イイカ原人Mの地震に気をつけ予想!

最大震度5弱以上の地震を予想します

98 速報「令和6年能登半島地震」に関する地震予想の検証結果について

98 速報「令和6年能登半島地震」に関する地震予想の検証結果について

 

 

 近年、日本では、阪神・淡路大震災新潟県中越地震新潟県中越沖地震東日本大震災御嶽山噴火、熊本地震北海道胆振東部地震など多くの大規模地震や火山の噴火による災害を経験して来ました。 

 

 

 イイカ原人Mは、日本にいる全ての方が少しでも安全・安心が図れるようにと願い、日々、この投稿を続けています。

 

 

 現在、はてなブログ様が「グループバナーを貼ってランキングに参加しよう」とグループ内のランキングを発表していただいています。

 

 

 したがいまして、この投稿を見ていただきまして、少しでも安全・安心の一助に繋がると思っていただけましたら、多くの方に本投稿を知っていただきたいと願っておりますので、次の4つのグループバナーをクリックしていただき、本投稿を応援していただけますように、何卒、なにとぞ、よろしくお願いいたします・

 

         ⬇

 

 

 

 

 

 
令和6年1月1日(月)16時10分頃、石川県能登地方で最大震度7を観測する地震がありました。
 
令和6年能登半島地震
震源地:石川県能登地方
震源の深さ:16キロメートル
地震の規模:マグニチュード:7.6
  
以上が気象庁で発表されている内容の一部です。     
        ⬇
 
  【イイカ原人Mの地震予想の検証結果】
 

地震の発生回数は、気象庁の震度データベースの数値に基きます。

 

 

 

 


🔶検証する内容については、次の5点になります。

①日別地震発生回数から見た点について

地震発生予想日から見た点について

③月別地震発生回数から見た点について

④循環から見た点について

⑤震央地について

 

   

     ⬇

🔶今回の地震予想結果については、大規模な地震が発生することを予想していました。また、令和5年11月以降では、いつ発生してもおかしくないと予想していました。なお、震央地については、予想ができませんでした。

 

 

 

      【 検  証 】

 

 

 

①日別地震発生回数から見た点について【❌】

 

 【検証結果】

 地震発生危険度レベルは、「レベル3ー75日」でした。かなり危険度の高い数値を示していました。しかし、ランクの結果は、ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強」となっており、結果、最大震度に大きな差異が生じてしまいました。この要因は、一日の地震発生回数が極端に少ない回数(0〜2回)の日が少なく、その連続性も低かったことでした。

 

【参照資料】

地震発生危険度レベル

 令和5年12月31日時点 レベル3ー75日

  (ランク1ー17回)

  (ランク2ー12回)

  (ランク3ー5回)

 

○12月30日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

1 日別地震発生回数による地震発生予想(短期予想) 

          

 令和5年(2023)            

   11月1日     5 回 

   11月2日     4回 レベル3ー55(ランク2ー8回目)  

   11月3日     4回 レベル3ー56(ランク2ー8回目)  

   11月4日     4回 レベル3ー57(ランク2ー8回目)  

   11月5日     7回 

   11月6日     3回 

   11月7日     6回

   11月8日     7回 

   11月9日     4回 

   11月10日   7回 

   11月11日   9回

   11月12日   7回 

   11月13日   3回 

   11月14日   4回 

   11月15日   7回 【新月

   11月16日   9回 🚫

   11月17日   1回 🔽⑤【前触れ】レベル3ー58(ランク1ー12回目)  

   11月18日   7回 

   11月19日   7回 

   11月20日   6回 

   11月21日   2回 レベル3ー59(ランク1ー13回目)  

   11月22日   5回 

   11月23日   4回   

   11月24日   2回 レベル3ー60(ランク1ー14回目)  

   11月25日   5回

   11月26日   4回 レベル3ー61(ランク2ー9回目)  

   11月27日   4回 【満月】レベル3ー62(ランク2ー9回目)  

   11月28日   3回 レベル3ー63(ランク2ー9回目)  

   11月29日   6回 

   11月30日   5回 

   計152 回(連続無発生月(5か月目))

 

 

      12月1日     5回     

   12月2日     4回 

   12月3日     4回 

   12月4日     12回 

   12月5日      6回 

   12月6日      3回 

   12月7日      1回 レベル3ー64(ランク1ー15回目)

   12月8日      7回 

   12月9日      3回 レベル3ー65(ランク2ー10回目)

   12月10日      3回 レベル3ー66(ランク2ー10回目)

   12月11日      1回 レベル3ー67(ランク2ー10回目)

   12月12日      6回 

   12月13日      4回 【新月レベル3ー68(ランク2ー11回目)

   12月14日      3回 レベル3ー69(ランク2ー11回目)

   12月15日      3回 レベル3ー70(ランク2ー11回目)

   12月16日      5回 

   12月17日      5回 

   12月18日      1回 レベル3ー71(ランク1ー16回目)

   12月19日      5回  

   12月20日      2回 レベル3ー72(ランク1ー17回目)

   12月21日      6回  

      12月22日      7回  

   12月23日      3回 

   12月24日      6回  

   12月25日      5回 

   12月26日      11回 

   12月27日      12回 【満月】

   12月28日      8回    

   12月29日      3回 レベル3ー73(ランク2ー12回目)

   12月30日      3回 レベル3ー74(ランク2ー12回目)

   12月31日      2回 【速報】レベル3ー75(ランク2ー12回目)

  

   計150回(連続無発生月(6か月目))

 

 

令和6年

   1月1日      1回 【13:00現在速報】

 

 

 

地震発生危険度レベル

    

🔶地震発生危険度レベルの内容

  レベル0⇒ほぼ安心
  レベル1⇒やや用心
  レベル2⇒注意
  レベル3⇒危険
  レベル4⇒まもなく地震発生
  レベル5⇒本震発生

  

🔶「日別の地震発生回数による目安 ランク・レベル」について

 

○レベル0(ほぼ安心)
 ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。
 しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。

 

○レベル1(やや用心)
 最大震度5弱程度の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)9回以内⇒5弱  《試験的》
 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)10回以上⇒5弱以上  《試験的》

 

《試験的》

 

 ○「レベル1ー●」のうち、●の数値が20(20日間)刻みで1ランクのアップを行います。

        ⬇

●1ランクアップ

  震度5弱➡5弱以上➡5強以上➡6弱以上➡6強以上

 

 

○レベル2(注意)
 最大震度5弱から最大震度6弱程度の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク2(3日間程度の連続性)4回以内⇒5弱  
 ●ランク2(3日間程度の連続性)5回以上⇒5弱以上
 ●ランク2(6日間程度の連続性)1回⇒5強
 ●ランク2(6日間程度の連続性)2回以上⇒6弱

 

○レベル3(危険)
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

○レベル4(まもなく地震発生)
 最大震度6強以上の地震が発生する可能性有り。
 ※大規模地震発生を想定した場合の前震を予想
 ●プレート境界地震(次の①〜④の震央地に注目)
  ①三陸沖    ② 駿河湾      ③三重県南東沖  ④和歌山県南方沖

 

○レベル5(地震発生)


○Y(余震)─レベル1(余震に用心)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合

⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
 1日における地震の発生回数が前日までと比較して、特に少なくなる場合には注意を要する。

 
○Y(余震)─レベル2(余震に注意)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が25回以上となる場合

⇒本震と同程度よりやや規模が小さい余震で、最大震度6弱以上の余震が発生する可能性有り。

 本震発生24時間以内において震度1以上の地震の発生する回数が100回程度以上となる場合

(最大震度6弱以上の余震が発生する可能性が高い。)1日における地震の発生回数が前日までと比較して、急激に少なくなる場合には特に注意する。

 

 

 

 

 

 

地震発生予想日から見た点について【❌】

 

 【検証結果】

  一番の根拠については、「一日の地震発生回数から予想する場合」を重要視しているため、次のことをやや軽視してしまいました。

 12月25日から28日21:40現在速報までに、震央地「トカラ列島近海」で、16回の地震が発生していました。群発地震とまではいきませんでしたが、最大震度の地震が発生後、余震が続く地震とは違っていて、「根拠④:地震発生において特異な状況が現れた場合」に取り上げることはできませんでした。

 しかし、12月25日と26日の手記で、少し話題に触れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

【参照資料】

 

  【前日】●月●日 ●回 🚫

  【当日】●月●日 ●回 🔽(0〜2回)

   【差】●回(5回以上)

 

 ※一日の地震発生回数  原則0回〜2回

 ※前日の一日の地震発生回数との差が大きい場合(5回以上)

         ⬇

  (前日の地震発生回数➡●回)🚫

  (当日の地震発生回数➡●回)🔽 

               ⬇       

🚫前日 5回以上➡🔽当日(仮開始日)0回

🚫前日 6回以上➡🔽当日(仮開始日)1回

🚫前日 7回以上➡🔽当日(仮開始日)2回

 

 

 

 

根拠④:地震発生において特異な状況が現れた場合

 ※大規模地震群発地震、火山の噴火を想定

 

 

○12月26日時点の地震予想

 

   【省略】

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、かなり増えてはいます。12月25日から28日21:40現在速報までに、震央地「トカラ列島近海」で、16回の地震が発生しています。

 

 「トカラ列島近海」で連続して地震が発生すると、何か起きるのではないかと思ってしまう昨今の地震事情です。

 さあ、どうなるのでしょうか。

 

   【省略】

 

○12月25日時点の地震予想

 

   【省略】

 

 また、12月25日から27日16:08 までに、震央地「トカラ列島近海」で、15回の地震が発生しています。

 

 「トカラ列島近海」で連続して地震が発生すると、何か起きるのではないかと、つい思ってしまいます。地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

地震発生予想日の設定期間  

 

※月と地球との引力の大小により、地震発生に少なからず影響があることを考慮してみます。直近の【新月】又は【満月】の前後5日間(実質11日間)を設定期間とします。

  

  【省略】

 

 🛑直近の【満月の日】 令和5年12月27

  

  【設定期間】 

   令和5年12月22日〜令和6年1月1

 

 

 

 

③月別地震発生回数から見た点について【⭕】

 

 【検証結果】

 「月別の地震発生予想(震度)の目安」については、当該目安を使って翌月の地震発生を予想するものですが、「その予想結果が全然当たらなくなってからが、地震発生予想の本番なのです。全然予想が当たらなくなってきた状態が、災害の予兆、危険の前触れの可能性があります。その災害とは、規模の大きな地震の発生であり、群発地震であり、火山の噴火であります」。

 令和5年3月から「危険ゾーンに突入」していました。

 

 

◎月別の地震発生予想(震度)の目安
 ○ 基準 前月の地震発生回数 最大震度予想
 ● A   〜109回/月     6弱以上
 ● B   110〜119回/月    5強以上
 ● C   120〜129回/月    5弱以上  
 ● D   130〜139回/月    5弱
 ● E    140〜349回/月   無し
 ● F   350回/月〜     5弱以上

 

       【省略】

 

         ⬇

 

 令和5年

      1月 131回 基準D ⭕ 

      2月   99回 基準A ⭕ 釧路沖  5

 

🔽🔽🔽🔽🔽 危険ゾーン突入 🔽🔽🔽🔽

 

      3月 112回 基準B ❌ 

      4月 147回 基準E ❌ 

      5月 404回 基準F ❌

     5/5 能登半島沖 震度6強・5強

     5/11 千葉県南部 震度5強

     5/13 トカラ列島近海 震度5弱

     5/22 新島・神津島近海 震度5弱

     5/26 千葉県東方沖 震度5弱 

      6月  171回 基準E➡基準D(減少補正) ⭕ 

     6/11 苫小牧沖 震度5弱      

         7月  129回 基準C ❌

    8月  122回 基準C ❌

    9月  471回 基準F ❌

    10月  139回 基準D ※減少補正(1ランクアップ)➡基準C  

    11月  152回 基準E  ❌

                    

         ⬇

                       

【参照】

投稿「5 全然当たらないのが災害の予兆??」から抜粋します。

 

「実は、全然予想が当たらなくなってからが、地震発生予想の本番なのです。全然予想が当たらなくなってきた状態が、災害の予兆、危険の前触れの可能性があります。その災害とは、規模の大きな地震の発生であり、群発地震であり、火山の噴火であります。」

 

 

 

 

 

 

④循環から見た点について【⭕】

 

 【検証結果】

 「最大震度5弱以上の地震連続無発生月数による地震発生予想の目安」のとおり、連続無発生月数が連続4か月以上➡6強以上➡(1年以内に地震発生)となりました。

 今回の場合、次のとおりの状況でした。

令和5(2023)年   

     7月    129回 【1か月目】

     8月    122回 【2か月目】予想5強程度

     9月    471回 【3か月目】予想6弱程度

    ※9/8 トカラ列島近海にて群発地震発生

  10月    139回 【4か月目】予想6強以上

  11月    152回 【5か月目】予想6強以上

  12月    150回 【6か月目】予想6強以上

      1月 ●回  

     1/11 石川県能登地方 震度7

 

 

 

 

【参照資料】

4 【循環】による見方(中・長期予想)

 

 令和6年1月1日(月)16時10分頃、石川県能登地方で震度7を観測する地震がありました。

  これで、令和5年7月から続いていた最大震度5弱以上の地震連続無発生月数が令和5年12月までとなり、連続無発生月数が6か月と確定しました。

 

東日本大震災後の「循環」の形式(基本形)

①「期間の始まり」

 (連続無発生月数:2か月、3か月、4か月以上)+加算無発生月数

      ⬇ 

  震度5弱以上の地震発生

      ⬇

 ピーク前月(+前前月)の震度5弱以上の地震無発生月)

 ※ピーク前月(+前前月)に、必ず震度5弱以上の地震が発生しないわけではありませんが、発生する月より発生しない継続月数が長くなるほど、規模の大きな地震が発生する傾向があります。)     

      ⬇

     ピーク月

      ⬇

  震度5弱以上の地震発生(無い場合有り)

      ⬇

   「期間の終わり」(数か月〜2年以内)

 

  

 

東日本大震災直前・直後

平成23(2011)年

    1月 77回 【3か月目】

※【 】内の期間は、最大震度5弱以上の地震が連続して発生していない期間を示しています。 

    2月 163回 【4か月目】

      ①3月 4017回 震度5弱21回、5強6回、

      6弱2回、6強3回

      3/11 東日本大震災 震度7

      3/12 長野県北部地震

 

 

東日本大震災

🔶余震多発期間

平成23(2011)年

       4月 1958回 震度5弱12回、5強2回、

      6弱2回、6強1回 

    5月 932回 震度5弱2回

       6月 715回 震度5弱2回、5強2回

       7月 592回 震度5弱2回、5強3回

       8月 566回 震度5弱3回 

    9月 464回 震度5弱1回、5強2回

       10  440回 震度5強1回

       11  357回 震度5弱2回、5強1回

       12  357回 【1か月】

※【 】内の期間は、最大震度5弱以上の地震が月単位で発生していない期間を示しています。

平成24(2012)年

    1月 344回 震度5弱2回

       2月 311回 震度5弱1回、5強1回

       3月 343回 震度5弱3回、5強1回

       4月 281回 震度5弱2回  

    5月 253回 震度5強1回

       6月 244回 【1か月】

       7月 259回 震度5弱1回

       8月 254回 震度5弱1回、5強1回  

    9月 185回 【1か月】

       10月 272回 震度5弱1回

       11月 185回 【1か月】

       12月 207回 震度5弱1回

平成25(2013)年

    1月 188回 震度5弱2回

       2月 265回 震度5強2回

       3月 162回 【1か月】

       4月 272回 震度5弱1回、5強1回、6弱1回 

    5月 206回 震度5強1回 (余震多発期間終了 26か月間)

 

 

【説明】

東日本大震災の発生により、長期間、余震等の地震発生が続いており、最大震度5弱以上の地震が発生していない月が2か月以上連続する前までを余震多発期間と定め、整理してあります。

 結果、余震多発期間は、26か月間となりました。

 

 

【基本とする考え】

 東日本大震災後、最大震度1以上の地震発生件数はそれ以前と比較して、かなり増加しています。

 

 また、最大震度5弱以上の地震についても、発生件数は、かなり増加していて、平均すると、1〜2か月に一度は、震度5弱以上の地震が発生するようになりました。

 

 ということは、どういうことかといいますと、1〜2月に一度ほどは、震度5弱以上の地震が1回なり数回、発生していることになります。この状態が通常の状態ということとなります。

 

 しかし、震度5弱以上の地震が2か月間発生しなかったとか、3か月間、4か月間以上、一度も発生しなかったいうことは、少くとも、通常の状態ではなくなっていると考えられます。

 

 また、地震が発生していない期間が長くなればなるほど、より規模の大きな地震が発生する可能性が高くなっており、更に、そこに至るまでの期間もまた、長くなっています。

          ⬇

 以上の「基本とする考え」が、「最大震度5弱以上の地震連続無発生月数による地震発生予想の目安」の根拠となっています。

 

          ⬇

 

 原則、震度5弱以上地震が2か月以上連続して発生していない月の始まりを「期間の始まり」と称して、次の「期間の始まり」が始まる直前を「期間の終わり」と称することにします。

 

 また、「期間の始まり」から「期間の終わり」までを「循環」と称します。1回の循環を1循環とします。

 

 そして、「期間の始まり」の区分としては、次の3種類を設けております。

 

 ①2か月連続して、震度5弱以上の地震が発生していない月から始まる期間

 ②3か月連続して、震度5弱以上の地震が発生していない月から始まる期間

  ③4か月以上連続して、震度5弱以上の地震が発生していない月から始まる期間

 

           ⬇

 

 震度5弱以上の地震が発生していない月が連続して2月以上となるところの前で期間が終わります。そこから、また新しい期間が始まります。

      

        【省略】

 

第9番目の循環

  震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月)

 

   「期間の始まり」

令和4(2022)年   

       12月 141回    【1か月目】

令和5(2023)年   

    1月     131回 【2か月目】予想5強程度

   ①2月        99回 震度5弱1回 

    3月      112回 【1か月目】

    4月      147回 【2か月目】予想6弱程度

    5月      404回  

     5/5 能登半島沖 震度6強・5強「ピーク」

     5/11 千葉県南部 震度5強

     5/13 トカラ列島近海 震度5弱

     5/22 新島・神津島近海 震度5弱

     5/26 千葉県東方沖 震度5弱

     6月    171回  

     6/11 苫小牧沖 震度5弱 

   「期間の終わり」(通算7か月間)

 

 

第10番目の循環

  震度5弱以上の地震無発生継続月数(4か月以上)

 

   「期間の始まり」

令和5(2023)年   

     7月    129回 【1か月目】

     8月    122回 【2か月目】予想5強程度

     9月    471回 【3か月目】予想6弱程度

    ※9/8 トカラ列島近海にて群発地震発生

  10月    139回 【4か月目】予想6強以上

  11月    152回 【5か月目】予想6強以上

  12月    150回 【6か月目】予想6強以上

      1月 ●回  

     1/11 石川県能登地方 震度7 

 

     

◎最大震度5弱以上の地震連続無発生月数による地震発生予想の目安

 

○ 基準  連続無発生月数 ➡ 将来震度予想

      ➡(発生期間予想)

 ● A  連続4か月以上 ➡6強以上

        ➡ (1年以内に地震発生)

 ● B  連続3か月+加算無発生月数 ➡

     6強以上 ➡(1年半以内に地震発生) 

 ● C  連続2か月+加算無発生月数✕2以

      上 ➡  6強程度 ➡

     (2年半以内に地震発生)

 ● D  連続3か月 ➡ 6弱程度 ➡ 

     (6か月以内に地震発生)

 ● E  連続2か月+加算無発生月数

     ➡6弱程度(6か月以内に地震発生)

 ● F  連続2か月 ➡ 5強程度  ➡

     (1〜2か月以内に地震発生)

 

※最大震度5弱以上の地震が発生していない月が連続した場合、その期間内に発生する震度1以上の地震の発生回数が少ないほど、発生する地震の最大震度が大きくなる可能性が高い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤震央地について【❌】

 【検証結果】

 

 「地震発生の可能性が高い震央地」のなかには、「石川県能登地方」を予想できていませんでした。

 令和5年5月5日に発生した最大震度6強の震央地「石川県能登地方」の地震については、一月の地震発生回数が5月で48回、6月で4回、7月で6回、8月で4回、9月で8回、10月で4回、11月で2回、12月で2回でした。

一 月の地震発生回数が、7月に6回、9月に8回であったことをもう少し、重要視すべきであったかと思いました。

 

 

【参照資料】 

地震発生の可能性が高い震央地

    

  ●トカラ列島近海 【根拠①⑤】 ➡R5.9.8 群発地震発生

  ●福島県沖    【根拠①②⑤】 

  ●新島・神津島近海【根拠①】 

  ●宮城県沖    【根拠①②】  

  ●宮古島近海   【根拠①⑤】

  ●岐阜県飛騨地方 【根拠①】  

  ●茨城県沖    【根拠②③】 

  ●釧路地方中南部 【根拠④】  

  ●奄美大島近海  【根拠⑤】 

  ●茨城県南部   【根拠⑤】  

  ●長野県中部   【根拠⑤】

  ●和歌山県南部  【根拠⑤】

  ●岩手県沖       【根拠⑤】           

  ●兵庫県南東部       【根拠⑤】

  ●根室半島南東沖   【根拠⑤】

  ●青森県東方沖    【根拠⑤】

  ●富山湾     【根拠⑤】    

  ●日高地方東部  【根拠⑤】   

  ●千葉県北東部  【根拠⑤】     

  ●山梨県東部・富士五湖 【根拠⑤】 

  ●宮城県中部   【根拠⑤】  

  ●八丈島近海   【根拠⑤】  

  ●釧路沖     【根拠⑤】  

  ●島根県西部   【根拠⑤】  

  ●与那国島近海  【根拠⑤】  

  

 ※ 根拠の次に記載された①〜⑤の数字については、以下の🔶の次に記載された同じ数字の内容に相当することを意味しております。

 

🔶①第1番目に注目する点は、前月の最大震度1以上の地震発生回数が多いところの震央地(特に、前月の地震発生回数が6回以上の震央地)

 

令和5年

 

【11月】

 

 

【10月】

 

 

【9月】

 

 

【8月】

 

 

【7月】

  • 能登半島沖    7回
  • 長野県南部    6回
  • 石川県能登地方  6回
  • 福島県沖     6回

 

 

【6月】

 

 

【5月】

 

 

【4月】

 

 

【3月】

 

 

【2月】

 

【1月】

 

🔽🔽🔽🔽🔽1年経過ライン🔽🔽🔽🔽🔽🔽 

 

【12月】

 

 

【11月】

 

 

🔶③第3番目に注目する点は、前月と前前月を比較して、地震の発生回数が大きく伸びた震央地

 

  • 茨城県沖 3月 2回➡4月 6回➡5月 4回➡6月 6回➡7月 5回➡8月 2回➡9月 6回➡10月 3回➡11月 3回➡12月 3回

 

  • 石川県能登地方 8月 4回➡9月 8回➡10月 4回➡11月 2回➡12月 2回

 

  • 奄美大島近海  8月 1回➡9月 8回➡10月 3回➡11月 4 回➡12月 1回

 

  • 千葉県東方沖  8月 3回➡9月 6回➡10月 3回➡11月 3回➡12月 4回

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        ⬇

 

 

      【手 記】

 

🔶🔶最近10日ほどの地震予想状況🔶🔶 

⭕令和5年12月30日時点〜20日時点の地震予想(震度)

 

○12月30日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月30日は、震度1以上の地震発生回数が3回でした。12月25日 5回。26日 11回。27日 12回。28日 8回。29日  3回。30日  3回。31日速報  2回。令和6年1月1日13:00現在速報  1回。

 

 12月25日から31日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が4日となっています。多い方から整理してみますと、一日12回は1回、一日11回は1回、一日8回は1回、一日5回は1回、一日3回は2回、一日2回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、かなり増えてはいましたが、後半の29日が3回、30日が3回、31日速報も2回です。やはり、増えては、減り、減っては、増えるくりかえしとなっていますが、全体の流れとしては、少ないです。

 

 地震発生危険度レベルも、31日速報ながらレベル3ー75まで来ました。

 

🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

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○12月29日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月29日は、震度1以上の地震発生回数が3回でした。12月24日 6回。25日 5回。26日 11回。27日 12回。28日 8回。29日  3回。30日速報  3回。31日13:00現在速報  1回。

 

 12月24日から30日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が5日となっています。多い方から整理してみますと、一日12回は1回、一日11回は1回、一日8回は1回、一日6回は1回、一日5回は1回、一日3回は2回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、かなり増えてはいましたが、29日が3回、30日が3回、31日も13:00までだと1回です。やはり、増えては、減り、減っては、増えるくりかえしとなっていますが、全体の流れとしては、少ない状態です。今週など、多いときは、10回以上となって、平穏時の一日の地震発生回数(5〜9回)を超えています。

 

 何回も申し上げますが、今の状態は、いつ規模の大きな地震が発生してもおかしくないと予想しています。

 

 逆に、いつになったら、最大震度5弱以上の地震が発生するのかと、恐ろしく思います。

 

 突然に、最大震度6弱以上の地震が発生しないようにと祈っています。

 

 これで、今日12月31日に震度5弱以上の地震が発生しなければ、令和5年7 月から連続して最大震度5弱以上の地震が6か月間発生していないことになります。 

 

 令和6年は、良い年になってほしいと強く、強く願っています。

 

 しかし、地震に限っては、最悪の年になるような予想をしています。

 

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

🔶これで、令和5(2023)年のイイカ原人Mの地震予想を終了します。1年間のご愛読、大変ありがとうございました。お礼を申し上げます。みなさま、それでは、良いお年を!

🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠🌠

 

 

○12月28日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月28日は、震度1以上の地震発生回数が8回でした。12月23日 3回。24日 6回。25日 5回。26日 11回。27日 12回。28日 8回。29日速報  3回。30日14:00現在速報  2回。

 

 12月23日から29日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が5日となっています。多い方から整理してみますと、一日12回は1回、一日11回は1回、一日8回は1回、一日6回は1回、一日5回は1回、一日3回は2回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、かなり増えてはいましたが、29日が3回、30日も14:00までだと2回です。やはり、増えては、減り、減っては、増えるくりかえしとなっていますが、もうそろそろ、最大震度5弱以上の地震発生が近いでしょう。

 

 過去の地震発生記録を振り返って見ても、最大震度5以上の地震発生頻度の違いは大いにあることはあっても、震度5以上の地震が長期に渡り発生しなかった後には、必ずと言っていいほど、大規模な地震が発生しています。

 

 今は、そのときです。

 

 イイカ原人Mは、ずっと、最大震度5弱以上の地震がもうすぐ発生する、来る、来ると言いながら、ちっとも来ないではないかと。どうなっているんだと。

 

 だからこそ、最大震度5弱以上の地震がなかなか発生しないからこそ、「やがて大きな地震が発生する➡大いに危険なのです➡大いに心配なのです」

 

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

○12月27日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月27日は、震度1以上の地震発生回数が12回でした。12月22日 8回。23日 3回。24日 6回。25日 5回。26日 11回。27日 12回。28日速報 8回。29日19:30現在速報  2回。

 

 12月22日から28日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が6日となっています。多い方から整理してみますと、一日12回は1回、一日11回は1回、一日8回は2回、一日6回は1回、一日5回は1回、一日3回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、かなり増えてはいます。このところの地震発生回数が増えている点をどのように捉えるか。後発地震発生の前兆と捉えるか。

 

 また、近いうちに、一日の地震発生回数がきっと大きく減少に転じると予想されます。

 

 もう、いつになったら、最大震度5弱以上の地震が発生するのか。もう、分からない、予想が付かない状態とはなっていますが、いつ発生してもおかしくない状態は変わらないことですし、遅くなればなるほど、規模の大きな地震が発生すると予想しています。

 

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

○12月26日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月26日は、震度1以上の地震発生回数が11回でした。12月21日 6回。22日 8回。23日 3回。24日 6回。25日 5回。26日 11回。27日速報 12回。28日21:40 現在速報 6回。

 

 12月21日から27日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が6日となっています。多い方から整理してみますと、一日12回は1回、一日11回は1回、一日8回は1回、一日6回は2回、一日5回は1回、一日3回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、かなり増えてはいます。12月25日から28日21:40現在速報までに、震央地「トカラ列島近海」で、16回の地震が発生しています。

 

 「トカラ列島近海」で連続して地震が発生すると、何か起きるのではないかと思ってしまう昨今の地震事情です。

 

 さあ、どうなるのでしょうか。

 

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

○12月25日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月25日は、震度1以上の地震発生回数が5回でした。12月20日 2回。21日 6回。22日 8回。23日 3回。24日 6回。25日 5回。26日速報 11回。27日16:08 現在速報 11回。

 

 12月20日から26日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が5日となっています。多い方から整理してみますと、一日11回は1回、一日8回は1回、一日6回は2回、一日5回は1回、一日3回は1回、一日2回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、少し増えてはいますが、全体の流れのなかでは少ないと判断しています。

 

 また、12月25日から27日16:08 までに、震央地「トカラ列島近海」で、15回の地震が発生しています。

 

 「トカラ列島近海」で連続して地震が発生すると、何か起きるのではないかと、つい思ってしまいます。地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

○12月24日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月24日は、震度1以上の地震発生回数が6回でした。12月19日 5 回。20日 2回。21日 6回。22日 8回。23日 3回。24日 6回。25日速報 5回。26日6:20現在速報 1回。

 

 12月19日から25日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が5日となっています。多い方から整理してみますと、一日8回は1回、一日6回は2回、一日5回は2回、一日3回は1回、一日2回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、少し増えてはいますが、全体の流れのなかでは少ないです。やや増減の幅が大きくなっています。また、12月25日速報の5回のうち、震央地が「三重県南東沖」震度1が1回ありました。

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

○12月23日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月23日は、震度1以上の地震発生回数が3回でした。12月18日 1回。19日 5 回。20日 2回。21日 6回。22日 8回。23日 3回。24日速報6回。25日9:00現在速報 2回。

 

 12月18日から24日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が4日となっています。多い方から整理してみますと、一日8回は1回、一日6回は2回、一日5回は1回、一日3回は1回、一日2回は1回、一日1回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、少し増えてはいますが、全体の流れのなかでは少ないです。やや増減の幅が大きくなっています。

 

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

○12月22日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月22日は、震度1以上の地震発生回数が8回でした。12月17日 5回。18日 1回。19日 5 回。20日 2回。21日 6回。22日 8回。23日速報 3回。24日14:00現在速報 3回。

 

 12月17日から23日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が4日となっています。多い方から整理してみますと、一日8回は1回、一日6回は1回、一日5回は2回、一日3回は1回、一日2回は1回、一日1回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、少し増えてはいますが、全体の流れのなかでは少ないです。12月22日が8回、23日速報が3回、24日14:00現在速報が3回です。増減の幅がやや大きくなっています。

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

○12月21日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月21日は、震度1以上の地震発生回数が6回でした。12月16日 5回。17日 5回。18日 1回。19日 5 回。20日 2回。21日 6回。22日速報 7 回。23日12:40現在速報 0回。

 

 12月16日から22日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が5日となっています。多い方から整理してみますと、一日7回は1回、一日6回は1回、一日5回は3回、一日2回は1回、一日1回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、少し増えてはいますが、全体流れのなかでは、絶対的に少ないです。12月22日速報が7回、23日12:40現在速報が0回です。午後からの半日の地震発生回数次第では、地震の前触れとなるかも知れません。

 

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

○12月20日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月20日は、震度1以上の地震発生回数が2回でした。12月15日 3回。16日 5回。17日 5回。18日 1回。19日 5 回。20日 2回。21日速報 6回。22日6:00現在速報 3回。

 

 

 12月15日から21日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が4日となっています。多い方から整理してみますと、一日6回は1回、一日5回は3回、一日3回は1回、一日2回は1回、一日1回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、最近では、12月9日からで、3回、3回、1回、6回、4回、3回、3回、5回、5回、1回、5回、2回、6回(速報)と少なめです。

 

 12月21日速報で、一日の地震発生回数は少しだけ多めの6回ですが、この内震央地の「千葉県東方沖」での地震発生動向が少し変です。21日と22日6:00現在速報までで、地震発生回数が4回です。群発地震が発生するような場所ではないと思われます。

 

 また、5か月連続して最大震度5弱以上の地震が発生していないので、短期間でまとまって地震が発生することは、最近ではあまり見られなくなっています。気掛かりです。

 

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

 

 

 

97 「令和5年12月の地震予想」(震央地)

近年、日本では、阪神・淡路大震災新潟県中越地震新潟県中越沖地震東日本大震災御嶽山噴火、熊本地震北海道胆振東部地震など多くの大規模地震や火山の噴火による災害を経験して来ました。 

 

 

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◎令和5年12月の地震予想(震央地)

  

地震の発生については、気象庁の震度データベースの資料に基きます。

 

 

 

  ※最大震度5弱以上の地震が発生する場合、

  震央地をどう予想するか?

 

 

 

 

地震発生の可能性が高い震央地

  

  

  ●トカラ列島近海 【根拠①⑤】 ➡R5.9.8 群発地震発生

  ●福島県沖    【根拠①②⑤】 

  ●新島・神津島近海【根拠①】 

  ●宮城県沖    【根拠①②】  

  ●宮古島近海   【根拠①⑤】

  ●岐阜県飛騨地方 【根拠①】  

  ●茨城県沖    【根拠②③】 

  ●釧路地方中南部 【根拠④】  

  ●奄美大島近海  【根拠⑤】 

  ●茨城県南部   【根拠⑤】  

  ●長野県中部   【根拠⑤】

  ●和歌山県南部  【根拠⑤】

  ●岩手県沖       【根拠⑤】           

  ●兵庫県南東部       【根拠⑤】

  ●根室半島南東沖   【根拠⑤】

  ●青森県東方沖    【根拠⑤】

  ●富山湾     【根拠⑤】    

  ●日高地方東部  【根拠⑤】   

  ●千葉県北東部  【根拠⑤】     

  ●山梨県東部・富士五湖 【根拠⑤】 

  ●宮城県中部   【根拠⑤】  

  ●八丈島近海   【根拠⑤】  

  ●釧路沖     【根拠⑤】  

  ●島根県西部   【根拠⑤】  

  ●与那国島近海  【根拠⑤】  

  

 

 

 

 ※ 根拠の次に記載された①〜⑤の数字については、以下の🔶の次に記載された同じ数字の内容に相当することを意味しております。

 

 

 

🔶①第1番目に注目する点は、前月の最大震度1以上の地震発生回数が多いところの震央地(特に、前月の地震発生回数が6回以上の震央地)

 

令和5年

【12月】

 

 

【11月】

 

 

【10月】

 

 

【9月】

 

 

【8月】

 

 

【7月】

  • 能登半島沖    7回
  • 長野県南部    6回
  • 石川県能登地方  6回
  • 福島県沖     6回

 

 

【6月】

 

 

【5月】

 

 

【4月】

 

 

【3月】

 

 

【2月】

 

【1月】

 

 

🔽🔽🔽🔽🔽1年経過ライン🔽🔽🔽🔽🔽🔽 

 

 

【12月】

 

 

【11月】

 

 

【10月】

 ・トカラ列島近海 16回➡R5.5.13 5弱

 ・宮城県沖 12回

 ・福島県沖(R4.10.21 5弱地震発生)10回

 ・石川県能登地方 8回➡R5.5.5 6・5強(能登半島沖)

 

 

【9月】

 ・トカラ列島近海 19回➡R5.5.13 5弱

 ・石川県能登地方 15回➡R5.5.5 6強・5強(能登半島沖)

 ・沖縄本島北西沖 9回

 ・福島県沖 7回➡R4.10.21 5弱

 

 

【8月】

 ・上川地方北部 28回

 ・福島県沖 8回➡R4.10.21 5弱

 ・茨城県沖 6回

 ・宮城県沖 6回 

 

 

【7月】

 ・宮城県沖 13回

 ・石川県能登地方 7回➡R5.5.5 6強・5強(能登半島沖)

 ・福島県沖 7回➡R4.10.21 5弱

 ・静岡県東部 7回 

 

 

 

🔶②第2番目に注目する点は、数か月前の一月に、発生した最大震度1以上の地震の発生回数が多い震央地(そのときには注目し、最大震度5弱以上の地震発生を予想していましたが、予想がはずれております。予想結果は、別の震央地だったり、最大震度5弱以上の地震が発生しなかったりです。その後、毎月の地震発生回数が3回とか、4回とか数か月推移したところで、最大震度5弱以上の地震が発生することがあります。東北地方の太平洋側の沖合いで発生する地震にたびたび見受けられます。)

  • 宮城県沖 10月 12回➡11月   7回➡12月 4回➡1月 7回➡2月 7回➡3月 3回➡4月 6回➡5月 3回➡6月 6回➡7月 3回➡8月 8回➡9月 9回➡10月 6回➡11月 6回➡12月 5回

 

  • 福島県沖 10月 10回➡11月   6回➡12月 10回➡1月 9回➡2月 7回➡3月 6回➡4月 7回➡5月 7回➡6月 4回➡7月 6回➡8月 11回➡9月 9回➡10月 5回➡11月 7回➡12月 3回

 

  • 茨城県沖 4月 6回➡5月 4回➡6月 6回➡7月 5回➡8月 2回➡9月 6回➡10月 3回➡11月 3回➡12月 3回

 

 

🔶③第3番目に注目する点は、前月と前前月を比較して、地震の発生回数が大きく伸びた震央地

 

  • 茨城県沖 3月 2回➡4月 6回➡5月 4回➡6月 6回➡7月 5回➡8月 2回➡9月 6回➡10月 3回➡11月 3回➡12月 3回

 

  • 石川県能登地方 8月 4回➡9月 8回➡10月 4回➡10月 4回➡11月 2回➡12月 2回
  • 奄美大島近海  8月 1回➡9月 8回➡10月 3回➡11月 4 回➡12月 1回

 

  • 千葉県東方沖  8月 3回➡9月 6回➡10月 3回➡11月 3回➡12月 4回

 

 

 

🔶④第4番目に注目する点は、最近では全く地震が発生していないような地区で、突然に地震が発生するような震央地

 

 

  ✿注意点

  ◎プレートによる大規模地震発生予想震央地

   【最近の地震発生状況】

   ・三陸沖(東日本大震災震央地)

 

       R5.8.25    震度1

       R5.8.25    震度3

       R5.8.1      震度1

       R5.5.20    震度1

       R4.12.16  震度1

       R4.10.19     震度1

 

   ・駿河湾      

      R5.11.30  震度1

                      R5.7.10    震度1

       R5.3.5      震度2

       R4.12.14 震度1

       R4.7.29   震度1

       

       

    三重県南東沖(昭和東南海地震震央地)

       R5.12.25  震度1

       R4.11.14  震度4 

      

 

   ・和歌山県南方沖(昭和南地震震央地)

         R4.12.2    震度1

      R4.11.3    震度1

 

🔶⑤第5番目に注目する点は、最大震度5弱以上の地震が発生した場合、地震発生から24時間以内に発生する地震については、近い将来最大震度5弱以上の地震が発生する可能性が高いと判断される震央地(地震発生から24時間以内に、何回、何十回の地震が発生していますが、そこは、どこの震央地となっていますか。)

●一般に、最大震度5弱の場合、その多くは、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数が10回を下回っていますが、稀に、10回以上の回数となることがあります。
●次に、最大震度5強の場合では、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数は、10回以上の回数となることの方が断然に多いのですが、稀に、10回を下回ることがあります。最大震度5強地震が発生した場合に、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数がほとんど発生していない場合、状況によっては、直に又は近い将来に、更に大きな地震として、発生することがあります。先に発生したのが、前震ということになるのでしょうか。

●最大震度5弱以上の地震が発生してから、24時間以内に発生する地震のうち、最大震度5強以上の場合では、殆どが本震に対する余震になると思われますが、中には余震ではないものも、結構発生しています。その中で、特にマークするべき震央地としましては、本震発生後、早期の時点で発生したもの、最近の傾向として、地震発生回数の多いもの、過去にも度々見受けられるもの、近年あまり見受けられることがなくなってはいたが、急に出現したもの等といったものです。

●過去の記録から、最大震度5又は5弱以上の地震が発生していないところの震央地については、当初から、対象からはずしている場合があります。

 

 では、直近の事例から説明していきます。

 

○令和5年6月11日 苫小牧沖 最大震度5弱

 

 24時間以内に発生した地震6回のうち次の5回(当該本震震央地と異なる震央地)

 

🔶6/11・12  計6回

 

 

 

○令和5年5月26日 千葉県東方沖 最大震度5弱

 

 24時間以内に発生した地震5回のうち、当該本震震央地と異なる震央地はなし。

 

🔶5/26・27  計5回

  • 千葉県東方沖 5回

 

 

○令和5年5月22日 新島・神津島近海 最大震度5弱

 

 24時間以内に発生した地震50回のうち次の6回(当該本震震央地と異なる震央地)

 

🔶5/22・5/23  計50回

 

 

 

○令和5年5月13日 トカラ列島近海 最大震度5弱

 

 24時間以内に発生した地震35回のうち次の5回(当該本震震央地と異なる震央地)

 ●山梨県東部・富士五湖  1回

 ●能登半島沖       1回

 ●父島近海           1回

 ●宮城県中部      1回

 ●八丈島近海      1回

 

 

 

 

○令和5年5月11日 千葉県南部 最大震度5強

 24時間以内に発生した地震16回のうち次の15回(当該本震震央地と異なる震央地)

 ●能登半島沖     1回

 ●トカラ列島近海   7回➡⭕R5.5.13   最大震度5弱

 ●富山湾       1回

 ●日高地方東部    1回

 ●沖縄本島近海    1回

 ●千葉県北東部    1回

 ●長野県中部     1回

 ●宮古島近海     2回

 

 

 

 

○令和5年5月5日 能登半島沖 最大震度6強

・5強(⭕R5.2.25 釧路沖 最大震度5弱

 24時間以内に発生した地震72回(5/5   60回、5/6 12回)のうち次の29回(当該本震震央地と異なる震央地)

 ●石川県能登地方 5/5.5/6 24回

 ●岩手県沖             5/5  1回

 ●兵庫県南東部       5/5 1回

 ●根室半島南東沖 5/6 1回

 ●青森県東方沖  5/6 1回

 ●奄美大島近海  5/6 1回

 

         ⬇

  上記の地域の方々は、少なくとも今後1年間は、地震に注意してください。特に、震度6強の地震発生後24時間以内に他の震央地で発生した震央地では、震度5弱以上の地震が発生する可能性が高いと予想されます。次の太平洋沖の地域の方々は、くれぐれもご注意ください。  

  ●岩手県沖 

  ●根室半島南東沖

  ●青森県東方沖

 

 

 

 

 

○令和5年2月25日 釧路沖 最大震度5弱

 

 24時間以内に発生した地震4回のうち次の4回(当該本震震央地と異なる震央地)

 ●宗谷地方北部

 ●能登半島沖 ➡R5.5.5 最大震度6強の地震発生⭕予想どおり

 ●石川県能登地方

 ●福島県

 

【説明】

◎最大震度5弱地震が発生していますが、24時間以内の地震発生回数が10回を下回り、4回となっていて、最大震度5弱の地震としては、特異な状況とはなっていません。

 ただし、特に注意をしていただきたい点は、本震発生後24時間以内に発生した当該本震震央地と異なる震央地4回の場所です。

 

 この中から、「石川県能登地方、福島県沖」というのは、次に記載のとおり、本投稿で

揚げている「地震発生の可能性が高い震央地」で、最も注意をしていただく必要があるところです。

 

 この震央地に地震が発生した場合に、強く影響を受ける地域の方々は、今後も引き続き、ご注意をお願いします。

 

 

 

🔽🔽🔽🔽🔽1年経過ライン🔽🔽🔽🔽🔽🔽

 

 

○令和4年11月9日 茨城県南部 最大震度5強(⭕R4.8.11 上川地方北部 最大震度5弱・5強)

 

 

 24時間以内に発生した地震5回のうち次の3回(当該本震震央地と異なる震央地)

 ●和歌山県南部

 ●千葉県東方沖⇒【R5.5.26 最大震度5弱の地震発生】

 ●石川県能登地方⇒【R5.5.5 最大震度6強・5強の地震能登半島沖)発生】

 

 

 

   ⬆ ⬆ ⬆ ⬆ ⬆ ⬆ ⬆ ⬆

 

○令和4年8月11日 上川地方北部 最大震度5弱・5強

 24時間以内に発生した地震15回のうち次の2 回(本震震央地と異なる震央地)

 ●長野県南部

 ●茨城県南部 ⇒【R4.11.9 最大震度5強地震発生】

     

  

【説明】

◎震度5強地震が発生しているが、24時間以内の地震発生回数が10回を下回り、5回となっています。このうち、3回が本震震央地の「茨城県南部」と異なる震央地であります。震度5強地震が発生した割には、24時間以内の地震発生回数が非常に少ない。この場合、震度5弱以上の地震が発生する可能性が大きい。

 次に、地震発生順位を考慮します。「和歌山県南部」の地震が1番目に発生しており、地震発生の可能性は後続に発生した地震より高い傾向にあります。特に、本震の「茨城県南部」の地震が発生した直後に発生した異なる震央地については、地震発生の可能性が高い。

 さらに、最近の地震発生状況を調べます。調査時点で、次に発生を予想している地震の震度が「5弱」であれば過去1年程度、「5弱以上」であれば過去1年以上、「5強以上」であれば過去2年以上、「6弱以上」であれば過去3年以上、「6強以上」であれば過去5年以上について、地震発生状況を調査します。例えば、3番目の「石川県能登地方」であれば、直近で令和4年6月19日に最大震度6弱地震が発生しております。また、令和3年9月16日に最大震度5弱が発生しております。「石川県能登地方」では、近年たびたび震度5弱以上の地震が発生しています。この地域の一連の余震が続いているのかどうか。別の新たな本震なのか。とかいうふうに掘り下げて調査を進めていきますが、専門分野に入っていくような領域は、専門家の先生におまかせし、手前で留めて置くようにしています。

 調査対象については、過去に震度5以上か5弱以上の地震が発生していない震央地については、便宜上、予想対象から外している場合が多いのですが、ケース・バイ・ケースの対応とさせていただきます。

 

 

 

 

○令和4年6月26日 熊本県熊本地方 5弱

  (R3.5.1 宮城県沖 5強⭕)

 

 

○令和4年6月19日 石川県能登地方 最大震度6弱

 24時間以内に発生した地震37回のうち次の8回(本震震央地と異なる震央地)

 ●岩手県

 ●茨城県北部

 ●沖縄本島北西沖

 ●青森県東方沖

 ●岩手県沿岸北部

 ●択捉島南東沖

 ●宗谷地方北部

 ●滋賀県北部

 

【説明】

◎震央地「石川県能登地方」で最大震度6弱地震が発生しました。24時間以内に発生した地震は37回でした。

 震度が5強以上で、地震回数が10回以上という条件は揃いました。

 余震が29回で、本震震央地と異なる震央地の地震が8回ということで、本震震央地と異なる震央地の地震が発生する可能性が高い状況となっています。

・最大震度(6弱)

・24時間以内に発生した地震回数(37回)

 ➡5強以上、10回以上

・余震(29回)

・本震震央地と異なる震央地の地震回数(8回)

地震発生の可能性大

     ⬇

・次回地震の震度予想

 月別・日別地震発生回数、震度5弱以上地震連続無発生月数等から次に発生する地震の震度を予想し、その震度が「5弱」であれば過去1年程度、「5弱以上」であれば過去1年以上、「5強以上」であれば過去2年以上、「6弱以上」であれば過去3年以上、「6強以上」であれば過去5年以上について、地震発生状況を調査します。

地震発生状況

 月別・日別地震発生回数、最大震度5弱以上の地震過去発生状況、最大震度5弱以上の地震連続無発生月数

 

 

 

 

 

◎近年に発生した震度5弱以上の地震の震央地

  (R3.12.9 トカラ列島近海 5強⭕)

 

  • 令和4年4月19日 茨城県北部 5弱

  (R3.3.15 和歌山県北部 5弱⭕)

  (R4.3.16 福島県沖 6強⭕)

  • 令和4年3月16日 福島県沖 6強・5弱

  (R4.1.22 日向灘 5強⭕)

  (R3.12.3 山梨県東部・富士五湖 5弱⭕)

  • 令和3年12月3日 山梨県東部・富士五湖 5弱
  • 令和3年10月7日 千葉県北西部 5強
  • 令和3年10月6日 岩手県沖 5強

  (R3.2.13 福島県沖 6強⭕)

 

96 「令和5年12月の地震予想」(震度)

 

 

 近年、日本では、阪神・淡路大震災新潟県中越地震新潟県中越沖地震東日本大震災御嶽山噴火、熊本地震北海道胆振東部地震など多くの大規模地震や火山の噴火による災害を経験して来ました。 

 

 

 イイカ原人Mは、日本にいる全ての方が少しでも安全・安心が図れるようにと願い、日々、この投稿を続けています。

 

 

 現在、はてなブログ様が「グループバナーを貼ってランキングに参加しよう」とグループ内のランキングを発表していただいています。

 

 

 したがいまして、この投稿を見ていただきまして、少しでも安全・安心の一助に繋がると思っていただけましたら、多くの方に本投稿を知っていただきたいと願っておりますので、次の4つのグループバナーをクリックしていただき、本投稿を応援していただけますように、何卒、なにとぞ、よろしくお願いいたします・

 

         ⬇

 

 

 

 

 

 

令和5年12月の地震予想(震度)

 

地震の発生については、気象庁の震度データベース等の資料に基きます。

 

 

○12月31日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月31日は、震度1以上の地震発生回数が2回でした。12月26日 11回。27日 12回。28日 8回。29日  3回。30日  3回。31日  2回。令和6年1月1日速報  89回。2日20:42現在速報  156回。

 

 

 12月26日から令和6年1月1日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が4日となっています。多い方から整理してみますと、一日89回は1回、一日12回は1回、一日11回は1回、一日8回は1回、一日3回は2回、一日2回は1回となります。

 

 令和6年1月1日の午後4時10分頃、ついに最大震度7地震が石川県能登地方に発生してしまいました。

 

 

 

 

○12月30日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月30日は、震度1以上の地震発生回数が3回でした。12月25日 5回。26日 11回。27日 12回。28日 8回。29日  3回。30日  3回。31日速報  2回。令和6年1月1日13:00現在速報  1回。

 

 

 12月25日から31日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が4日となっています。多い方から整理してみますと、一日12回は1回、一日11回は1回、一日8回は1回、一日5回は1回、一日3回は2回、一日2回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、かなり増えてはいましたが、後半の29日が3回、30日が3回、31日速報も2回です。やはり、増えては、減り、減っては、増えるくりかえしとなっていますが、全体の流れとしては、少ないです。

 

 地震発生危険度レベルも、31日速報ながらレベル3ー75まで来ました。

 

 

🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

 

 

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○12月29日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月29日は、震度1以上の地震発生回数が3回でした。12月24日 6回。25日 5回。26日 11回。27日 12回。28日 8回。29日  3回。30日速報  3回。31日13:00現在速報  1回。

 

 

 12月24日から30日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が5日となっています。多い方から整理してみますと、一日12回は1回、一日11回は1回、一日8回は1回、一日6回は1回、一日5回は1回、一日3回は2回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、かなり増えてはいましたが、29日が3回、30日が3回、31日も13:00までだと1回です。やはり、増えては、減り、減っては、増えるくりかえしとなっていますが、全体の流れとしては、少ない状態です。今週など、多いときは、10回以上となって、平穏時の一日の地震発生回数(5〜9回)を超えています。

 

 

 何回も申し上げますが、今の状態は、いつ規模の大きな地震が発生してもおかしくないと予想しています。

 

 逆に、いつになったら、最大震度5弱以上の地震が発生するのかと、恐ろしく思います。

 

 

 突然に、最大震度6弱以上の地震が発生しないようにと祈っています。

 

 これで、今日12月31日に震度5弱以上の地震が発生しなければ、令和5年7 月から連続して最大震度5弱以上の地震が6か月間発生していないことになります。 

 

 令和6年は、良い年になってほしいと強く、強く願っています。

 

 しかし、地震に限っては、最悪の年になるような予想をしています。

 

 

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

🔶これで、令和5(2023)年のイイカ原人Mの地震予想を終了します。1年間のご愛読、大変ありがとうございました。お礼を申し上げます。みなさま、それでは、良いお年を!

 

 

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もうそろそろ、最大震度5弱以上の地震発生が近いでしょう。

 

 過去の地震発生記録を振り返って見ても、最大震度5以上の地震発生頻度の違いは大いにあることはあっても、震度5以上の地震が長期に渡り発生しなかった後には、必ずと言っていいほど、大規模な地震が発生しています。

 

 今は、そのときです。

 

 イイカ原人Mは、ずっと、最大震度5弱以上の地震がもうすぐ発生する、来る、来ると言いながら、ちっとも来ないではないかと。どうなっているんだと。

 

 だからこそ、最大震度5弱以上の地震がなかなか発生しないからこそ、「やがて大きな地震が発生する➡大いに危険なのです➡大いに心配なのです」

 

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

○12月28日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月28日は、震度1以上の地震発生回数が8回でした。12月23日 3回。24日 6回。25日 5回。26日 11回。27日 12回。28日 8回。29日速報  3回。30日14:00現在速報  2回。

 

 

 12月23日から29日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が5日となっています。多い方から整理してみますと、一日12回は1回、一日11回は1回、一日8回は1回、一日6回は1回、一日5回は1回、一日3回は2回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、かなり増えてはいましたが、29日が3回、30日も14:00までだと2回です。やはり、増えては、減り、減っては、増えるくりかえしとなっていますが、もうそろそろ、最大震度5弱以上の地震発生が近いでしょう。

 

 過去の地震発生記録を振り返って見ても、最大震度5以上の地震発生頻度の違いは大いにあることはあっても、震度5以上の地震が長期に渡り発生しなかった後には、必ずと言っていいほど、大規模な地震が発生しています。

 

 今は、そのときです。

 

 イイカ原人Mは、ずっと、最大震度5弱以上の地震がもうすぐ発生する、来る、来ると言いながら、ちっとも来ないではないかと。どうなっているんだと。

 

 だからこそ、最大震度5弱以上の地震がなかなか発生しないからこそ、「やがて大きな地震が発生する➡大いに危険なのです➡大いに心配なのです」

 

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

 

○12月27日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月27日は、震度1以上の地震発生回数が12回でした。12月22日 8回。23日 3回。24日 6回。25日 5回。26日 11回。27日 12回。28日速報 8回。29日19:30現在速報  2回。

 

 

 12月22日から28日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が6日となっています。多い方から整理してみますと、一日12回は1回、一日11回は1回、一日8回は2回、一日6回は1回、一日5回は1回、一日3回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、かなり増えてはいます。このところの地震発生回数が増えている点をどのように捉えるか。後発地震発生の前兆と捉えるか。

 

 また、近いうちに、一日の地震発生回数がきっと大きく減少に転じると予想されます。

 

 もう、いつになったら、最大震度5弱以上の地震が発生するのか。もう、分からない、予想が付かない状態とはなっていますが、いつ発生してもおかしくない状態は変わらないことですし、遅くなればなるほど、規模の大きな地震が発生すると予想しています。

 

 

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

○12月26日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月26日は、震度1以上の地震発生回数が11回でした。12月21日 6回。22日 8回。23日 3回。24日 6回。25日 5回。26日 11回。27日速報 12回。28日21:40 現在速報 6回。

 

 

 12月21日から27日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が6日となっています。多い方から整理してみますと、一日12回は1回、一日11回は1回、一日8回は1回、一日6回は2回、一日5回は1回、一日3回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、かなり増えてはいます。12月25日から28日21:40現在速報までに、震央地「トカラ列島近海」で、16回の地震が発生しています。

 

 「トカラ列島近海」で連続して地震が発生すると、何か起きるのではないかと思ってしまう昨今の地震事情です。

 

 さあ、どうなるのでしょうか。

 

 

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

 

 

○12月25日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月25日は、震度1以上の地震発生回数が5回でした。12月20日 2回。21日 6回。22日 8回。23日 3回。24日 6回。25日 5回。26日速報 11回。27日16:08 現在速報 11回。

 

 

 12月20日から26日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が5日となっています。多い方から整理してみますと、一日11回は1回、一日8回は1回、一日6回は2回、一日5回は1回、一日3回は1回、一日2回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、少し増えてはいますが、全体の流れのなかでは少ないと判断しています。

 

 また、12月25日から27日16:08 までに、震央地「トカラ列島近海」で、15回の地震が発生しています。

 

 「トカラ列島近海」で連続して地震が発生すると、何か起きるのではないかと、つい思ってしまいます。地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

○12月24日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月24日は、震度1以上の地震発生回数が6回でした。12月19日 5 回。20日 2回。21日 6回。22日 8回。23日 3回。24日 6回。25日速報 5回。26日6:20現在速報 1回。

 

 

 12月19日から25日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が5日となっています。多い方から整理してみますと、一日8回は1回、一日6回は2回、一日5回は2回、一日3回は1回、一日2回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、少し増えてはいますが、全体の流れのなかでは少ないです。やや増減の幅が大きくなっています。また、12月25日速報の5回のうち、震央地が「三重県南東沖」震度1が1回ありました。

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

 

 

○12月23日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月23日は、震度1以上の地震発生回数が3回でした。12月18日 1回。19日 5 回。20日 2回。21日 6回。22日 8回。23日 3回。24日速報6回。25日9:00現在速報 2回。

 

 

 12月18日から24日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が4日となっています。多い方から整理してみますと、一日8回は1回、一日6回は2回、一日5回は1回、一日3回は1回、一日2回は1回、一日1回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、少し増えてはいますが、全体の流れのなかでは少ないです。やや増減の幅が大きくなっています。

 

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

 

 

○12月22日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月22日は、震度1以上の地震発生回数が8回でした。12月17日 5回。18日 1回。19日 5 回。20日 2回。21日 6回。22日 8回。23日速報 3回。24日14:00現在速報 3回。

 

 

 12月17日から23日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が4日となっています。多い方から整理してみますと、一日8回は1回、一日6回は1回、一日5回は2回、一日3回は1回、一日2回は1回、一日1回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、少し増えてはいますが、全体の流れのなかでは少ないです。12月22日が8回、23日速報が3回、24日14:00現在速報が3回です。増減の幅がやや大きくなっています。

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

○12月21日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月21日は、震度1以上の地震発生回数が6回でした。12月16日 5回。17日 5回。18日 1回。19日 5 回。20日 2回。21日 6回。22日速報 7 回。23日12:40現在速報 0回。

 

 

 12月16日から22日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が5日となっています。多い方から整理してみますと、一日7回は1回、一日6回は1回、一日5回は3回、一日2回は1回、一日1回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では、少し増えてはいますが、全体流れのなかでは、絶対的に少ないです。12月22日速報が7回、23日12:40現在速報が0回です。午後からの半日の地震発生回数次第では、地震の前触れとなるかも知れません。

 

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

○12月20日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月20日は、震度1以上の地震発生回数が2回でした。12月15日 3回。16日 5回。17日 5回。18日 1回。19日 5 回。20日 2回。21日速報 6回。22日6:00現在速報 3回。

 

 

 12月15日から21日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が4日となっています。多い方から整理してみますと、一日6回は1回、一日5回は3回、一日3回は1回、一日2回は1回、一日1回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、最近では、12月9日からで、3回、3回、1回、6回、4回、3回、3回、5回、5回、1回、5回、2回、6回(速報)と少なめです。

 

 12月21日速報で、一日の地震発生回数は少しだけ多めの6回ですが、この内震央地の「千葉県東方沖」での地震発生動向が少し変です。21日と22日6:00現在速報までで、地震発生回数が4回です。群発地震が発生するような場所ではないと思われます。

 

 また、5か月連続して最大震度5弱以上の地震が発生していないので、短期間でまとまって地震が発生することは、最近ではあまり見られなくなっています。気掛かりです。

 

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

 

 

○12月19日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月19日は、震度1以上の地震発生回数が5回でした。12月14日 3回。15日 3回。16日 5回。17日 5回。18日 1回。19日 5 回。20日速報 1回。21日6:00現在速報 2回。

 

 

 12月14日から20日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が3日となっています。多い方から整理してみますと、一日5回は3回、一日3回は2回、一日1回は2回となります。

 

 一日の地震発生回数は、最近では、12月9日からで、3回、3回、1回、6回、4回、3回、3回、5回、5回、1回、5回、1回(速報)と少なめです。

 

 一日の地震発生回数が少ない日が継続して来ると、地震の危険性が高まっています。

 

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

 

○12月18日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月18日は、震度1以上の地震発生回数が1回でした。12月13日 4回。14日 3回。15日 3回。16日 5回。17日 5回。18日 1回。19日速報 5 回。20日14:00現在速報 0回。

 

 

 12月13日から19日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が3日となっています。多い方から整理してみますと、一日5回は3回、一日4回は1回、一日3回は2回、一日1回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、最近では、12月9日からで、3回、3回、1回、6回、4回、3回、3回、5回、5回、1回、5回(速報)と少なめです。

 

 12月20日14:00現在、一日の地震発生回数は、0回です。これから10時間後までで、何回地震が発生するか。万が一、0回であれば、地震の前触れとなりますが、どうなるのでしょうか。

 

 

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

○12月17日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月17日は、震度1以上の地震発生回数が5回でした。12月12日 6回。13日 4回。14日 3回。15日 3回。16日 5回。17日 5回。18日速報 1回。19日6:00現在速報 1回。

 

 

 12月12日から18日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が3日となっています。多い方から整理してみますと、一日6回は1回、一日5回は2回、一日4回は1回、一日3回は2回、一日1回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、最近では、12月9日からで、3回、3回、1回、6回、4回、3回、3回、5回、5回、1回(速報)と少なめです。16日、17 日の回数が各5回ということでしたが、翌日には、直ぐに極端に少ない回数となりました。

 

 基本的には、一日の地震発生回数が少ない日が連続するということは、最大震度5弱以上の地震が発生する可能性が高く、また、地震発生が近いことが予想されます。

 

 やはり、今後の一日の地震発生回数が気掛かりです。

 

 そろそろ、最大震度5弱、5強程度の地震が発生しないと、逆に恐ろしいです。

 

 最大震度5弱以上の地震発生というのは、東日本大震災以降では、平均すると2か月に1度程度です。令和5年7月以降、最大震度5弱以上の地震が発生していません。

 

 ですから、イイカ原人Mは、現在、地震発生に関して非常事態が続いていると判断しています。

 

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

 

 

○12月16日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月16日は、震度1以上の地震発生回数が5回でした。12月11日 1回。12日 6回。13日 4回。14日 3回。15日 3回。16日速報 5回。17日速報 5回。18日8:40現在速報 1回。

 

 12月11日から17日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が3日となっています。多い方から整理してみますと、一日6回は1回、一日5回は2回、一日4回は1回、一日3回は2回、一日1回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、最近では、12月9日からで、3回、3回、1回、6回、4回、3回、3回、5回、5回(速報)と少なめです。16日、17 日速報回数が各5回ということで、今後の地震発生回数が気掛かりです。

 

 しばらく、話題から遠ざかっていましたが、最大震度5弱以上の地震が発生していない月が連続してどのくらい続くのかにより、今後発生する地震の最大震度を予想する、連続地震無発生月が現在5か月(令和5年7月〜11月)、まもなく年が明ければ6か月連続になります。

 

 イイカ原人Mが地震発生のデータに基づき、地震の震度予想を算定した「【循環】による見方」が下記のとおりです。東日本大震災以降では、連続地震無発生月が5か月連続という状態は初めてですし、このままの状態で今月が過ぎれば、6か月連続となります。実績がないので、地震の発生予想もどうなるか、自信を持って予想できません。

 

 が、しかし、このまま、地盤がおとなしいまま、後何か月もまだまだ続くとは、とても考えられません。

 

🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

           記

 

       【参照】(抜粋)

「4 【循環】による見方(中・長期予想)」

 

  

第10番目の循環  (抜粋)

  震度5弱以上の地震無発生継続月数(4か月)

 

   「期間の始まり」

令和5(2023)年   

     7月    129回 【1か月目】

     8月    122回 【2か月目】予想5強程度

     9月    471回 【3か月目】予想6弱程度

    ※9/8 トカラ列島近海にて群発地震発生

  10月    139回 【4か月目】予想6強以上

  11月    152回 【5か月目】予想6強以上

 

 

 

         ⬇

    【継続中】

 

 

 

 

      【 参  照 】

 

◎最大震度5弱以上の地震連続無発生月数による地震発生予想の目安

 

○ 基準  連続無発生月数 ➡ 将来震度予想

      ➡(発生期間予想)

 

 ● A  連続4か月以上 ➡6強以上

        ➡ (1年以内に地震発生)

 

 ● B  連続3か月+加算無発生月数 ➡

     6強以上 ➡(1年半以内に地震発生)

 

 ● C  連続2か月+加算無発生月数✕2以

      上 ➡  6強程度 ➡

     (2年半以内に地震発生)

 

 ● D  連続3か月 ➡ 6弱程度 ➡ 

     (6か月以内に地震発生)

 

 ● E  連続2か月+加算無発生月数

     ➡6弱程度(6か月以内に地震発生)

 

 ● F  連続2か月 ➡ 5強程度  ➡

     (1〜2か月以内に地震発生)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○12月15日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月15日は、震度1以上の地震発生回数が3回でした。12月10日 3回。11日 1回。12日 6回。13日 4回。14日 3回。15日 3回。16日速報 5回。17日12:30現在速報 2回。

 

 12月10日から16日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が2日となっています。多い方から整理してみますと、一日6回は1回、一日5回は1回、一日4回は1回、一日3回は3回、一日1回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、最近では、12月9日からで、3回、3回、1回、6回、4回、3回、3回、5回(速報)と明らかに少ないです。16日速報回数が5回ということで、地震発生危険度レベルは、レベル3ー70で止まりました。

 

 しかし、一日の地震発生回数は、最大震度5弱以上の地震が発生するか、群発地震が発生するか、こういうことがなければ、なかなか平穏な状態(一日の地震発生回数が5〜9回)におさまっくれません。

 

 

🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

 

 

○12月14日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月14日は、震度1以上の地震発生回数が3回でした。12月9日 3回。10日 3回。11日 1回。12日 6回。13日 4回。14日 3回。15日速報 3回。16日6:50現在速報 0回。

 

 12月9日から15日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が1日となっています。多い方から整理してみますと、一日6回は1回、一日4回は1回、一日3回は4回、一日1回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では9日から3回、3回、1回、6回、4回、3回、3回(速報)と明らかに少なくなっています。15日速報の地震発生回数を加味しますと、地震発生危険度レベルは、レベル3ー70まで到達しました。

 

 一日の地震発生回数の4回以下の日があと何日、連続するかがポイントになりますが、しばらく様子を見てみましょう。

 

 

 もう、ある程度の規模の大きな地震が発生しても、予想外とは思っていません。そのような地震がなかなか発生しないのが予想外と判断しています。

 

 

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 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

 

○12月13日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月13日は、震度1以上の地震発生回数が3回でした。12月8日 7回。9日 3回。10日 3回。11日 1回。12日 6回。13日 4回。14日速報 3回。15日11:50現在速報 2回。

 

 12月8日から14日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が2日となっています。多い方から整理してみますと、一日7回は1回、一日6回は1回、一日4回は1回、一日3回は3回、一日1回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では9日から3回、3回、1回、6回、4回、3回(速報)と少なめになっています。15日の地震発生回数次第では、さらに地震発生危険度レベルは、高くなります。

 

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 

 

 

 

○12月12日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月12日は、震度1以上の地震発生回数が6回でした。12月7日 1回。8日 7回。9日 3回。10日 3回。11日 1回。12日 6回。13日速報 4回。14日6:10現在速報 1回。

 

 12月7日から13日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が2日となっています。多い方から整理してみますと、一日7回は1回、一日6回は1回、一日4回は1回、一日3回は2回、一日1回は2回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では7日から1回、7回、3回、3回、1回、6回、4回(速報)と少なめになっています。12月12日の地震発生回数が速報値4回から確定値6回となり、地震発生危険度レベルは、レベル3ー67で止まりました。最大震度5弱〜5強程度の地震であれば、いつ発生してもおかしくない状況だと予想しています。

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 

○12月11日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月11日は、震度1以上の地震発生回数が1回でした。12月6日 3回。7日 1回。8日 7回。9日 3回。10日 3回。11日 1回。12日速報 4回。13日6:00現在速報 0回。

 

 12月6日から12日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が1日となっています。多い方から整理してみますと、一日7回は1回、一日4回は1回、一日3回は3回、一日1回は2回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では6日から明らかに少なくなっています。8日に7回となってはいますが、9日には直ぐに3回、1 0日に3回、11日では1回、12日速報では4回と少ないです。地震発生危険度レベルは、12日速報結果を加えますと、レベル3ー68まで高くなっています。

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 

 

○12月10日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月10日は、震度1以上の地震発生回数が3 回でした。12月5日 6回。6日 3回。7日 1回。8日 7回。9日 3回。10日 3回。11日速報 1回。12日6:00現在速報 0回。

 

 12月5日から11日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が2日となっています。多い方から整理してみますと、一日7回は1回、一日6回は1回、一日3回は3回、一日1回は2回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では6日から明らかに少なくなっています。8日に7回となってはいますが、9日には直ぐに3回、1 0日に3回、11日速報では1回と少ないです。地震発生危険度レベルも速報値からではありますが、高くなっています。

 

 地震には、くれぐれもご注意ください。

 🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

 

 

○12月9日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月9日は、震度1以上の地震発生回数が3 回でした。12月4日 12回。5日 6回。6日 3回。7日 1回。8日 7回。9日 3回。10日速報 2回。11日6:00現在速報 0回。

 

 12月4日から10日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が3日となっています。多い方から整理してみますと、一日12回は1回、一日7回は1回、一日6回は1回、一日4回は1回、一日3回は2回、一日1回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では6日から少なめになっています。8日に7回となってはいますが、9日には直ぐに3回、1 0日に2回と、やはり全体的には少ないと判断されます。今後一週間の動向が気掛かりになります。しばらく、様子をうかがいましょう。

 

 

 

 

 

○12月8日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月8日は、震度1以上の地震発生回数が7回でした。12月3日 4回。4日 12回。5日 6回。6日 3回。7日 1回。8日 7回。9日速報 3回。10日6:00現在速報 0回。

 

 12月3日から9日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が3日となっています。多い方から整理してみますと、一日12回は1回、一日7回は1回、一日6回は1回、一日4回は1回、一日3回は2回、一日1回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では6日から少なめになっています。8日に7回となってはいますが、9日には直ぐに3回と、やはり、全体的には少ないと判断されます。今後一週間の動向が気掛かりになります。しばらく、様子をうかがいましょう。

 

 

○12月7日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月7日は、震度1以上の地震発生回数が1回でした。12月2日 4回。3日 4回。4日 12回。5日 6回。6日 3回。7日 1回。8日速報 7回。9日11:00現在速報 1回。

 

 12月2日から8日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が3日となっています。多い方から整理してみますと、一日12回は1回、一日7回は1回、一日6回は1回、一日4回は2回、一日3回は1回、一日1回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では6日から少なめになっています。8日に7回となってはいますが、やはり、全体的には少ないと判断しています。今後一週間の動向が気掛かりになります。しばらく、様子をうかがいましょう。

 

 

 

 

 

○12月6日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月6日は、震度1以上の地震発生回数が3回でした。12月1日 5回。2日 4回。3日 4回。4日 12回。5日 6回。6日 3回。7日速報 1回。8日12:00現在速報 4回。

 

 12月1日から7日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が3日となっています。多い方から整理してみますと、一日12回は1回、一日6回は1回、一日5回は1回、一日4回は2回、一日3回は1回、一日1回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では6日から少なめになっていますが、8日速報では午前中だけでも4回となっています。今後一週間の動向が気掛かりになります。しばらく、様子をうかがいましょう。

 

 

 

 

 

 

○12月5日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月5日は、震度1以上の地震発生回数が6回でした。30日 6回。12月1日 5回。2日 4回。3日 4回。4日 12回。5日 6回。6日速報 3回。7日6:10現在速報 0回。

 

 11月30日から12月6日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が4日となっています。多い方から整理してみますと、一日12回は1回、一日6回は2回、一日5回は1回、一日4回は2回、一日3回は1回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では少し多くなっていましたが、6日速報は3回となっていて、今後一週間の動向が気掛かりとなります。しばらく、様子をうかがいましょう。

 

 

 

○12月4日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月4日は、震度1以上の地震発生回数が12回でした。11月29日 6回。30日 6回。12月1日 5回。2日 4回。3日 4回。4日速報 12回。5日速報 6回。6日6:00現在速報 1回。

 

 11月29日から12月5日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が5日となっています。多い方から整理してみますと、一日12回は1回、一日6回は3回、一日5回は1回、一日4回は2回となります。

 

 一日の地震発生回数は、ここ一週間では少し多くなってきました。4日は12回となっていて、今後一週間の動向が気掛かりとなります。しばらく、様子をうかがいましょう。

 

 

 

○12月3日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月3日は、震度1以上の地震発生回数が4回でした。11月28日 3回。29日 6回。30日 6回。12月1日 5回。2日 4回。3日 4回。4日速報 11回。5日13:10現在速報 5回。

 

 11月28日から12月4日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が4日となっています。多い方から整理してみますと、一日11回は1回、一日6回は2回、一日5回は1回、一日4回は2回、一日3回は1回となります。

 

  一日の地震発生回数は、ここ一週間では少し多くなってきました。4日速報でも11回となっていて、今後一週間の動向が気掛かりとなります。しばらく、様子をうかがいましょう。

 

 

 

 

○12月2日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月2日は、震度1以上の地震発生回数が4回でした。27日 4回。28日 3回。29日 6回。30日 6回。12月1日 5回。2日 4回。3日速報 4回。4日13:30現在速報 8回。

 

 11月27日から12月3日速報までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が3日となっています。多い方から整理してみますと、一日6回は2回、一日5回は1回、一日4回は3回、一日3回は1回となります。

 

  一日の地震発生回数は、ここ一週間では21日から少なめとなっていましたが、29日から6回、6回、5回と少し戻してます。

 

 12月に入って、東南アジアでは、不穏な動きがありました。2日午後11時37分ごろ、3日午後7時36分ごろ、フィリピンのミンダナオ島付近で、マグニチュード7.7、7.0の地震が発生しました。また、日本時間3日午後5時40分ごろ、インドネシアスマトラ島のマラピ火山で大規模噴火が発生しました(新聞報道より)。

 

 この地震、火山噴火の津波以外の影響があるのかないのか分かりませんが、今年の2月6日にトルコ・シリア大地震が発生しています。このとき、イイカ原人Mが、この日に日本で最大震度5弱以上の地震が発生すると予想していたのですが、大地震が発生したのは、他国でした。

 

 それでも、その19日後に、釧路沖で震度5弱の地震が発生しました。3か月後の5月に、ご存知の月5回の最大震度5弱以上の地震が発生しました。こんなこともありますので、今直ぐに、最大震度5弱以上の地震が発生しても、おかしくない状況の中にいます。

 

 

 

 

○12月1日時点の地震予想

 

○レベル3(危険)

 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強

 

【手記】

 12月1日は、震度1以上の地震発生回数が5回でした。11月25日 5回。26日 4回。27日 4回。28日 3回。29日 6回。30日 6回。12月1日 5回。

 

 11月25日から12月1日までの一週間については、一日の地震発生回数は、5回以上が4日となっています。多い方から整理してみますと、一日6回は2回、一日5回は2回、一日4回は2回、一日3回は1回となります。

 

 

 

 

 

🔶災いは忘れた頃にやって来る🔶

 

地震に、気をつけてください。

 

 

 

 

1 日別地震発生回数による地震発生予想(短期予想) 

 

          

 令和5年(2023)            

   11月1日     5 回 

   11月2日     4回 レベル3ー55(ランク2ー8回目)  

   11月3日     4回 レベル3ー56(ランク2ー8回目)  

   11月4日     4回 レベル3ー57(ランク2ー8回目)  

   11月5日     7回 

   11月6日     3回 

   11月7日     6回

   11月8日     7回 

   11月9日     4回 

   11月10日   7回 

   11月11日   9回

   11月12日   7回 

   11月13日   3回 

   11月14日   4回 

   11月15日   7回 【新月

   11月16日   9回 🚫

   11月17日   1回 🔽⑤【前触れ】レベル3ー58(ランク1ー12回目)  

   11月18日   7回 

   11月19日   7回 

   11月20日   6回 

   11月21日   2回 レベル3ー59(ランク1ー13回目)  

   11月22日   5回 

   11月23日   4回   

   11月24日   2回 レベル3ー60(ランク1ー14回目)  

   11月25日   5回

   11月26日   4回 レベル3ー61(ランク2ー9回目)  

   11月27日   4回 【満月】レベル3ー62(ランク2ー9回目)  

   11月28日   3回 レベル3ー63(ランク2ー9回目)  

   11月29日   6回 

   11月30日   5回 

   計152 回(連続無発生月(5か月目))

 

 

      12月1日     5回     

   12月2日     4回 

   12月3日     4回 

   12月4日     12回 

   12月5日      6回 

   12月6日      3回 

   12月7日      1回 レベル3ー64(ランク1ー15回目)

   12月8日      7回 

   12月9日      3回 レベル3ー65(ランク2ー10回目)

   12月10日      3回 レベル3ー66(ランク2ー10回目)

   12月11日      1回 レベル3ー67(ランク2ー10回目)

   12月12日      6回 

   12月13日      4回 【新月レベル3ー68(ランク2ー11回目)

   12月14日      3回 レベル3ー69(ランク2ー11回目)

   12月15日      3回 【速報】レベル3ー70(ランク2ー11回目)

   12月16日      5回 

   12月17日      5回 

   12月18日      1回 レベル3ー71(ランク1ー16回目)

   12月19日      5回  

   12月20日      2回 レベル3ー72(ランク1ー17回目)

   12月21日      6回  

      12月22日      7回  

   12月23日      3回 

   12月24日      6回  

   12月25日      5回 

   12月26日      11回 

   12月27日      12回 【満月】

   12月28日      8回    

   12月29日      3回 レベル3ー73(ランク2ー12回目)

   12月30日      3回 レベル3ー74(ランク2ー12回目)

   12月31日      2回 レベル3ー75(ランク2ー12回目)

    計150回(連続無発生月(6か月目))

 

令和6年

   1月1日      89回 【速報】

   1月2日      156回 【20:42現在速報】

 

 

 

 

 

地震発生危険度レベル

    

🔶地震発生危険度レベルの内容

 

  レベル0⇒ほぼ安心
  レベル1⇒やや用心
  レベル2⇒注意
  レベル3⇒危険
  レベル4⇒まもなく地震発生
  レベル5⇒本震発生

 

 

  

🔶「日別の地震発生回数による目安 ランク・レベル」について

 

 

 

○レベル0(ほぼ安心)
 ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。
 しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。

 

 

 

○レベル1(やや用心)
 最大震度5弱程度の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)9回以内⇒5弱  《試験的》
 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)10回以上⇒5弱以上  《試験的》

 

《試験的》

 

 ○「レベル1ー●」のうち、●の数値が20(20日間)刻みで1ランクのアップを行います。

        ⬇

●1ランクアップ

  震度5弱➡5弱以上➡5強以上➡6弱以上➡6強以上

 

 

 

○レベル2(注意)
 最大震度5弱から最大震度6弱程度の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク2(3日間程度の連続性)4回以内⇒5弱  
 ●ランク2(3日間程度の連続性)5回以上⇒5弱以上
 ●ランク2(6日間程度の連続性)1回⇒5強
 ●ランク2(6日間程度の連続性)2回以上⇒6弱

 

 

○レベル3(危険)
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 

 

○レベル4(まもなく地震発生)
 最大震度6強以上の地震が発生する可能性有り。
 ※大規模地震発生を想定した場合の前震を予想
 ●プレート境界地震(次の①〜④の震央地に注目)
  ①三陸沖    ② 駿河湾      ③三重県南東沖  ④和歌山県南方沖

 

 


○レベル5(地震発生)

 

 


○Y(余震)─レベル1(余震に用心)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合

⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
 1日における地震の発生回数が前日までと比較して、特に少なくなる場合には注意を要する。

 

 
○Y(余震)─レベル2(余震に注意)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が25回以上となる場合

⇒本震と同程度よりやや規模が小さい余震で、最大震度6弱以上の余震が発生する可能性有り。

 本震発生24時間以内において震度1以上の地震の発生する回数が100回程度以上となる場合

(最大震度6弱以上の余震が発生する可能性が高い。)1日における地震の発生回数が前日までと比較して、急激に少なくなる場合には特に注意する。

 

 

 

 

2 最大震度5弱以上の地震発生予想日(短期予想) 《試験的》

 

 

●仮開始日(地震の前触れ) 

 

 

   令和5年●月●日 根拠①

 

 

 

根拠①:一日の地震発生回数から予想する場合

 

 

  【前日】●月●日 ●回 🚫

  【当日】●月●日 ●回 🔽(0〜2回)

   【差】●回(5回以上)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ※一日の地震発生回数  原則0回〜2回

 ※前日の一日の地震発生回数との差が大きい場合(5回以上)

         ⬇

  (前日の地震発生回数➡●回)🚫

  (当日の地震発生回数➡●回)🔽 

               ⬇       

🚫前日 5回以上➡🔽当日(仮開始日)0回

🚫前日 6回以上➡🔽当日(仮開始日)1回

🚫前日 7回以上➡🔽当日(仮開始日)2回

 

 

《調査中》

 

 このような状況となる場合、1回起きた後に最大震度5弱以上の地震が発生するときもあれば、5回、6回と起きても、なかなか最大震度5弱以上の地震が発生しないときがありますが、回数が多くなったときでは、近い将来、大規模地震や火山の噴火が発生する傾向があります。

 

 

 

 

 

 

 

根拠②:最大震度5強地震が発生した場合で、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数が、10回を下回り、非常に回数が少ないとき。ただし、余震については、対象としない。

 

 

 

根拠③:最大震度5弱の地震が発生した場合で、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数が10回以上の回数となるとき

 

 

 

 

 

 

根拠④:地震発生において特異な状況が現れた場合

 ※大規模地震群発地震、火山の噴火を想定

 

 

 

【例】

  一日の地震発生回数

   R5.4.30 7回 

   R5.5.1 18回 ➡群発地震の前触れ

   R5.5.2 4回

 

※R5.5.1の場合、18回の地震回数のうち、7回が沖縄本島近海で地震発生。本震に連なる余震、群発地震、火山噴火と異なる状況。規模の大きな地震の前触れととらえています。なお、ここでは余震は、本震が最大震度4以上の地震に連なる余震を対象としています。➡結果として、R5.5.1の場合、群発地震地震の前触れと判断しました。

 

 

 

 

 

地震発生予想日の設定期間  

 

※月と地球との引力の大小により、地震発生に少なからず影響があることを考慮してみます。直近の【新月】又は【満月】の前後5日間(実質11日間)を設定期間とします。

 

 

 

 🛑直近の【新月の日】 令和5年12月13

  

  【設定期間】 

   令和5年12月8日〜令和5年12月18

 

 

 🛑直近の【満月の日】 令和5年12月27

  

  【設定期間】 

   令和5年12月22日〜令和6年1月1

 

 

 

●最大震度5弱以上の地震発生予想日 

  

  ※仮開始日(地震の前触れ)から見て、直近の【新月の日】又は【満月の日】を地震発生予想日と設定 

   

 

 🔶仮開始日(地震の前触れ)

  

   令和●年●月●日 

 

 🔶地震発生予想日 

  

   令和●年●月●日 

 

🔴地震発生予想期間

地震発生予想日を含む前5日、後5日の期間

 令和●年●月●日〜令和●年●月●日

 

 

 

 

 

3 前月の月別地震発生回数(震度1以上)による地震発生予想(中・長期予想)

 

 

      令和4年

      1月 167回 基準E⇒D(減少補正) ⭕ 父島近海  5強、日向灘 5強

      2月    145回 基準D ❌

      3月 273回 基準E  福島県沖  5弱・6強、岩手県沖  5強 ❌

      4月    175回 基準E⇒D(減少補正) ❌ 茨城県北部  5弱

      5月 149回 基準D ⭕ 茨城県沖  5弱

      6月    184回 基準E   ❌ 石川県能登地方  6弱・5強、熊本県熊本地方  5弱

      7月        135回 基準D  ⭕ 桜島噴火

      8月  157回 基準E ❌ 上川地方北部 5弱・5強

      9月  152回 基準E ⭕

       10月  139回 基準D ❌ 大隅半島東方沖 5弱、福島県沖 5弱

             11月  147回 基準D ❌ 茨城県南部  5強

🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼

    12月        141回 基準D ❌(試験的な対応)、⭕(原則)➡試験的な対応を終了

 

     令和5年

      1月 131回 基準D ⭕ 

      2月   99回 基準A ⭕ 釧路沖  5

 

🔽🔽🔽🔽🔽🔽危険ゾーン突入🔽🔽🔽🔽🔽🔽

 

      3月 112回 基準B ❌ 

      4月 147回 基準E ❌ 

      5月 404回 基準F ❌

     5/5 能登半島沖 震度6強・5強

     5/11 千葉県南部 震度5強

     5/13 トカラ列島近海 震度5弱

     5/22 新島・神津島近海 震度5弱

     5/26 千葉県東方沖 震度5弱 

      6月  171回 基準E➡基準D(減少補正) ⭕ 

     6/11 苫小牧沖 震度5弱      

         7月  129回 基準C ❌

    8月  122回 基準C ❌

    9月  471回 基準F ❌

    10月  139回 基準D ※減少補正(1ランクアップ)➡基準C  

    11月  152回 基準E  ❌

    12月  150回 基準E  ⭕

          

         

         ⬇

 

◎月別の地震発生予想(震度)の目安(抜粋)
 ○ 基準 前月の地震発生回数 最大震度予 

 ● E    140〜349回/月   無し

 

    7月  129回(連続無発生月(1か月目))

     ⬇

 8月 122回(連続無発生月(2か月目))

     ⬇

 9月  471(連続無発生月(3か月目))

     ⬇

 10月  139(連続無発生月(4か月目))

月目))

     ⬇

 11月 152(連続無発生月(5か月目))

     ⬇

 12月 150(連続無発生月(6か月目))

 

     【 参  照 】

 

◎月別の地震発生予想(震度)の目安
 ○ 基準 前月の地震発生回数 最大震度予想
 ● A   〜109回/月     6弱以上
 ● B   110〜119回/月    5強以上
 ● C   120〜129回/月    5弱以上  
 ● D   130〜139回/月    5弱
 ● E    140〜349回/月   無し
 ● F   350回/月〜     5弱以上

           

※  前月に発生した地震回数と前前月に発生した地震回数を比較し、減少幅の大きいものについては、適宜補正(1ランクアップ:無し⇒5弱、5弱⇒5弱以上、5弱以上⇒5強以上、5強以上⇒6弱以上、6弱以上⇒6強以上)をしていただきます。

 ●前前月の地震発生回数が129回までの場合で、減少回数が20回以上であったとき
 ●前前月の地震発生回数が130回から139回までの場合で、減少回数が30回以上であったとき
 ●前前月の地震発生回数が140回以上であった場合で、減少率が30パーセント以上であったとき

 

 

 

 

【参照】

投稿「5 全然当たらないのが災害の予兆??」から抜粋します。

 

「実は、全然予想が当たらなくなってからが、地震発生予想の本番なのです。全然予想が当たらなくなってきた状態が、災害の予兆、危険の前触れの可能性があります。その災害とは、規模の大きな地震の発生であり、群発地震であり、火山の噴火であります。」

 

 

         ⬇

 

 

【例】

 平成25(2013)年〜平成30(2018)年の6年間では、次のとおりです。

 

 

平成25(2013)年

    1月 188回 震度5弱2回

       2月 265回 震度5強2回 ❌

       3月 162回 【1か月】 ⭕

       4月 272回 震度5弱1回、5強1回、6弱1回 ❌

    5月 206回 震度5強1回  ❌

       6月 179回 【1か月目】 ⭕

       7月 214回 【2か月目】 ⭕

 

🔽🔽🔽🔽🔽🔽危険ゾーン突入🔽🔽🔽🔽🔽🔽

    

    8月 209回 震度5強1回 ❌

    9月 163回 震度5強1回 ❌

          9/24 択捉島沖・色丹島地震

       10月 165回 【1か月】 ⭕

       11月 194回 震度5弱1回 ❌

       12月 170回 震度5弱1回 ❌

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平成26(2014)年

    1月 152回 【1か月目】 ⭕

       2月 146回 【2か月目】 ⭕

 

🔽🔽🔽🔽🔽🔽危険ゾーン突入🔽🔽🔽🔽🔽🔽

   

       3月 159回 震度5強1回 ❌

       4月 153回 【1か月】 ⭕

    5月 187回 震度5弱1回 ❌

       6月 143回 【1か月】 ⭕

       7月 180回 震度5弱2回 ❌

       8月 161回 震度5弱1回 ❌

    9月 196回 震度5弱2回 ❌

     9/27 御嶽山噴火

       10月 142回 【1か月】 ⭕

       11月 267回 震度5弱1回 ❌

     11/22 長野県北部地震 震度6弱

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       12月 166回 【1か月目】 ⭕

 

 

平成27(2015)年

    1月 149回 【2か月目】 ⭕

       2月 155回 震度5強2回  ❌

       3月 142回 【1か月目】 ⭕

       4月 133回 【2か月目】 ⭕

 

🔽🔽🔽🔽🔽🔽危険ゾーン突入🔽🔽🔽🔽🔽🔽

 

    5月 161回 震度5弱2回、5強2回 ❌

     5/29 口永良部島新岳噴火

       6月 160回 震度5弱1回 ❌

      6/16 浅間山噴火

      6/30 箱根山噴火 

       7月 135回 震度5弱1回、5強1回 ❌

       8月 165回 【1か月】  ❌

    9月 130回 震度5弱1回  ❌

       10月 169回 【1か月目】 ❌

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       11月 164回 【2か月目】 ⭕

       12月 178回 【3か月目】 ⭕

 

 

 平成28(2016)年

    1月 167回 震度5弱2回  ❌

       2月 141回 【1か月目】 ⭕

       3月 115回 【2か月目】 ⭕

       4月 3146回 震度5弱10回、5強5回、

      6弱3回、6強2

        4/14 熊本地震 震度7 2回 ⭕

    5月 664回 震度5弱1回 ⭕

       6月 369回 震度5弱1回、6弱1回 ⭕

       7月 284回 震度5弱1回 ⭕

 

🔽🔽🔽🔽🔽🔽危険ゾーン突入🔽🔽🔽🔽🔽🔽

 

       8月 238回 震度5弱1回 ❌

    9月 211回 震度5弱1回 ❌

       10月 571回 

      10/21 鳥取県中部地震 震度6   ❌

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       11月 377回 震度5弱1回  ⭕

       12月 304回 震度6弱1回 ⭕

 

 

平成29(2017)年

    1月 153回 【1か月】 ⭕

       2月 145回 震度5弱1回 ❌

       3月 157回 【1か月目】 ⭕

       4月 184回 【2か月目】 ⭕

    5月 164回 【3か月目】 ⭕

 

🔽🔽🔽🔽🔽🔽危険ゾーン突入🔽🔽🔽🔽🔽🔽

 

       6月 218回 震度5強2回  ❌

       7月 177回 震度5弱2回、5強1回 ❌

       8月 210回 【1か月】 ⭕

    9月 188回 震度5強1回  ❌

       10月 143回 震度5弱1回  ❌

🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼

       11月 144回 【1か月目】 ⭕

       12月 142回 【2か月目】 ⭕

 

 

平成30(2018)年

    1月 131回 【3か月目】 ⭕

 

🔽🔽🔽🔽🔽🔽危険ゾーン突入🔽🔽🔽🔽🔽

 

       2月 107回 【4か月目】 ❌

       3月 169回 震度5弱1回  ❌

       4月 181回 震度5弱1回、5強1回 ❌

    5月 161回 震度5弱1回、5強1回 ❌

       6月 200回 震度5弱1回

     6/18 大阪北部地震 震度6弱 ❌

       7月 159回 震度5弱1回 ❌

       8月 131回 【1か月】  ⭕

    9月 409回 震度5弱1回  

        9/6 北海道胆振東部地震 震度7

🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼

    10月 184回 震度5弱1回  ⭕ 

       11月 201回 【1か月目】 ⭕

       12月 146回 【2か月目】 ⭕

 

 

           ⬇

 

 

 以上のとおり、❌(月別の地震発生予想(震度)が外れた月)が連続する期間内や、その期間後の近くで、大規模な地震が発生したり、火山の噴火、群発地震が発生したりしています

 

 

4 【循環】による見方(中・長期予想)

 

 

 令和5年2月25日(土)22時27分頃、釧路沖で震度5弱を観測する地震がありました。

 

  これで、令和4年12月から続いていた最大震度5弱以上の地震連続無発生月数が令和5年1月までとなり、連続無発生月数が2か月と確定しました。

 

 

 

東日本大震災後の「循環」の形式(基本形)

①「期間の始まり」

 (連続無発生月数:2か月、3か月、4か月以上)+加算無発生月数

      ⬇ 

  震度5弱以上の地震発生

      ⬇

 ピーク前月(+前前月)の震度5弱以上の地震無発生月)

 ※ピーク前月(+前前月)に、必ず震度5弱以上の地震が発生しないわけではありませんが、発生する月より発生しない継続月数が長くなるほど、規模の大きな地震が発生する傾向があります。)     

      ⬇

     ピーク月

      ⬇

  震度5弱以上の地震発生(無い場合有り)

      ⬇

   「期間の終わり」(数か月〜2年以内)

 

 

 

 

 

  

     【 参  照 】  

   

🔶「◎最大震度5弱以上の地震連続無発生月数による地震発生予想の目安」

🔶57 特集9「東日本大震災後の循環」  

🔶51 特集5「東日本大震災後の地震発生の傾向」

 

          ⬇

 

🔶51 特集5「東日本大震災後の地震発生の傾向」から抜粋

 

 

 

 

 

東日本大震災直前・直後

平成23(2011)年

    1月 77回 【3か月目】

※【 】内の期間は、最大震度5弱以上の地震が連続して発生していない期間を示しています。 

    2月 163回 【4か月目】

      ①3月 4017回 震度5弱21回、5強6回、

      6弱2回、6強3回

      3/11 東日本大震災 震度7

      3/12 長野県北部地震

 

 

東日本大震災

🔶余震多発期間

平成23(2011)年

       4月 1958回 震度5弱12回、5強2回、

      6弱2回、6強1回 

    5月 932回 震度5弱2回

       6月 715回 震度5弱2回、5強2回

       7月 592回 震度5弱2回、5強3回

       8月 566回 震度5弱3回 

    9月 464回 震度5弱1回、5強2回

       10  440回 震度5強1回

       11  357回 震度5弱2回、5強1回

       12  357回 【1か月】

※【 】内の期間は、最大震度5弱以上の地震が月単位で発生していない期間を示しています。

平成24(2012)年

    1月 344回 震度5弱2回

       2月 311回 震度5弱1回、5強1回

       3月 343回 震度5弱3回、5強1回

       4月 281回 震度5弱2回  

    5月 253回 震度5強1回

       6月 244回 【1か月】

       7月 259回 震度5弱1回

       8月 254回 震度5弱1回、5強1回  

    9月 185回 【1か月】

       10月 272回 震度5弱1回

       11月 185回 【1か月】

       12月 207回 震度5弱1回

平成25(2013)年

    1月 188回 震度5弱2回

       2月 265回 震度5強2回

       3月 162回 【1か月】

       4月 272回 震度5弱1回、5強1回、6弱1回 

    5月 206回 震度5強1回 (余震多発期間終了 26か月間)

 

 

【説明】

東日本大震災の発生により、長期間、余震等の地震発生が続いており、最大震度5弱以上の地震が発生していない月が2か月以上連続する前までを余震多発期間と定め、整理してあります。

 結果、余震多発期間は、26か月間となりました。

 

 

【基本とする考え】

 東日本大震災後、最大震度1以上の地震発生件数はそれ以前と比較して、かなり増加しています。(特集3及び特集4を参照)

 

 また、最大震度5弱以上の地震についても、発生件数は、かなり増加していて、平均すると、1〜2か月に一度は、震度5弱以上の地震が発生するようになりました。

 

 ということは、どういうことかといいますと、1〜2月に一度ほどは、震度5弱以上の地震が1回なり数回、発生していることになります。この状態が通常の状態ということとなります。

 

 しかし、震度5弱以上の地震が2か月間発生しなかったとか、3か月間、4か月間以上、一度も発生しなかったいうことは、少くとも、通常の状態ではなくなっていると考えられます。

 

 また、地震が発生していない期間が長くなればなるほど、より規模の大きな地震が発生する可能性が高くなっており、更に、そこに至るまでの期間もまた、長くなっています。

          ⬇

 以上の「基本とする考え」が、「最大震度5弱以上の地震連続無発生月数による地震発生予想の目安」の根拠となっています。

 

          ⬇

 

 原則、震度5弱以上地震が2か月以上連続して発生していない月の始まりを「期間の始まり」と称して、次の「期間の始まり」が始まる直前を「期間の終わり」と称することにします。

 

 また、「期間の始まり」から「期間の終わり」までを「循環」と称します。1回の循環を1循環とします。

 

 そして、「期間の始まり」の区分としては、次の3種類を設けております。

 

 ①2か月連続して、震度5弱以上の地震が発生していない月から始まる期間

 ②3か月連続して、震度5弱以上の地震が発生していない月から始まる期間

  ③4か月以上連続して、震度5弱以上の地震が発生していない月から始まる期間

 

           ⬇

 

 震度5弱以上の地震が発生していない月が連続して2月以上となるところの前で期間が終わります。そこから、また新しい期間が始まります。

 

 

 

 

 

 

        《注意》

 

🔶今までの第1番目の循環と第2番目の循環を見直して、両方を合わせ、第1番目の循環とし、第3番目の循環以降を1番ずつ繰り上げ、第11番目の循環を第10番目の循環とさせていただきます。

 

 

🔶第1番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月+2か月)

   「期間の始まり」

平成25(2013)年

    6月 179回 【1か月目】

       7月 214回 【2か月目】予想5強程度

    8月 209回 震度5強1回

       9月 163回 震度5強1回

          9/24 択捉島沖・色丹島地震 

       10月 165回 【1か月】

       11月 194回 震度5弱1回

       12月 170回 震度5弱1回  

 平成26(2014)年 

    1月 152回 【1か月目】

       2月 146回 【2か月目】予想6弱程度

       3月 159回 震度5強1回

       4月 153回 【1か月】 

    5月 187回 震度5弱1回

       6月 143回 【1か月】

       7月 180回 震度5弱2回

       8月 161回 震度5弱1回  

    9月 196回 震度5弱2回

     9/27 御嶽山噴火

       10月 142回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」

       11月 267回 震度5弱1回、

     11/22 長野県北部地震 震度6弱

     「ピーク」

  「期間の終わり」(通算18か月間)

 

 

 

 

🔶第2番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月+2か月)

     「期間の始まり」

平成26(2014)年

        12月 166回 【1か月目】

平成27(2015)年

    1月 149回 【2か月目】予想5強程度

      ①2月 155回 震度5強2回

    3月 142回 【1か月目】

       4月 133回 【2か月目】予想6弱程度

   ①5月 161回 震度5弱2回、5強2回 

         5/29 口永良部島新岳噴火

      ②6月 160回 震度5弱1回

      6/16 浅間山噴火

      6/30 箱根山噴火 

      ③7月 135回 震度5弱1回、5強1回「ピーク」

      ④8月 165回 【1か月】  

   ⑤9月 130回 震度5弱1回 

  「期間の終わり」(通算10か月間)

 

 

 

 

🔶第3番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(3か月+2か月)  

   「期間の始まり」

平成27(2015)年

    10月 169回 【1か月目】

       11月 164回 【2か月目】

       12月 178回 【3か月目】予想6弱程度 

 平成28(2016)年

   ①1月 167回 震度5弱2回

          2月 141回 【1か月目】「ピーク前月の無発生月」

       3月 115回 【2か月目】「ピーク前月の無発生月」予想6強以上

      ①4月 3146回 震度5弱10回、5強5回、

      6弱3回、6強2回

        4/14 熊本地震 震度7 2回

      「ピーク」

      ②5月 664回 震度5弱1回

         ③6月 369回 震度5弱1回、6弱1回

      ④7月 284回 震度5弱1回

      ⑤8月 238回 震度5弱1回

   ⑥9月 211回 震度5弱1回

      ⑦10月 571回 

      10/21 鳥取県中部地震 震度6弱

      ⑧11月 377回 震度5弱1回

      ⑨12月 304回 震度6弱1回

平成29(2017)年

    10    1月 153回 【1か月】

       11    2月 145回 震度5弱1回 

  「期間の終わり」(通算17か月間)

     

 

 

 

🔶第4番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(3か月)

     「期間の始まり」 

平成29(2017)年

    3月 157回 【1か月目】

       4月 184回 【2か月目】 

    5月 164回 【3か月目】予想6弱程度 

      ①6月 218回 震度5強2回

      ②7月 177回 震度5弱2回、5強1回  

      ③8月 210回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」

   ④9月 188回 震度5強1回「ピーク」

      ⑤10月 143回 震度5弱1回

  「期間の終わり」(通算8か月間)

 

 

 

 

🔶第5番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(4か月)

    「期間の始まり」

平成29(2017)年

       11月 144回 【1か月目】

       12月 142回 【2か月目】

平成30(2018)年

     1月 131回 【3か月目】

        2月 107回 【4か月目】予想6強以上

       ①3月 169回 震度5弱1回

       ②4月 181回 震度5弱1回、5強1回  

    ③5月 161回 震度5弱1回、5強1回

       ④6月 200回 震度5弱1回

     6/18 大阪北部地震 震度6弱

       ⑤7月 159回 震度5弱1回

       ⑥8月 131回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」 

    ⑦9月 409回 震度5弱1回

        9/6 北海道胆振東部地震 震度7

    「ピーク」

    ⑧10月 184回 震度5弱1回 

  「期間の終わり」(通算12か月間)

 

 

 

 

🔶第6番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月+2か月)

    「期間の始まり」

平成30(2018)年

       11月 201回 【1か月目】

       12月 146回 【2か月目】予想5強程度

平成31(2019)年

   ①1月 158回 震度5弱1回、6弱1回 

      ②2月 131回 震度6弱1回 

       3月 138回 【1か月目】

       4月 111回 【2か月目】予想6弱程度 

令和元(2019)年

   ①5月 124回 震度5弱2回

      ②6月 185回 

     6/18 新潟・山形地震 震度6強 

     「ピーク」

      ③7月 130回 【1か月】

      ④8月 104回 震度5弱1回 

  「期間の終わり」(通算10か月間)

 

 

 

 

🔶第7番目の循環

 震度5弱以上の地震無発生継続月数(3か月+2か月+2か月+2か月) 

   「期間の始まり」

令和元(2019)年

      9月 105回 【1か月目】

       10月 107回 【2か月目】

       11月 128回 【3か月目】予想6弱程度

      ①12月 143回 震度5弱2回

令和2(2020)年

    1月 116回 【1か月目】

       2月 103回 【2か月目】予想6強以上

     ① 3月 146回 震度5強1回

       4月 208回 【1か月目】  

    5月 213回 【2か月目】

      ①6月 127回 震度5弱1回

       7月 169回 【1か月目】

       8月 119回 【2か月目】  

   ①9月 136回 震度5弱1回

      ②10月 118回 【1か月】

      ③11月 96回 震度5弱1回

      ④12月 163回 震度5弱3回

令和3(2021)年    

   ⑤1月 134回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」 

      ⑥2月 228回 

     2/13  福島県地震 震度6強 

        「ピーク」

      ⑦3月 167回 震度5弱1回、5強1回

      ⑧4月 430回 【1か月】

   ⑨5月 155回 震度5強1回

   「期間の終わり」(通算21か月間)

 

 

 

 

 

🔶第8番目の循環

  震度5弱以上の地震無発生継続月数(3か月)

   「期間の始まり」

令和3(2021)年 

    6月 117回 【1か月目】

       7月 163 回   【2か月目】

       8月 151回 【3か月目】予想6弱程度

   ①9月 156回 震度5弱1回

      ②10月 121回 震度5強2回

      ③11月 128回 【1か月】

      ④12月 474回 震度5弱2回、5強1回

令和4(2022)年

   ⑤1月 167回 震度5強2回

      ⑥2月 145回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」 

      ⑦3月 273回 震度5弱1回、5強1回、

     3/16 福島県地震 震度6強「ピーク」

      ⑧4月 175回 震度5弱1回

   ⑨5月 149回 震度5弱1回

      10   6月 184回 震度5弱1回、5強1回、

      6/19 石川県能登地方 震度6弱

   11   7月 135回 【1か月】

      7/24 桜島噴火

      12    8月 157回 震度5弱1回、5強1回 

   13    9月 152回 【1か月】

      14  10月 139回 震度5弱2回

   15  11月 147回 震度5強1回

  「期間の終わり」(通算18か月間)

 

 

 

 

第9番目の循環

  震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月)

 

   「期間の始まり」

令和4(2022)年   

       12月 141回    【1か月目】

令和5(2023)年   

    1月     131回 【2か月目】予想5強程度

   ①2月        99回 震度5弱1回 

    3月      112回 【1か月目】

    4月      147回 【2か月目】予想6弱程度

    5月      404回  

     5/5 能登半島沖 震度6強・5強「ピーク」

     5/11 千葉県南部 震度5強

     5/13 トカラ列島近海 震度5弱

     5/22 新島・神津島近海 震度5弱

     5/26 千葉県東方沖 震度5弱

     6月    171回  

     6/11 苫小牧沖 震度5弱 

   「期間の終わり」(通算7か月間)

 

 

 

 

 

第10番目の循環

  震度5弱以上の地震無発生継続月数(4か月)

 

   「期間の始まり」

令和5(2023)年   

     7月    129回 【1か月目】

     8月    122回 【2か月目】予想5強程度

     9月    471回 【3か月目】予想6弱程度

    ※9/8 トカラ列島近海にて群発地震発生

  10月    139回 【4か月目】予想6強以上

  11月    152回 【5か月目】予想6強以上

  12月    150回 【6か月目】予想6強以上

         

 令和6(2024)年   

      1月     ●回 

    1/1 石川県能登地方 震度7「ピーク」

       (令和6年能登半島地震

 

      【 参  照 】

 

◎最大震度5弱以上の地震連続無発生月数による地震発生予想の目安

 

○ 基準  連続無発生月数 ➡ 将来震度予想

      ➡(発生期間予想)

 

 ● A  連続4か月以上 ➡6強以上

        ➡ (1年以内に地震発生)

 

 ● B  連続3か月+加算無発生月数 ➡

     6強以上 ➡(1年半以内に地震発生)

 

 ● C  連続2か月+加算無発生月数✕2以

      上 ➡  6強程度 ➡

     (2年半以内に地震発生)

 

 ● D  連続3か月 ➡ 6弱程度 ➡ 

     (6か月以内に地震発生)

 

 ● E  連続2か月+加算無発生月数

     ➡6弱程度(6か月以内に地震発生)

 

 ● F  連続2か月 ➡ 5強程度  ➡

     (1〜2か月以内に地震発生)

 

※最大震度5弱以上の地震が発生していない月が連続した場合、その期間内に発生する震度1以上の地震の発生回数が少ないほど、発生する地震の最大震度が大きくなる可能性が高い。

 

 

 

 

95 特集21「三陸はるか沖地震後から東日本大震災前までの循環」【未定稿】

 

 

 

95 特集21「三陸はるか沖地震後から東日本大震災前までの循環」【未定稿】

 

 

 

今回の特集は、平成6年12月28日に発生し、最大震度6を記録した「三陸はるか沖地震」後から平成23年3月11日に発生した「東日本大震災」発生に至るまでの「循環」について、考察させていただきます。

 

地震の発生回数は、気象庁の震度データベースの数値に基きます。 

 

 

 

🔴三陸はるか沖地震(1994.12.28)後から東日本大震災(2011.3.11)発生に至るまで【活発期】

【特徴】①地震の発生が多くなる。

    ②陸域での地震が多くなる。

    ③最大震度5弱以上の地震連続無発生月数が短期間となる。➡最長で、13か月

 

 

 

🔴最大震度5弱以上の地震連続無発生月数

 

震度5弱以上の地震が発生する間隔

●平成7年1月〜平成23年3月  195か月

震度5弱以上の地震無発生月数  124か月

震度5弱以上の地震発生月数     71か月

 

○平成7年1月〜平成23年3月における全期間から震度5弱以上の地震発生月数を割り返した数値

➡2.74➡2〜3か月程度に一度、震度5弱以上の地震が発生している。

 

 

○ 基準  連続無発生月数  将来震度予想

 ● A  連続8か月程度以上     6弱以上

 ● B  連続5〜7か月程度     5強以上

 ● C  連続3〜4か月程度  5弱以上

 

 ※最大震度5弱以上の地震が発生していない月が連続した場合、その期間内に発生する震度1以上の地震の発生回数が少ないほど、発生する地震の最大震度が大きくなる可能性が高い。

 

 ※2〜3年程度の間隔で、最大震度6強クラスの地震が発生する可能性が高い。

 

 

 

 

🔴【地震発生の活発期】の循環三陸はるか沖地震(1994.12.28)後から東日本大震災(2011.3.11)に至るまでの【活発期】において、一定のルールに基づき繰り返されている地震発生の状態

 

●「期間の始まり」:一つの循環が始まるところ。

    ⬇

●「ピーク前月」:下記に説明があります「ピーク」時には、循環期間内のなかで、一番震度の大きな地震が発生するところとして位置づけていますが、その前月は、震度5弱以上の地震が発生しないことが多く見受けられます。逆に言うと、震度5弱以上の地震が各月発生する中で、一月途切れる翌月に震度の大きな地震が発生することがよくあります。

        ⬇

●「ピーク」:一つの循環期間の中で、最も震度が大きい地震が発生するところで、最大震度6強程度の地震が発生することが度々あります。

        ⬇

●「期間の終わり」:一つの循環が終わるところ。

 

 

 

 

 

🔴 最大震度5弱以上の地震連続無発生月数による地震発生予想(震度)の目安

 

○ 基準  連続無発生月数 ➡ 将来震度予想

      ➡(発生期間予想)

 

 ● A  連続8か月以上 ➡6強以上

        ➡ (1年以内に地震発生)

 

 ● B  連続6か月+加算無発生月数 ➡

     6強以上 ➡(1年半以内に地震発生)

 

 ● C  連続4か月+加算無発生月数✕2以

      上 ➡  6強程度 ➡

     (2年半以内に地震発生)

 

 ● D  連続6か月 ➡ 6弱程度 ➡ 

     (6か月以内に地震発生)

 

 ● E  連続4か月+加算無発生月数

     ➡6弱程度(6か月以内に地震発生)

 

 ● F  連続4か月 ➡ 5強程度  ➡

     (1〜2か月以内に地震発生)

 

※最大震度5弱以上の地震が発生していない月が連続した場合、その期間内に発生する震度1以上の地震の発生回数が少ないほど、発生する地震の最大震度が大きくなる可能性が高い。

 

 

 

◎【三陸はるか沖地震東日本大震災前】の「循環」の形式(基本形)

①「期間の始まり」

 (連続無発生月数:4か月、6か月、8か月以上)+加算無発生月数

      ⬇ 

  震度5弱以上の地震発生

      ⬇

 ピーク前月(+前前月)の震度5弱以上の地震無発生月)

 ※ピーク前月(+前前月)に、必ず震度5弱以上の地震が発生しないわけではありませんが、発生する月数より発生しない月数が長くなるほど、規模の大きな地震となる傾向があります。)    

      ⬇

     ピーク月(循環期間内で、最も震度の大きい、地震規模の大きいもの、最大震度5強以上)

      ⬇

  震度5弱以上の地震発生(無い場合有り)

      ⬇

   「期間の終わり」(数か月〜3年以内)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🔶平成6年12月28日発生 最大震度6 三陸はるか沖地震 後

        ⬇

平成7年(1995)年

    1月 337回 震度 5弱1回

     1/17 阪神大震災 震度7

 

三陸はるか沖地震発生後、3週間ほどで阪神大震災が発生しました。

●震度階級は、1995年の阪神大震災をきっかけに改定されました。

 

    2月 93回   【1か月目】

       3月 91回   【2か月目】

       4月 108回 【3か月目】基準C

 

※【 】内の期間は、最大震度5弱以上の地震が連続して発生していない期間を示しています。   

    5月 132回 震度5弱1回

       6月 100回 【1か月目】

       7月 70回   【2か月目】

       8月 66回   【3か月目】

    9月     121回   【4か月目】基準C

       10月 680回 震度5弱3回

       11月 96回 【1か月目】

       12月 112回  【2か月目】

平成8(1996)年

    1月 86回   【3か月目】

       2月 88回   【4か月目】基準C

       3月 74回      震度5弱1回

       4月 69回   【1か月目】 

    5月 89回   【2か月目】

       6月 74回   【3か月目】

    7月 76回   【4か月目】基準C

       8月 179回    震度5弱3回   

    9月 69回      震度5弱1回

       10月 207回     震度5弱1回

       11月 85回   【1か月】

       12月 68回    震度5弱2回

平成9(1997)年

    1月 80回    【1か月】

       2月 85回      震度5弱1回

       3月 653回    震度5弱3回、5強2回

       4月 182 回   震度5弱1回、5強1回  

    5月 168回    震度6弱1回

       6月 105回    震度5強1回 

          ⬇

    平成7年(1995)年1月17日に発生した阪神大震災震度7)以後、平成9年(1997)年6月までの地震発生状況です。 

 

 この間に発生した震度5(5弱)以上の地震発生回数が非常に少なく感じます。

 震度7の最大震度となっても、当該地震発生月の1月が337回、翌2月でも93回です。

 

 

 

 

 

 

 

🔶第1番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(基準B以上➡13か月+6か月)

      「期間の始まり」

平成9(1997)年

       7月 99回   【1か月目】

       8月 61回   【2か月目】 

    9月 70回   【3か月目】

       10月 99回 【4か月目】

       11月 105回  【5か月目】

       12月 84回 【6か月目】

平成10(1998)年

    1月 106回 【7か月目】

       2月 74回   【8か月目】

       3月 60回   【9か月目】

       4月 238回 【10か月目】  

    5月 156回 【11か月目】

       6月 92回   【12か月目】

       7月 97回   【13か月目】基準A

          8月 295回  震度5弱1回  

        9月 149回  震度6弱1回

       10月 76回 【1か月目】

       11月 93回 【2か月目】

       12月 84回 【3か月目】

平成11(1999)年

    1月 73回   【4か月目】基準C

         2 月 91回    震度5弱1回 

          3月 131回  震度5弱1回 

       4月 72回   【1か月目】 

    5月 69回   【2か月目】

       6月 75回   【3か月目】

       7月 103回 【4か月目】基準C

          8月 79回    震度5弱1回 

    9月 50回   【1か月目】

       10月 74回 【2か月目】

       11月 79回 【3か月目】

       12月 127回  【4か月目】

平成12(2000)年

    1月 89回   【5か月目】

       2月 78回   【6か月目】基準B

       3月 1212回 震度5弱2回 胆振地方西部

       4月 185回   震度5弱1回  

    5月 91回    【1か月】

       6月 2077回 震度5弱4回 三宅島近海

       7月 8395回 震度5弱8回、5強5回、6弱4回 新島・神津島近海

          8月 3861回 震度5弱8回、5強2回、6弱2回 新島・神津島近海 

    9月 206回   震度5弱1回

       10月 1105回 震度5弱5回、5強1回 

      10/6 鳥取県西部地震 震度6強「ピーク」

          11月 209回 震度5弱1回

         12月 164回 【1か月】

 

平成13(2001)年

    1月 283回   震度5弱2回

       2月 122回   震度5弱1回

          3月 141回   震度5強1回

      3/24 芸予地震 震度6弱

       4月 107回   震度5強1回 

   「期間の終わり」

 

 

        ⬇

 

●全期間  46か月間

 平成9(2003)年7月〜平成13(2001

)年4月

震度5弱以上の地震無発生継続月数(13か月+6か月)

ピーク前月の無発生月  無し

●ピーク  40か月目

震度5弱以上の地震無発生継続月数(13か月+6月)後からピーク月までの月数  8か月目

●最大震度  震度6

     平成12年  10/6 鳥取県西部地震

 

 

 

 

 

 

 

 

🔶第2番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(基準B以上➡7か月+7か月+5か月

      「期間の始まり」

 平成13(2001)年 

    5月 124回 【1か月目】

       6月 116回 【2か月目】

       7月 88回   【3か月目】

       8月 93回   【4か月目】 

    9月 87回   【5か月目】

       10月 97回 【6か月目】

       11月 82回 【7か月目】基準B

       12月 172回 震度5弱2回、5強1回

平成14(2002)年

    1月 156回 【1か月】

       2月   83回 震度5弱1回

       3月   114回 【1か月目】

       4月   87回   【2か月目】

    5月  106回 【3か月目】

       6月   98回   【4か月目】

       7月 103回   【5か月目】

       8月 115回   【6か月目】 

    9月 115回   【7か月目】基準B

       10月  113回   震度5弱1回

       11月 83回   震度5弱2回

       12月 80回 【1か月目】

平成15(2003)年

    1月 110回 【2か月目】

       2月  93 回 【3か月目】

       3月   92回 【4か月目】

       4月   94回    【5か月目】基準B  

    5月 257回 震度6弱1回

       6月 161回 【1か月】「ピーク前月」

       7月 531回 震度5弱2回、6弱2回、

   7/26 宮城県中部 震度6強「ピーク」

       8月 216回 【1か月】  

    9月 164回 震度6弱2回

       9/26 十勝沖地震

   「期間の終わり」

 

 

        ⬇

 

●全期間  29か月間

 平成13(2001)年5月〜平成15(2003)年9月

震度5弱以上の地震無発生継続月数(7か月+7か月+5か月)

ピーク前月の無発生月  有り(1か月)

●ピーク  27か月目

震度5弱以上の地震無発生継続月数(7か月+7か月+5か月)後からピーク月までの月数  3か月目

●最大震度  震度6

     平成15年  7/26 宮城県中部 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🔶第3番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(基準B以上➡10か月)

      「期間の始まり」

   平成15(2003)年

    10月 172回 【1か月目】

       11月 124回 【2か月目】

       12月 165回 【3か月目】

平成16(2004)年

    1月   99回     【4か月目】

       2月   99回  【5か月目】

       3月   96回     【6か月目】

       4月 113回     【7か月目】 

    5月 124回     【8か月目】

       6月 114回     【9か月目】

       7月 103回     【10か月】基準A

       8月   91回      震度5弱1回 

    9月 134回     震度5弱2回

       10月  728回     震度5弱7回、5強6回、 6弱2回、6強2回

      10/23 新潟県中越地震 震度7 「ピーク」

       11月 363回 震度5弱1回、5強3回

       12月 193回 震度5弱1回、5強2回

平成17(2005)年

    1月 136回 震度5強1回 

       2月 102回 震度5弱1回 

       3月 389回 

     3/20 福岡県西方沖地震 震度6弱

       4月 194回 震度5強2回  

    5月 134回 【1か月】

       6月 138回 震度5弱2

       7月 128回 震度5強1回 

       8月 129回 震度5強1回 

       8/16 宮城県沖地震 震度6弱

    9月 92回 【1か月】

       10月 91回 震度5弱1回 

       11月 80回 【1か月目】

       12月 99回 【2か月目】

 平成18(2006)年

    1月 86回 【3か月目】

       2月 81回 【4か月目】基準C

       3月 109回 震度5弱1回 

       4月 162回 震度5弱1回  

    5月 109回 【1か月】

       6月 102回 震度5弱1回

   「期間の終わり」

 

        ⬇

 

●全期間  33か月間

 平成15(2003)年10月〜平成18(2006)年6月

震度5弱以上の地震無発生継続月数(10か月)

ピーク前月の無発生月  無し

●ピーク  13か月目

震度5弱以上の地震無発生継続月数(10か月)後からピーク月までの月数  3か月目

●最大震度  震度7

     平成16年  10/23 新潟県中越地震

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🔶第4番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(基準B以上➡8か月)

      「期間の始まり」

 平成18(2006)年

       7月 121回   【1か月目】

       8月 94回  【2か月目】

    9月 97回     【3か月目】

       10月 102回 【4か月目】

       11月 135回 【5か月目】

       12月 145回 【6か月目】

平成19(2007)年

    1月 102回   【7か月目】

       2月 87回     【8か月目】基準A

       3月 432回 震度5弱3回 

       3/25  能登半島地震 震度6強 

       4月 213 回 震度5強1回   

    5月 142回 【1か月目】

       6月 195回 【2か月目】

       7月 285回 震度6弱1回

     7/16 新潟県中越沖地震 震度6強 

       8月 170回 震度5弱1回

    9月 126回 【1か月】

       10月 144回 震度5強1回 

       11月 92回 【1か月目】

       12月 110回 【2か月目】

平成20(2008)年

    1月 97回 震度5弱1回

       2月 87回 【1か月目】

       3月 96回 【2か月目】

       4月 102回 【3か月目】基準C  

    5月 151回 震度5弱1回

       6月 570回 震度5弱1回 

     6/14 岩手・宮城内陸地震 震度6強

「ピーク」

       7月 168回 震度5弱2回、6弱1回

       8月 136回 【1か月】 

    9月 131回 震度5弱1回

   「期間の終わり」

 

 

        ⬇

 

●全期間  27か月間

 平成18(2006)年7月〜平成20(2008)年9月

震度5弱以上の地震無発生継続月数(8か月)

ピーク前月の無発生月  無し

●ピーク  24か月目

震度5弱以上の地震無発生継続月数(8か月)後からピーク月までの月数  16か月目

●最大震度  震度6

     平成20年  6/14 岩手・宮城内陸地震

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

🔶第5番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(基準B以上➡10か月)

      「期間の始まり」

平成20(2008)年

       10月 133回 【1か月目】

       11月 103回 【2か月目】

       12月 130回 【3か月目】

平成21(2009)年

    1月 96回  【4か月目】

       2月 110回   【5か月目】

       3月 90回     【6か月目】

       4月 103回   【7か月目】 

    5月 111回 5/27浅間山噴火【8か月目】

       6月 129回   【9か月目】

       7月 105回   【10か月】基準A

       8月 163回    震度5弱1回、6弱1回  

    9月 131回   【1か月目】

       10月 106回    【2か月目】

       11月 106回    【3か月目】基準C

       12月 381回 震度5弱2回

平成22(2010)年

    1月 110回   【1か月】

       2月 103回    震度5弱1回

       3月 104回    震度5弱1回

       4月 101回   【1か月目】  

    5月 94回     【2か月目】

       6月 91回     震度5弱1回

       7月 110回   震度5弱1回

       8月 98回    【1か月目】 

    9月 123回  【2か月目】

       10月 164回 震度5弱1回

       11月 101回 【1か月目】

       12月 114回 【2か月目】

平成23(2011)年

    1月 77回    【3か月目】

       2月 163回  【4か月目】基準C「ピーク前月」

       3月 4017回  震度5弱21回、5強6回、

      6弱2回、6強3回

      3/11 東日本大震災 震度7「ピーク」

      3/12 長野県北部地震

   「期間の終わり」   

 

        ⬇

 

●全期間  30か月間

 平成20(2008)年10月〜平成23(2011)年3月

震度5弱以上の地震無発生継続月数(10か月)

ピーク前月の無発生月  有り(4か月)

●ピーク  30か月目

震度5弱以上の地震無発生継続月数(10か月)後からピーク月までの月数  20か月目

●最大震度  震度7

     平成23年  3/11 東日本大震災 

 

 

 

 

94 特集20「イイカ原人Mの地震予想の十戒」(三陸はるか沖地震〜東日本大震災前の場合)【未定稿】

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🛑地震予想の十戒三陸はるか沖地震東日本大震災前の場合) 【未定稿】

 

🟡一日において、発生する地震の回数が4回を下回って来たら用心し、2回を下回って来たら、危険と思え。

 

🟡地震発生回数が少ない日(0〜3回/日)が連続した場合、3日続けば用心し、6日以上続けば危険と思え。また、地震発生回数が極端に少ない日(0、1回/日)が3日続けば、すでに危険と思え。

 

🟡4か月程度に一度は、最大震度5弱以上の地震が発生するものだと思え。

 したがって、4か月程度続けて最大震度5弱以上の地震が発生していない場合は、用心しろ。6か月程度以上続いた場合は、危険と思え。

 

🟡急激に地震発生回数が減少した場合、危険が近づいていると考え、注意を怠るな。

 

🟡新月・満月の日を挟み、前後の11日間は、地震に気をつけろ。地震が発生しやすい。

 ただし、大規模な地震の場合、前後に少しずれる場合があり 、新月と満月の中間の時期でも、気を抜くな。月夜の晩は、月を眺めよ。

 

 

🟡震央地の「三陸沖」、「駿河湾」、「三重県南東沖」、「和歌山県南方沖」での地震は、どんなに規模の小さな地震でも、用心し、注意を怠るな。

 


🟡震央地の「三陸沖」、「駿河湾」、「三重県南東沖」、「和歌山県南方沖」で最大震度が5弱や5強の地震が発生しても、それを本震と思うな。さらに、この後、本震が発生するかもしれないと考えて、注意を怠るな。

 


🟡最大震度5弱の地震が発生後、24時間以内に8回以上地震が発生した場合、また、最大震度5強地震が発生後、24時間以内に8回以上地震が発生しなかった場合、直後、近い将来、あるいは遠い将来に、何かが起こると思え。

 


🟡前月、あるいは数か月前から、一月に発生する地震回数が多い地域は、危険だと考え、注意を怠るな。具体的には、一月に5回以上地震が発生する地域では、十分な備えをしておけ。

 


🟡最大震度5弱以上の地震が発生した場合、24時間以内に発生する地震の震央地では、将来、最大震度5弱以上の地震が発生する可能性があり、用心しろ。早く発生した地震ほど可能性は高いので、気をつけろ。

 

 

93 特集19「東日本大震災後の循環【改定版】」  

4 【循環】による見方(中・長期予想)

 

 

東日本大震災後の「循環」の形式(基本形)

①「期間の始まり」

 (連続無発生月数:2か月、3か月、4か月以上)+加算無発生月数

      ⬇ 

  震度5弱以上の地震発生

      ⬇

 ピーク前月(+前前月)の震度5弱以上の地震無発生月)

 ※ピーク前月(+前前月)に、必ず震度5弱以上の地震が発生しないわけではありませんが、発生する月より発生しない継続月数が長くなるほど、規模の大きな地震が発生する傾向があります。)     

      ⬇

     ピーク月

      ⬇

  震度5弱以上の地震発生(無い場合有り)

      ⬇

   「期間の終わり」(数か月〜2年以内)

 

 

 

 

 

  

     【 参  照 】  

   

🔶「◎最大震度5弱以上の地震連続無発生月数による地震発生予想の目安」

🔶57 特集9「東日本大震災後の循環」  

🔶51 特集5「東日本大震災後の地震発生の傾向」

 

          ⬇

 

🔶51 特集5「東日本大震災後の地震発生の傾向」から抜粋

 

 

 

 

 

東日本大震災直前・直後

平成23(2011)年

    1月 77回 【3か月目】

※【 】内の期間は、最大震度5弱以上の地震が連続して発生していない期間を示しています。 

    2月 163回 【4か月目】

      ①3月 4017回 震度5弱21回、5強6回、

      6弱2回、6強3回

      3/11 東日本大震災 震度7

      3/12 長野県北部地震

 

 

東日本大震災

🔶余震多発期間

平成23(2011)年

       4月 1958回 震度5弱12回、5強2回、

      6弱2回、6強1回 

    5月 932回 震度5弱2回

       6月 715回 震度5弱2回、5強2回

       7月 592回 震度5弱2回、5強3回

       8月 566回 震度5弱3回 

    9月 464回 震度5弱1回、5強2回

       10  440回 震度5強1回

       11  357回 震度5弱2回、5強1回

       12  357回 【1か月】

※【 】内の期間は、最大震度5弱以上の地震が月単位で発生していない期間を示しています。

平成24(2012)年

    1月 344回 震度5弱2回

       2月 311回 震度5弱1回、5強1回

       3月 343回 震度5弱3回、5強1回

       4月 281回 震度5弱2回  

    5月 253回 震度5強1回

       6月 244回 【1か月】

       7月 259回 震度5弱1回

       8月 254回 震度5弱1回、5強1回  

    9月 185回 【1か月】

       10月 272回 震度5弱1回

       11月 185回 【1か月】

       12月 207回 震度5弱1回

平成25(2013)年

    1月 188回 震度5弱2回

       2月 265回 震度5強2回

       3月 162回 【1か月】

       4月 272回 震度5弱1回、5強1回、6弱1回 

    5月 206回 震度5強1回 (余震多発期間終了 26か月間)

 

 

【説明】

東日本大震災の発生により、長期間、余震等の地震発生が続いており、最大震度5弱以上の地震が発生していない月が2か月以上連続する前までを余震多発期間と定め、整理してあります。

 結果、余震多発期間は、26か月間となりました。

 

 

【基本とする考え】

 東日本大震災後、最大震度1以上の地震発生件数はそれ以前と比較して、かなり増加しています。(特集3及び特集4を参照)

 

 また、最大震度5弱以上の地震についても、発生件数は、かなり増加していて、平均すると、1〜2か月に一度は、震度5弱以上の地震が発生するようになりました。

 

 ということは、どういうことかといいますと、1〜2月に一度ほどは、震度5弱以上の地震が1回なり数回、発生していることになります。この状態が通常の状態ということとなります。

 

 しかし、震度5弱以上の地震が2か月間発生しなかったとか、3か月間、4か月間以上、一度も発生しなかったいうことは、少くとも、通常の状態ではなくなっていると考えられます。

 

 また、地震が発生していない期間が長くなればなるほど、より規模の大きな地震が発生する可能性が高くなっており、更に、そこに至るまでの期間もまた、長くなっています。

          ⬇

 以上の「基本とする考え」が、「最大震度5弱以上の地震連続無発生月数による地震発生予想の目安」の根拠となっています。

 

          ⬇

 

 原則、震度5弱以上地震が2か月以上連続して発生していない月の始まりを「期間の始まり」と称して、次の「期間の始まり」が始まる直前を「期間の終わり」と称することにします。

 

 また、「期間の始まり」から「期間の終わり」までを「循環」と称します。1回の循環を1循環とします。

 

 そして、「期間の始まり」の区分としては、次の3種類を設けております。

 

 ①2か月連続して、震度5弱以上の地震が発生していない月から始まる期間

 ②3か月連続して、震度5弱以上の地震が発生していない月から始まる期間

  ③4か月以上連続して、震度5弱以上の地震が発生していない月から始まる期間

 

           ⬇

 

 震度5弱以上の地震が発生していない月が連続して2月以上となるところの前で期間が終わります。そこから、また新しい期間が始まります。

 

 

 

 

 

 

        《注意》

 

🔶今までの第1番目の循環と第2番目の循環を見直して、両方を合わせ、第1番目の循環とし、第3番目の循環以降を1番ずつ繰り上げ、第11番目の循環を第10番目の循環とさせていただきます。

 

 

🔶第1番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月+2か月)

   「期間の始まり」

平成25(2013)年

    6月 179回 【1か月目】

       7月 214回 【2か月目】予想5強程度

    8月 209回 震度5強1回

       9月 163回 震度5強1回

          9/24 択捉島沖・色丹島地震 

       10月 165回 【1か月】

       11月 194回 震度5弱1回

       12月 170回 震度5弱1回  

 平成26(2014)年 

    1月 152回 【1か月目】

       2月 146回 【2か月目】予想6弱程度

       3月 159回 震度5強1回

       4月 153回 【1か月】 

    5月 187回 震度5弱1回

       6月 143回 【1か月】

       7月 180回 震度5弱2回

       8月 161回 震度5弱1回  

    9月 196回 震度5弱2回

     9/27 御嶽山噴火

       10月 142回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」

       11月 267回 震度5弱1回、

     11/22 長野県北部地震 震度6弱

     「ピーク」

  「期間の終わり」(通算18か月間)

 

 

 

 

🔶第2番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月+2か月)

     「期間の始まり」

平成26(2014)年

        12月 166回 【1か月目】

平成27(2015)年

    1月 149回 【2か月目】予想5強程度

      ①2月 155回 震度5強2回

    3月 142回 【1か月目】

       4月 133回 【2か月目】予想6弱程度

   ①5月 161回 震度5弱2回、5強2回 

         5/29 口永良部島新岳噴火

      ②6月 160回 震度5弱1回

      6/16 浅間山噴火

      6/30 箱根山噴火 

      ③7月 135回 震度5弱1回、5強1回「ピーク」

      ④8月 165回 【1か月】  

   ⑤9月 130回 震度5弱1回 

  「期間の終わり」(通算10か月間)

 

 

 

 

🔶第3番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(3か月+2か月)  

   「期間の始まり」

平成27(2015)年

    10月 169回 【1か月目】

       11月 164回 【2か月目】

       12月 178回 【3か月目】予想6弱程度 

 平成28(2016)年

   ①1月 167回 震度5弱2回

          2月 141回 【1か月目】「ピーク前月の無発生月」

       3月 115回 【2か月目】「ピーク前月の無発生月」予想6強以上

      ①4月 3146回 震度5弱10回、5強5回、

      6弱3回、6強2回

        4/14 熊本地震 震度7 2回

      「ピーク」

      ②5月 664回 震度5弱1回

         ③6月 369回 震度5弱1回、6弱1回

      ④7月 284回 震度5弱1回

      ⑤8月 238回 震度5弱1回

   ⑥9月 211回 震度5弱1回

      ⑦10月 571回 

      10/21 鳥取県中部地震 震度6弱

      ⑧11月 377回 震度5弱1回

      ⑨12月 304回 震度6弱1回

平成29(2017)年

    10    1月 153回 【1か月】

       11    2月 145回 震度5弱1回 

  「期間の終わり」(通算17か月間)

     

 

 

 

🔶第4番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(3か月)

     「期間の始まり」 

平成29(2017)年

    3月 157回 【1か月目】

       4月 184回 【2か月目】 

    5月 164回 【3か月目】予想6弱程度 

      ①6月 218回 震度5強2回

      ②7月 177回 震度5弱2回、5強1回  

      ③8月 210回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」

   ④9月 188回 震度5強1回「ピーク」

      ⑤10月 143回 震度5弱1回

  「期間の終わり」(通算8か月間)

 

 

 

 

🔶第5番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(4か月)

    「期間の始まり」

平成29(2017)年

       11月 144回 【1か月目】

       12月 142回 【2か月目】

平成30(2018)年

     1月 131回 【3か月目】

        2月 107回 【4か月目】予想6強以上

       ①3月 169回 震度5弱1回

       ②4月 181回 震度5弱1回、5強1回  

    ③5月 161回 震度5弱1回、5強1回

       ④6月 200回 震度5弱1回

     6/18 大阪北部地震 震度6弱

       ⑤7月 159回 震度5弱1回

       ⑥8月 131回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」 

    ⑦9月 409回 震度5弱1回

        9/6 北海道胆振東部地震 震度7

    「ピーク」

    ⑧10月 184回 震度5弱1回 

  「期間の終わり」(通算12か月間)

 

 

 

 

🔶第6番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月+2か月)

    「期間の始まり」

平成30(2018)年

       11月 201回 【1か月目】

       12月 146回 【2か月目】予想5強程度

平成31(2019)年

   ①1月 158回 震度5弱1回、6弱1回 

      ②2月 131回 震度6弱1回 

       3月 138回 【1か月目】

       4月 111回 【2か月目】予想6弱程度 

令和元(2019)年

   ①5月 124回 震度5弱2回

      ②6月 185回 

     6/18 新潟・山形地震 震度6強 

     「ピーク」

      ③7月 130回 【1か月】

      ④8月 104回 震度5弱1回 

  「期間の終わり」(通算10か月間)

 

 

 

 

🔶第7番目の循環

 震度5弱以上の地震無発生継続月数(3か月+2か月+2か月+2か月) 

   「期間の始まり」

令和元(2019)年

      9月 105回 【1か月目】

       10月 107回 【2か月目】

       11月 128回 【3か月目】予想6弱程度

      ①12月 143回 震度5弱2回

令和2(2020)年

    1月 116回 【1か月目】

       2月 103回 【2か月目】予想6強以上

     ① 3月 146回 震度5強1回

       4月 208回 【1か月目】  

    5月 213回 【2か月目】

      ①6月 127回 震度5弱1回

       7月 169回 【1か月目】

       8月 119回 【2か月目】  

   ①9月 136回 震度5弱1回

      ②10月 118回 【1か月】

      ③11月 96回 震度5弱1回

      ④12月 163回 震度5弱3回

令和3(2021)年    

   ⑤1月 134回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」 

      ⑥2月 228回 

     2/13  福島県地震 震度6強 

        「ピーク」

      ⑦3月 167回 震度5弱1回、5強1回

      ⑧4月 430回 【1か月】

   ⑨5月 155回 震度5強1回

   「期間の終わり」(通算21か月間)

 

 

 

 

 

🔶第8番目の循環

  震度5弱以上の地震無発生継続月数(3か月)

   「期間の始まり」

令和3(2021)年 

    6月 117回 【1か月目】

       7月 163 回   【2か月目】

       8月 151回 【3か月目】予想6弱程度

   ①9月 156回 震度5弱1回

      ②10月 121回 震度5強2回

      ③11月 128回 【1か月】

      ④12月 474回 震度5弱2回、5強1回

令和4(2022)年

   ⑤1月 167回 震度5強2回

      ⑥2月 145回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」 

      ⑦3月 273回 震度5弱1回、5強1回、

     3/16 福島県地震 震度6強「ピーク」

      ⑧4月 175回 震度5弱1回

   ⑨5月 149回 震度5弱1回

      10   6月 184回 震度5弱1回、5強1回、

      6/19 石川県能登地方 震度6弱

   11   7月 135回 【1か月】

      7/24 桜島噴火

      12    8月 157回 震度5弱1回、5強1回 

   13    9月 152回 【1か月】

      14  10月 139回 震度5弱2回

   15  11月 147回 震度5強1回

  「期間の終わり」(通算18か月間)

 

 

 

 

第9番目の循環

  震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月)

 

   「期間の始まり」

令和4(2022)年   

       12月 141回    【1か月目】

令和5(2023)年   

    1月     131回 【2か月目】予想5強程度

   ①2月        99回 震度5弱1回 

    3月      112回 【1か月目】

    4月      147回 【2か月目】予想6弱程度

    5月      404回  

     5/5 能登半島沖 震度6強・5強「ピーク」

     5/11 千葉県南部 震度5強

     5/13 トカラ列島近海 震度5弱

     5/22 新島・神津島近海 震度5弱

     5/26 千葉県東方沖 震度5弱

     6月    171回  

     6/11 苫小牧沖 震度5弱 

   「期間の終わり」(通算7か月間)

 

 

 

 

 

第10番目の循環

  震度5弱以上の地震無発生継続月数(4か月)

 

   「期間の始まり」

令和5(2023)年   

     7月    129回 【1か月目】

     8月    122回 【2か月目】予想5強程度

     9月    471回 【3か月目】予想6弱程度

    ※9/8 トカラ列島近海にて群発地震発生

  10月    139回 【4か月目】予想6強以上

         ⬇

    【継続中】

 

 

 

 

      【 参  照 】

 

◎最大震度5弱以上の地震連続無発生月数による地震発生予想の目安

 

○ 基準  連続無発生月数 ➡ 将来震度予想

      ➡(発生期間予想)

 

 ● A  連続4か月以上 ➡6強以上

        ➡ (1年以内に地震発生)

 

 ● B  連続3か月+加算無発生月数 ➡

     6強以上 ➡(1年半以内に地震発生)

 

 ● C  連続2か月+加算無発生月数✕2以

      上 ➡  6強程度 ➡

     (2年半以内に地震発生)

 

 ● D  連続3か月 ➡ 6弱程度 ➡ 

     (6か月以内に地震発生)

 

 ● E  連続2か月+加算無発生月数

     ➡6弱程度(6か月以内に地震発生)

 

 ● F  連続2か月 ➡ 5強程度  ➡

     (1〜2か月以内に地震発生)

 

※最大震度5弱以上の地震が発生していない月が連続した場合、その期間内に発生する震度1以上の地震の発生回数が少ないほど、発生する地震の最大震度が大きくなる可能性が高い。

 

 

 

 

92 「令和5年11月の地震予想」(震央地)

近年、日本では、阪神・淡路大震災新潟県中越地震新潟県中越沖地震東日本大震災御嶽山噴火、熊本地震北海道胆振東部地震など多くの大規模地震や火山の噴火による災害を経験して来ました。 

 

 

 イイカ原人Mは、日本にいる全ての方が少しでも安全・安心が図れるようにと願い、日々、この投稿を続けています。

 

 

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◎令和5年11月の地震予想(震央地)

  

地震の発生については、気象庁の震度データベースの資料に基きます。

 

 

 

  ※最大震度5弱以上の地震が発生する場合、

  震央地をどう予想するか?

 

 

 

 

地震発生の可能性が高い震央地

  

   ●宮古島近海   【根拠①⑤】

   ●岐阜県飛騨地方 【根拠①】

   ●宮城県沖    【根拠①②】   

   ●茨城県沖    【根拠②③】

   ●福島県沖    【根拠②⑤】 

   ●釧路地方中南部 【根拠④】 

   ●トカラ列島近海 【根拠⑤】 ➡R5.9.8 群発地震発生

   ●奄美大島近海  【根拠⑤】 

   ●茨城県南部   【根拠⑤】  

   ●長野県中部   【根拠⑤】

   ●和歌山県南部  【根拠⑤】

   ●岩手県沖       【根拠⑤】           

   ●兵庫県南東部       【根拠⑤】

   ●根室半島南東沖   【根拠⑤】

   ●青森県東方沖    【根拠⑤】

   ●富山湾     【根拠⑤】    

   ●日高地方東部  【根拠⑤】   

   ●千葉県北東部  【根拠⑤】     

   ●山梨県東部・富士五湖 【根拠⑤】  

   ●宮城県中部   【根拠⑤】  

   ●八丈島近海   【根拠⑤】  

   ●釧路沖     【根拠⑤】  

   ●島根県西部   【根拠⑤】  

   ●与那国島近海  【根拠⑤】  

  

 

 

 

 ※ 根拠の次に記載された①〜⑤の数字については、以下の🔶の次に記載された同じ数字の内容に相当することを意味しております。

 

 

 

🔶①第1番目に注目する点は、前月の最大震度1以上の地震発生回数が多いところの震央地(特に、前月の地震発生回数が6回以上の震央地)

 

令和5年

 

【10月】

 

 

【9月】

 

 

【8月】

 

 

【7月】

  • 能登半島沖    7回
  • 長野県南部    6回
  • 石川県能登地方  6回
  • 福島県沖     6回

 

 

【6月】

 

 

【5月】

 

 

【4月】

 

 

【3月】

 

 

【2月】

 

【1月】

 

【12月】

 

【11月】

 

🔽🔽🔽🔽🔽1年経過ライン🔽🔽🔽🔽🔽 

 

 

【10月】

 ・トカラ列島近海 16回➡R5.5.13 5弱

 ・宮城県沖 12回

 ・福島県沖(R4.10.21 5弱地震発生)10回

 ・石川県能登地方 8回➡R5.5.5 6は・5強(能登半島沖)

 

 

【9月】

 ・トカラ列島近海 19回➡R5.5.13 5弱

 ・石川県能登地方 15回➡R5.5.5 6強・5強(能登半島沖)

 ・沖縄本島北西沖 9回

 ・福島県沖 7回➡R4.10.21 5弱

 

 

【8月】

 ・上川地方北部 28回

 ・福島県沖 8回➡R4.10.21 5弱

 ・茨城県沖 6回

 ・宮城県沖 6回 

 

【7月】

 ・宮城県沖 13回

 ・石川県能登地方 7回➡R5.5.5 6強・5強(能登半島沖)

 ・福島県沖 7回➡R4.10.21 5弱

 ・静岡県東部 7回 

 

 

 

🔶②第2番目に注目する点は、数か月前の一月に、発生した最大震度1以上の地震の発生回数が多い震央地(そのときには注目し、最大震度5弱以上の地震発生を予想していましたが、予想がはずれております。予想結果は、別の震央地だったり、最大震度5弱以上の地震が発生しなかったりです。その後、毎月の地震発生回数が3回とか、4回とか数か月推移したところで、最大震度5弱以上の地震が発生することがあります。東北地方の太平洋側の沖合いで発生する地震にたびたび見受けられます。)

  • 宮城県沖 10月 12回➡11月   7回➡12月 4回➡1月 7回➡2月 7回➡3月 3回➡4月 6回➡5月 3回➡6月 6回➡7月 3回➡8月 8回➡9月 9回➡10月 6回

 

 

  • 福島県沖 10月 10回➡11月   6回➡12月 10回➡1月 9回➡2月 7回➡3月 6回➡4月 7回➡5月 7回➡6月 4回➡7月 6回➡8月 11回➡9月 9回➡10月 5回

 

  • 茨城県沖 4月 6回➡5月 4回➡6月 6回➡7月 5回➡8月 2回➡9月 6回➡10月 3回

 

 

🔶③第3番目に注目する点は、前月と前前月を比較して、地震の発生回数が大きく伸びた震央地

 

  • 茨城県沖 3月 2回➡4月 6回➡5月 4回➡6月 6回➡7月 5回➡8月 2回➡9月 6回➡10月 3回

 

  • 石川県能登地方 8月 4回➡9月 8回➡10月 4回

 

  • 奄美大島近海  8月 1回➡9月 8回➡10月 3回

 

  • 千葉県東方沖  8月 3回➡9月 6回➡10月 3回

 

 

 

🔶④第4番目に注目する点は、最近では全く地震が発生していないような地区で、突然に地震が発生するような震央地

 

 

  ✿注意点

  ◎プレートによる大規模地震発生予想震央地

   【最近の地震発生状況】

   ・三陸沖(東日本大震災震央地)

 

       R5.8.25    震度1

       R5.8.25    震度3

       R5.8.1      震度1

       R5.5.20    震度1

       R4.12.16  震度1

       R4.10.19     震度1

 

   ・駿河湾 

       R5.7.10    震度1

       R5.3.5      震度2

       R4.12.14 震度1

       R4.7.29   震度1

       

       

    三重県南東沖(昭和東南海地震震央地)

      R4.11.14  震度4 

 

   ・和歌山県南方沖(昭和南地震震央地)

         R4.12.2    震度1

      R4.11.3    震度1

 

🔶⑤第5番目に注目する点は、最大震度5弱以上の地震が発生した場合、地震発生から24時間以内に発生する地震については、近い将来最大震度5弱以上の地震が発生する可能性が高いと判断される震央地(地震発生から24時間以内に、何回、何十回の地震が発生していますが、そこは、どこの震央地となっていますか。)

●一般に、最大震度5弱の場合、その多くは、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数が10回を下回っていますが、稀に、10回以上の回数となることがあります。
●次に、最大震度5強の場合では、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数は、10回以上の回数となることの方が断然に多いのですが、稀に、10回を下回ることがあります。最大震度5強地震が発生した場合に、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数がほとんど発生していない場合、状況によっては、直に又は近い将来に、更に大きな地震として、発生することがあります。先に発生したのが、前震ということになるのでしょうか。

●最大震度5弱以上の地震が発生してから、24時間以内に発生する地震のうち、最大震度5強以上の場合では、殆どが本震に対する余震になると思われますが、中には余震ではないものも、結構発生しています。その中で、特にマークするべき震央地としましては、本震発生後、早期の時点で発生したもの、最近の傾向として、地震発生回数の多いもの、過去にも度々見受けられるもの、近年あまり見受けられることがなくなってはいたが、急に出現したもの等といったものです。

●過去の記録から、最大震度5又は5弱以上の地震が発生していないところの震央地については、当初から、対象からはずしている場合があります。

 

 では、直近の事例から説明していきます。

 

○令和5年6月11日 苫小牧沖 最大震度5弱

 

 24時間以内に発生した地震6回のうち次の5回(当該本震震央地と異なる震央地)

 

🔶6/11・12  計6回

 

 

 

○令和5年5月26日 千葉県東方沖 最大震度5弱

 

 24時間以内に発生した地震5回のうち、当該本震震央地と異なる震央地はなし。

 

🔶5/26・27  計5回

  • 千葉県東方沖 5回

 

 

○令和5年5月22日 新島・神津島近海 最大震度5弱

 

 24時間以内に発生した地震50回のうち次の6回(当該本震震央地と異なる震央地)

 

🔶5/22・5/23  計50回

 

 

 

○令和5年5月13日 トカラ列島近海 最大震度5弱

 

 24時間以内に発生した地震35回のうち次の5回(当該本震震央地と異なる震央地)

 ●山梨県東部・富士五湖  1回

 ●能登半島沖       1回

 ●父島近海           1回

 ●宮城県中部      1回

 ●八丈島近海      1回

 

 

 

 

○令和5年5月11日 千葉県南部 最大震度5強

 24時間以内に発生した地震16回のうち次の15回(当該本震震央地と異なる震央地)

 ●能登半島沖     1回

 ●トカラ列島近海   7回➡⭕R5.5.13   最大震度5弱

 ●富山湾       1回

 ●日高地方東部    1回

 ●沖縄本島近海    1回

 ●千葉県北東部    1回

 ●長野県中部     1回

 ●宮古島近海     2回

 

 

 

 

○令和5年5月5日 能登半島沖 最大震度6強

・5強(⭕R5.2.25 釧路沖 最大震度5弱

 24時間以内に発生した地震72回(5/5   60回、5/6 12回)のうち次の29回(当該本震震央地と異なる震央地)

 ●石川県能登地方 5/5.5/6 24回

 ●岩手県沖             5/5  1回

 ●兵庫県南東部       5/5 1回

 ●根室半島南東沖 5/6 1回

 ●青森県東方沖  5/6 1回

 ●奄美大島近海  5/6 1回

 

         ⬇

  上記の地域の方々は、少なくとも今後1年間は、地震に注意してください。特に、震度6強の地震発生後24時間以内に他の震央地で発生した震央地では、震度5弱以上の地震が発生する可能性が高いと予想されます。次の太平洋沖の地域の方々は、くれぐれもご注意ください。  

  ●岩手県沖 

  ●根室半島南東沖

  ●青森県東方沖

 

 

 

 

 

○令和5年2月25日 釧路沖 最大震度5弱

 

 24時間以内に発生した地震4回のうち次の4回(当該本震震央地と異なる震央地)

 ●宗谷地方北部

 ●能登半島沖 ➡R5.5.5 最大震度6強の地震発生⭕予想どおり

 ●石川県能登地方

 ●福島県

 

【説明】

◎最大震度5弱地震が発生していますが、24時間以内の地震発生回数が10回を下回り、4回となっていて、最大震度5弱の地震としては、特異な状況とはなっていません。

 ただし、特に注意をしていただきたい点は、本震発生後24時間以内に発生した当該本震震央地と異なる震央地4回の場所です。

 

 この中から、「石川県能登地方、福島県沖」というのは、次に記載のとおり、本投稿で

揚げている「地震発生の可能性が高い震央地」で、最も注意をしていただく必要があるところです。

 

 この震央地に地震が発生した場合に、強く影響を受ける地域の方々は、今後も引き続き、ご注意をお願いします。

 

 

 

🔽🔽🔽🔽🔽1年経過ライン🔽🔽🔽🔽🔽🔽

 

 

○令和4年11月9日 茨城県南部 最大震度5強(⭕R4.8.11 上川地方北部 最大震度5弱・5強)

 

 

 24時間以内に発生した地震5回のうち次の3回(当該本震震央地と異なる震央地)

 ●和歌山県南部

 ●千葉県東方沖⇒【R5.5.26 最大震度5弱の地震発生】

 ●石川県能登地方⇒【R5.5.5 最大震度6強・5強の地震能登半島沖)発生】

 

 

 

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○令和4年8月11日 上川地方北部 最大震度5弱・5強

 24時間以内に発生した地震15回のうち次の2 回(本震震央地と異なる震央地)

 ●長野県南部

 ●茨城県南部 ⇒【R4.11.9 最大震度5強地震発生】

     

  

【説明】

◎震度5強地震が発生しているが、24時間以内の地震発生回数が10回を下回り、5回となっています。このうち、3回が本震震央地の「茨城県南部」と異なる震央地であります。震度5強地震が発生した割には、24時間以内の地震発生回数が非常に少ない。この場合、震度5弱以上の地震が発生する可能性が大きい。

 次に、地震発生順位を考慮します。「和歌山県南部」の地震が1番目に発生しており、地震発生の可能性は後続に発生した地震より高い傾向にあります。特に、本震の「茨城県南部」の地震が発生した直後に発生した異なる震央地については、地震発生の可能性が高い。

 さらに、最近の地震発生状況を調べます。調査時点で、次に発生を予想している地震の震度が「5弱」であれば過去1年程度、「5弱以上」であれば過去1年以上、「5強以上」であれば過去2年以上、「6弱以上」であれば過去3年以上、「6強以上」であれば過去5年以上について、地震発生状況を調査します。例えば、3番目の「石川県能登地方」であれば、直近で令和4年6月19日に最大震度6弱地震が発生しております。また、令和3年9月16日に最大震度5弱が発生しております。「石川県能登地方」では、近年たびたび震度5弱以上の地震が発生しています。この地域の一連の余震が続いているのかどうか。別の新たな本震なのか。とかいうふうに掘り下げて調査を進めていきますが、専門分野に入っていくような領域は、専門家の先生におまかせし、手前で留めて置くようにしています。

 調査対象については、過去に震度5以上か5弱以上の地震が発生していない震央地については、便宜上、予想対象から外している場合が多いのですが、ケース・バイ・ケースの対応とさせていただきます。

 

 

 

 

○令和4年6月26日 熊本県熊本地方 5弱

  (R3.5.1 宮城県沖 5強⭕)

 

 

○令和4年6月19日 石川県能登地方 最大震度6弱

 24時間以内に発生した地震37回のうち次の8回(本震震央地と異なる震央地)

 ●岩手県

 ●茨城県北部

 ●沖縄本島北西沖

 ●青森県東方沖

 ●岩手県沿岸北部

 ●択捉島南東沖

 ●宗谷地方北部

 ●滋賀県北部

 

【説明】

◎震央地「石川県能登地方」で最大震度6弱地震が発生しました。24時間以内に発生した地震は37回でした。

 震度が5強以上で、地震回数が10回以上という条件は揃いました。

 余震が29回で、本震震央地と異なる震央地の地震が8回ということで、本震震央地と異なる震央地の地震が発生する可能性が高い状況となっています。

・最大震度(6弱)

・24時間以内に発生した地震回数(37回)

 ➡5強以上、10回以上

・余震(29回)

・本震震央地と異なる震央地の地震回数(8回)

地震発生の可能性大

     ⬇

・次回地震の震度予想

 月別・日別地震発生回数、震度5弱以上地震連続無発生月数等から次に発生する地震の震度を予想し、その震度が「5弱」であれば過去1年程度、「5弱以上」であれば過去1年以上、「5強以上」であれば過去2年以上、「6弱以上」であれば過去3年以上、「6強以上」であれば過去5年以上について、地震発生状況を調査します。

地震発生状況

 月別・日別地震発生回数、最大震度5弱以上の地震過去発生状況、最大震度5弱以上の地震連続無発生月数

 

 

 

 

 

◎近年に発生した震度5弱以上の地震の震央地

  (R3.12.9 トカラ列島近海 5強⭕)

 

  • 令和4年4月19日 茨城県北部 5弱

  (R3.3.15 和歌山県北部 5弱⭕)

  (R4.3.16 福島県沖 6強⭕)

  • 令和4年3月16日 福島県沖 6強・5弱

  (R4.1.22 日向灘 5強⭕)

  (R3.12.3 山梨県東部・富士五湖 5弱⭕)

  • 令和3年12月3日 山梨県東部・富士五湖 5弱
  • 令和3年10月7日 千葉県北西部 5強
  • 令和3年10月6日 岩手県沖 5強

  (R3.2.13 福島県沖 6強⭕)