では、その具体的な目安ですが、次の通りとしています。
前月に発生した地震の回数が140回から349回までの場合(基準E)、最大震度5弱以上の地震が発生する可能性は低いとしています。
次に、前月の地震発生回数が350回を超えた場合(基準F)、最大震度5弱以上の地震が発生する可能性は高くなるとしています。
最後に、前月の地震発生回数が140回を下回った場合ですが、その回数が130回から139回までの場合(基準D)は「最大震度5弱」、120回から129回までの場合(基準C)は「最大震度5弱以上」、110回から119回までの場合(基準B)は「最大震度5強以上」、110回を下回った場合(基準A)は「最大震度6弱以上」を地震発生予想のスタート地点の目安としています。
◎月別の地震発生予想の目安
○ 基準 前月の地震発生回数 最大震度予想
● A 〜109回/月 6弱以上
● B 110〜119回/月 5強以上
● C 120〜129回/月 5弱以上
● D 130〜139回/月 5弱
● E 140〜349回/月 無し
● F 350回/月〜 5弱以上