弱1回 

    3月      112回 【1か月目】

    4月      147回 【2か月目】予想6弱程度

    5月      404回  

     5/5 能登半島沖 震度6強・5強「ピーク」

     5/11 千葉県南部 震度5強

     5/13 トカラ列島近海 震度5弱

     5/22 新島・神津島近海 震度5弱

     5/26 千葉県東方沖 震度5弱

     6月    171回  

     6/11 苫小牧沖 震度5弱 

   「期間の終わり」(通算7か月間)

 

 

 

 

 

第10番目の循環

  震度5弱以上の地震無発生継続月数(6か月)

 

   「期間の始まり」

令和5(2023)年   

     7月    129回 【1か月目】

     8月    122回 【2か月目】予想5強程度

     9月    471回 【3か月目】予想6弱程度

    ※9/8 トカラ列島近海にて群発地震発生

  10月    139回 【4か月目】予想6強以上

  11月    152回 【5か月目】予想6強以上

  12月    150回 【6か月目】予想6強以上

         

 令和6(2024)年   

      1月     1,682回 

    1/1 石川県能登地方 震度7「ピーク」

       (令和6年能登半島地震

        石川県能登地方 震度5強3回

        石川県能登地方 震度5弱2回

        能登半島沖 震度5弱1回

      1/2  能登半島沖 震度5強1回 

        石川県能登地方 震度5弱1回

      1/3 石川県能登地方 震度5強2回 

      1/6 能登半島沖 震度6弱1回

       石川県能登地方 震度5強1回 

      1/9   佐渡付近 震度5弱1回

      1/16 石川県能登地方 震度5弱1回 

 

  2月     283回 【1か月】

  3月     206回 

      3/15  福島県沖 震度5弱1回

      3/21  茨城県南部 震度5弱1回

  4月     243回 

     4/2   岩手県沿岸北部 震度5弱1回

     4/8  大隅半島東方沖 震度5弱1回

     4/17  豊後水道 震度6弱1回

  5月     133回 【1か月】

     6/3     石川県能登地方 震度5強1回 

  6月     157回 

 

 

      【 参  照 】

 

◎最大震度5弱以上の地震連続無発生月数による地震発生予想の目安

 

○ 基準  連続無発生月数 ➡ 将来震度予想

      ➡(発生期間予想)

 

 ● A  連続4か月以上 ➡6強以上

        ➡ (1年以内に地震発生)

 

 ● B  連続3か月+加算無発生月数 ➡

     6強以上 ➡(1年半以内に地震発生)

 

 ● C  連続2か月+加算無発生月数✕2以

      上 ➡  6強程度 ➡

     (2年半以内に地震発生)

 

 ● D  連続3か月 ➡ 6弱程度 ➡ 

     (6か月以内に地震発生)

 

 ● E  連続2か月+加算無発生月数

     ➡6弱程度(6か月以内に地震発生)

 

 ● F  連続2か月 ➡ 5強程度  ➡

     (1〜2か月以内に地震発生)

 

※最大震度5弱以上の地震が発生していない月が連続した場合、その期間内に発生する震度1以上の地震の発生回数が少ないほど、発生する地震の最大震度が大きくなる可能性が高い。