近年、日本では、阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、新潟県中越沖地震、東日本大震災、御嶽山噴火、熊本地震、北海道胆振東部地震など多くの大規模地震や火山の噴火による災害を経験して来ました。
イイカ原人Mは、日本にいる全ての方が少しでも安全・安心が図れるようにと願い、日々、この投稿を続けています。
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したがいまして、この投稿を見ていただきまして、少しでも安全・安心の一助に繋がると思っていただけましたら、多くの方に本投稿を知っていただきたいと願っておりますので、次の4つのグループバナーをクリックしていただき、本投稿を応援していただけますように、何卒、なにとぞ、よろしくお願いいたします・
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※地震の発生回数は、気象庁の震度データベースの数値に基きます。
検証する内容については、次の5点になります。
①日別地震発生回数から見た点について【❌】
②地震発生予想日から見た点について【❌】
③月別地震発生回数から見た点について【⭕】
④循環から見た点について【❌】
⑤震央地について【❌】
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🔶今回の地震予想結果については、大敗でした。
次回、頑張ります。
応援、よろしくお願いします。
【 検 証 】
①日別地震発生回数から見た点について
○6月9日時点の地震予想
○レベル0(ほぼ安心)
ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。
しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。
【手記】
9日は、震度1以上の地震発生回数が、6回でした。5日 4回。6日 8回。7日 3回。8日 5回。9日 6 回。10日 速報 6回。11日 7:30現在速報 4回。
9日の地震発生回数が6回、10日速報の地震発生回数が6回。11日7:30速報の地震発生回数が4回。地震発生状況としては、ここ一週間をみたところでは、平静時の状態です。
そうしますと、そろそろ私の出番かなと思っています。自称「地震予想アドバイザー」の私、
イイカ原人M、かなりヤバそうな人そうですが、長年のデータ収集と微力な分析力によって築き上げた、数々の「イイカげんな」法則が役にたってきます。
まずは、最大震度5弱以上の地震が発生する気運が熟しているかどうかを見極めます。
先月の5月は、結局のところ、最大震度5弱以上の地震が6回発生したことになりました。一月に6回というと、なかなか発生するものではありません。過去にさかのぼって行くと、まずは、2016年4月の熊本地震です。このときは、一月に22回でした。さらに、さかのぼると、2011年3月の東日本大震災になり、一月に33回ということになります。ちなみに、2018年9月に発生した北海道胆振東部地震では、一月に2回だけでした。
東日本大震災発生以後の、最大震度5弱以上の地震発生状況ですが、2011年3月が33回、4月が17回、5月が2回、6月が4回、7月が5回、8月が3回、9月が3回、10月が1回、11月が3回、12月でやっと0回で、無発生月となりました。都合、10か月が掛りました。
熊本地震ではどうかというと、2016年4月が22回、5月が1回、6月が2回、7月が1回、8月が1回、9月が1回、10月が1回、11月が1回、12月が1回、2017年1月が0回ということで、やっと無発生月となりました。やはり、都合10か月が掛かりました。
北海道胆振東部地震ではどうかというと、2018年9月が2回、10月が2回、11月が0回と無発生月となりました。
2023年5月5日に発生した最大震度6強の能登半島沖地震では、24時間以内に発生した震度1以上の地震発生回数は、72回でした。
過去にさかのぼって、2022年3月に発生した最大震度6強の福島県沖を震央地とする地震では、24時間以内に発生した震度1以上の地震発生回数は、56回でした。この地震では、同月の3月では、最大震度5弱以上の地震が3回(福島県沖、岩手県沖)発生していました。翌月の4月では1回(茨城県北部)、5月は1回(茨城県沖)、6月は3回(石川県能登地方、熊本県熊本地方)で、震度6弱(石川県能登地方)が発生しております。その翌月の7月は、やっと無発生月とはなりましたが、7月24日に桜島が噴火して、8月は2回(茨城県南部、長野県南部)の震度5弱以上の地震が発生しました。このときでは、いつ地震が鎮静化したかは分かりにくく、東北地方の福島県沖から始まった震度6強の地震が、じわりじわりと全国に影響していった感があります。
また、さらにさかのぼって、2021年2月に発生した最大震度6強の福島県沖を震央地とする地震では、24時間以内に発生した震度1以上の地震発生回数は、53回でした。この地震では、同月の2月に最大震度5弱以上の地震はこの1回だけです。翌月の3月では2回(和歌山県北部、宮城県沖)、4月は最大震度5弱以上の地震発生の無い無発生月でしたが、トカラ列島近海で群発地震が発生していました。5月は、1回の震度5強(宮城県沖)の地震が発生していました。
ようは、震度6強以上の地震が発生すると、地震がいつ鎮静化するか、鎮静化したかを見極めるのは、結構難しいのですが、2023年5月に発生した群発地震については、大方収まったと予想しています。
今後、一日の地震発生回数が、9〜5回程度の平静な日が多くなってきます。
そして、次第に一日の地震発生回数が、4〜0回のうち、4回と3回の日が増えてきて、その後に2〜0回の日を時々見るようになって、そのうちに、一日に発生する地震発生回数が4〜0回が連続する日が長くなって来て、また、2〜0回の連続する日が長くなって来て、そして、大規模な地震が発生するという簡単なメカニズムです。
イイカ原人Mは、これで南海トラフの大規模地震も、ある程度の予想は可能と考えています。
どうなるかなあ〜。? ? ?
○6月8日時点の地震予想
○レベル0(ほぼ安心)
ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。
しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。
【手記】
8日は、震度1以上の地震発生回数が、5回でした。4日 12回。5日 4回。6日 8回。7日 3回。8日 5回。9日 速報 6 回。10日 6:05現在速報 3 回。
8日の地震発生回数が5回、9日速報の地震発生回数が6回。10日6:00速報の地震発生回数が3回。地震発生状況としては、ここ一週間をみたところでは、大分落ち着いて来た感があります。地震発生の震央地をみても、以前からよく見かける場所であり、全国的に地震発生地がバラけていて
、連続していることも少なくなっています。平静を取り戻してきたと予想しています。
○6月7日時点の地震予想
○レベル0(ほぼ安心)
ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。
しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。
【手記】
7日は、震度1以上の地震発生回数が、3回でした。3日 4回。4日 12回。5日 4回。6日 8回。7日 3回。8日 速報 5回。9日 6:27現在速報 3 回
7日の地震発生回数が3回、8日速報の地震発生回数が5回。9日6:27速報の地震発生回数が3回。地震発生状況としては、少なめ。1日間隔で多かったり、少なかったりを繰り返していたペースが変わって来つつ有りそう。9日以降の地震発生状況に注目してみましょう。
○6月6日時点の地震予想
○レベル0(ほぼ安心)
ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。
しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。
【手記】
6日は、震度1以上の地震発生回数が、8回でした。2日 7回。3日 4回。4日 12回。5日 4回。6日 8回。7日 速報 3回。8日 5:53現在速報 1回
7日速報の地震発生回数が3回、8日5:53現在速報の地震発生回数も、地震発生状況としては、少なめ。1日間隔で多かったり、少なかったりを繰り返していたペースが変わるか。8日の地震発生状況に注目してみましょう。
○6月5日時点の地震予想
○レベル0(ほぼ安心)
ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。
しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。
【手記】
5日は、震度1以上の地震発生回数が、4回でした。6月1日 16回。2日 7回。3日 4回。4日 12回。5日 4回。6日 速報 8回。7日 12:30現在速報 1回
一日の地震発生回数が1日間隔で多かったり、少なかったり。トカラ列島近海で発生する群発地震の影響により、その日に発生する地震回数が多い、少ない。そのような状況の中で、本日7日の午前中は1回だけ。通常、一日に発生する地震回数が極端に少なくなる(0回〜2回)のときが増えて来ると、危険が近付いていると判断してください。これが一番分かりやすい、危険の察知の方法です。
○6月4日時点の地震予想
○Y(余震)─レベル1(余震に用心)
本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合
⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
1日における地震の発生回数が前日までと比較して、特に少なくなる場合には注意を要する。
【手記】
6月4日は、震度1以上の地震発生回数が、12回でした。31日 8回。6月1日 16回。6月2日 7回。6月3日 4回。6月4日 12回。 6月5日 速報 4回。6月6日 22:12現在速報 8回。
まだまだ一日の地震発生回数が10回を境に超えたり、下回っていたりしています。しだいに、終息に向かいつつあると考えてます。
トカラ列島近海の群発地震がよく発生していた頃は気になっていませんでしたが、ここ数日、東北地方での地震発生が増えていないか、気になります。用心してください。
○6月3日時点の地震予想
○レベル0(ほぼ安心)
ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。
しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。
【手記】
6月3日は、震度1以上の地震発生回数が、4回でした。30日 8回。31日 8回。6月1日 16回。6月2日 7回。6月3日 4回。6月4日 速報 12回。 6月5日 9:00 現在速報 0回。
まだまだ一日の地震発生回数が10回を境に超えたり、下回っていたりしています。しだいに、終息に向かいつつあると予想していますが、
「2 最大震度5弱以上の地震発生予想日(短期予想) 《試験的》」で、お示ししていますとおり、6月9日頃までは、ご用心ください。
令和5年(2023)
5月1日 18回
5月2日 4回 レベル3ー25(ランク2ー3回目)
5月3日 4回 レベル3ー26(ランク2ー3回目)
5月4日 2回 レベル3ー27(ランク2ー3回目)
😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆
5月6日 15回 【満月】
5月7日 9回
5月8日 7回
5月9日 9回
5月10日 8回
5月11日 16回 震度5強(千葉県南部)
😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆
5月12日 11回
😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆
5月14日 21回
5月15日 13回
5月16日 10回
5月17日 7回
5月18日 1回 レベル1ー1(ランク1ー1回目)
5月19日 5回
5月21日 12回
5月22日 45回 震度5弱(新島・神津島近海)群発地震発生
😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆
5月23日 22回
5月24日 8回
5月25日 3回
5月26日 8回 震度5弱(千葉県東方沖)
😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆
5月27日 14回
5月28日 14回
5月29日 8回
5月30日 8回
5月31日 8回
計 404回
6月1日 16回
6月2日 7回
6月3日 4回
6月4日 12回 【満月】
6月5日 4回
6月6日 8回
6月7日 3回
6月8日 5回
6月9日 6回
6月10日 6回 【速報】
6月11日 4回 【7:30現在速報】
◎地震発生危険度レベル
🔶地震発生危険度レベルの内容
レベル0⇒ほぼ安心
レベル1⇒やや用心
レベル2⇒注意
レベル3⇒危険
レベル4⇒まもなく地震発生
レベル5⇒本震発生
🔶「日別の地震発生回数による目安 ランク・レベル」について
○レベル0(ほぼ安心)
ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。
しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。
②地震発生予想日から見た点について
2 最大震度5弱以上の地震発生予想日(短期予想) 《試験的》
●仮開始日(地震の前触れ)
令和5年5月22日 根拠③
根拠①:一日の地震発生回数から予想する場合
【前日】●月●日 ●回 🚫
【当日】●月●日 ●回 🔽(0〜2回)
【差】●回(5回以上)
※一日の地震発生回数 原則0回〜2回
※前日の一日の地震発生回数との差が大きい場合(5回以上)
⬇
(前日の地震発生回数➡●回)🚫
(当日の地震発生回数➡●回)🔽
⬇
🚫前日 5回以上➡🔽当日(仮開始日)0回
🚫前日 6回以上➡🔽当日(仮開始日)1回
🚫前日 7回以上➡🔽当日(仮開始日)2回
根拠②:最大震度5強の地震が発生した場合で、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数が、10回を下回り、非常に回数が少ないとき。ただし、余震については、対象としない。
根拠③:最大震度5弱の地震が発生した場合で、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数が10回以上の回数となるとき
🔶5/22 最大震度5弱の「新島・神津島近海」の地震 (50回)
根拠④:地震発生において特異な状況が現れた場合
【例】
一日の地震発生回数
R5.4.30 7回
R5.5.1 18回 ➡群発地震の前触れ
R5.5.2 4回
※R5.5.1の場合、18回の地震回数のうち、7回が沖縄本島近海で地震発生。本震に連なる余震、群発地震、火山噴火と異なる状況。規模の大きな地震の前触れととらえています。なお、ここでは余震は、本震が最大震度4以上の地震に連なる余震を対象としています。➡結果として、R5.5.1の場合、群発地震地震の前触れと判断しました。
●地震発生予想日の設定期間
※月と地球との引力の大小により、地震発生に少なからず影響があることを考慮してみます。直近の【新月】又は【満月】の前後5日間(実質11日間)を設定期間とします。
🛑直近の【満月の日】 令和5年6月4日
【設定期間】
令和5年5月30日〜令和5年6月9日
🔶5/22 最大震度5弱、震央地「新島・神津島近海」の地震(50回) 根拠③
🛑直近の【新月の日】 令和5年6月18日
【設定期間】
令和5年6月13日〜令和5年6月23日
※仮開始日(地震の前触れ)から見て、直近の【新月の日】又は【満月の日】を地震発生予想日と設定
🔶仮開始日(地震の前触れ)
令和5年5月22日 根拠③
🔶地震発生予想日
令和5年6月4日【満月の日】
③月別地震発生回数から見た点について
3 前月の月別地震発生回数(震度1以上)による地震発生予想(中・長期予想)
令和4年
1月 167回 基準E⇒D(減少補正) ⭕ 父島近海 5強、日向灘 5強
2月 145回 基準D ❌
3月 273回 基準E 福島県沖 5弱・6強、岩手県沖 5強 ❌
4月 175回 基準E⇒D(減少補正) ❌ 茨城県北部 5弱
5月 149回 基準D ⭕ 茨城県沖 5弱
6月 184回 基準E ❌ 石川県能登地方 6弱・5強、熊本県熊本地方 5弱
7月 135回 基準D ⭕ 桜島噴火
8月 157回 基準E ❌ 上川地方北部 5弱・5強
9月 152回 基準E ⭕
10月 139回 基準D ❌ 大隅半島東方沖 5弱、福島県沖 5弱
11月 147回 基準D ❌ 茨城県南部 5強
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12月 141回 基準D ❌(試験的な対応)、⭕(原則)➡試験的な対応を終了
令和5年
1月 131回 基準D ⭕
2月 99回 基準A ⭕ 釧路沖 5弱
🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽
3月 112回 基準B ❌
4月 147回 基準E ❌
5月 404回 基準F ❌
6月 回 基準 ⭕
⬇
◎月別の地震発生予想(震度)の目安(抜粋)
○ 基準 前月の地震発生回数 最大震度予想
● F 350回/月〜 5弱以上
【 参 照 】
◎月別の地震発生予想(震度)の目安
○ 基準 前月の地震発生回数 最大震度予想
● A 〜109回/月 6弱以上
● B 110〜119回/月 5強以上
● C 120〜129回/月 5弱以上
● D 130〜139回/月 5弱
● E 140〜349回/月 無し
● F 350回/月〜 5弱以上
※ 前月に発生した地震回数と前前月に発生した地震回数を比較し、減少幅の大きいものについては、適宜補正(1ランクアップ:無し⇒5弱、5弱⇒5弱以上、5弱以上⇒5強以上、5強以上⇒6弱以上、6弱以上⇒6強以上)をしていただきます。
●前前月の地震発生回数が129回までの場合で、減少回数が20回以上であったとき
●前前月の地震発生回数が130回から139回までの場合で、減少回数が30回以上であったとき
●前前月の地震発生回数が140回以上であった場合で、減少率が30パーセント以上であったとき
【参照】
投稿「5 全然当たらないのが災害の予兆??」から抜粋します。
「実は、全然予想が当たらなくなってからが、地震発生予想の本番なのです。全然予想が当たらなくなってきた状態が、災害の予兆、危険の前触れの可能性があります。その災害とは、規模の大きな地震の発生であり、群発地震であり、火山の噴火であります。」
④循環から見た点について
◎東日本大震災後の「循環」の形式(基本形)
①「期間の始まり」
(連続無発生月数:2か月、3か月、4か月以上)+加算無発生月数
⬇
⬇
※ピーク前月(+前前月)に、必ず震度5弱以上の地震が発生しないわけではありませんが、発生する月より発生しない継続月数が長くなるほど、規模の大きな地震が発生する傾向があります。)
⬇
ピーク月
⬇
⬇
「期間の終わり」(数か月〜2年以内)
【 参 照 】
🔶「◎最大震度5弱以上の地震連続無発生月数による地震発生予想の目安」
🔶57 特集9「東日本大震災後の循環」
⬇
第10番目の循環
⭕震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月)+加算無発生月数
「期間の始まり」
令和4(2022)年
12月 141回 【1か月目】
令和5(2023)年
1月 131回 【2か月目】
①2月 99回 震度5弱1回
3月 112回 【1か月目】
4月 147回 【2か月目】
5月 404回
5/11 千葉県南部 震度5強
5/26 千葉県東方沖 震度5弱
6月 回
6/11 苫小牧沖 震度5弱
⬇
【継続中】
【 参 照 】
◎最大震度5弱以上の地震連続無発生月数による地震発生予想の目安
○ 基準 連続無発生月数 将来震度予想
● A 連続4か月以上 6弱以上(1年以内)
● B 連続3か月 5強以上(半年以内)
● C 連続2か月 5弱以上(半年以内)
⬇ 次のとおり、変更しました。
○ 基準 連続無発生月数 将来震度予想
● A 連続4か月以上 6強程度以上(1年以内に地震発生)
● B 連続3か月 6弱程度(6か月以内に地震発生)
● C 連続2か月 5強程度(1〜2か月以内に地震発生)
⬇ 次のとおり、変更しました。
【試験的】
○ 基準 連続無発生月数 ➡ 将来震度予想
➡(発生期間予想)
● A 連続4か月以上 ➡6強以上
➡ (1年以内に地震発生)
● B 連続3か月+加算無発生月数 ➡
6強以上 ➡(1年半以内に地震発生)
● C 連続2か月+加算無発生月数✕2以
上 ➡ 6強程度 ➡
(2年半以内に地震発生)
● D 連続3か月 ➡ 6弱程度 ➡
(6か月以内に地震発生)
● E 連続2か月+加算無発生月数
➡6弱程度(6か月以内に地震発生)
● F 連続2か月 ➡ 5強程度 ➡
(1〜2か月以内に地震発生)
※最大震度5弱以上の地震が発生していない月が連続した場合、その期間内に発生する震度1以上の地震の発生回数が少ないほど、発生する地震の最大震度が大きくなる可能性が高い。
⑤震央地について
○地震発生の可能性が高い震央地
●石川県能登地方 【根拠①⑤】
※地震発生回数が毎月多い月が続いています。特に要注意。➡R5.5.5 最大震度6強の地震発生(震央地 能登半島沖)⭕
●福島県沖 【根拠①②⑤】
※この地域も、石川県能登地方についで、地震が多く発生しているので、要注意。
●宮城県沖 【根拠①②】
●父島近海 【根拠①⑤】
●茨城県沖 【根拠①】
●トカラ列島近海 【根拠①⑤】➡(R5.5.13 最大震度5弱)⭕予想どおり
●沖縄本島近海 【根拠①③⑤】
●千葉県東方沖 【根拠①⑤】➡(R5.5.26最大震度5弱)⭕予想どおり
●新島・神津島近海【根拠①】
●和歌山県南部 【根拠⑤】
●宗谷地方北部 【根拠⑤】
●能登半島沖 【根拠⑤】➡R5.5.5 最大震度6強の地震発生⭕予想どおり
●茨城県北部 【根拠⑤】
●岩手県沖 【根拠⑤】
●兵庫県南東部 【根拠⑤】
●根室半島南東沖 【根拠⑤】
●青森県東方沖 【根拠⑤】
●奄美大島近海 【根拠⑤】
●富山湾 【根拠①⑤】
●日高地方東部 【根拠⑤】
●千葉県北東部 【根拠⑤】
●長野県中部 【根拠⑤】
●宮古島近海 【根拠⑤】
●宮城県中部 【根拠⑤】
●八丈島近海 【根拠①⑤】
●釧路沖 【根拠⑤】
●島根県西部 【根拠⑤】
●茨城県南部 【根拠⑤】
※ 根拠の次に記載された①〜⑤の数字については、以下の🔶の次に記載された同じ数字の内容に相当することを意味しております。
🔶①第1番目に注目する点は、前月の最大震度1以上の地震発生回数が多いところの震央地(特に、前月の地震発生回数が6回以上の震央地)
🔶②第2番目に注目する点は、数か月前の一月に、発生した最大震度1以上の地震の発生回数が多い震央地(そのときには注目し、最大震度5弱以上の地震発生を予想していましたが、予想がはずれております。予想結果は、別の震央地だったり、最大震度5弱以上の地震が発生しなかったりです。その後、毎月の地震発生回数が3回とか、4回とか数か月推移したところで、最大震度5弱以上の地震が発生することがあります。東北地方の太平洋側の沖合いで発生する地震にたびたび見受けられます。)
🔶③第3番目に注目する点は、前月と前前月を比較して、地震の発生回数が大きく伸びた震央地
🔶④第4番目に注目する点は、最近では全く地震が発生していないような地区で、突然に地震が発生するような震央地
✿注意点
◎プレートによる大規模地震発生予想震央地
【最近の地震発生状況】
・駿河湾
🔶⑤第5番目に注目する点は、最大震度5弱以上の地震が発生した場合、地震発生から24時間以内に発生する地震については、近い将来最大震度5弱以上の地震が発生する可能性が高いと判断される震央地(地震発生から24時間以内に、何回、何十回の地震が発生していますが、そこは、どこの震央地となっていますか。)
●一般に、最大震度5弱の場合、その多くは、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数が10回を下回っていますが、稀に、10回以上の回数となることがあります。
●次に、最大震度5強の場合では、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数は、10回以上の回数となることの方が断然に多いのですが、稀に、10回を下回ることがあります。最大震度5強の地震が発生した場合に、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数がほとんど発生していない場合、状況によっては、直に又は近い将来に、更に大きな地震として、発生することがあります。先に発生したのが、前震ということになるのでしょうか。
●最大震度5弱以上の地震が発生してから、24時間以内に発生する地震のうち、最大震度5強以上の場合では、殆どが本震に対する余震になると思われますが、中には余震ではないものも、結構発生しています。その中で、特にマークするべき震央地としましては、本震発生後、早期の時点で発生したもの、最近の傾向として、地震発生回数の多いもの、過去にも度々見受けられるもの、近年あまり見受けられることがなくなってはいたが、急に出現したもの等といったものです。
●過去の記録から、最大震度5又は5弱以上の地震が発生していないところの震央地については、当初から、対象からはずしている場合があります。