イイカ原人Mの地震に気をつけ予想!

最大震度5弱以上の地震を予想します

67 「令和5年5月の地震予想」(震度)

 

令和5年5月の地震予想(震度)

 ※地震発生回数は、気象庁の震度データベースの数値に基きます。

 

 

 

 

 

○5月31日時点の地震予想

 

○レベル0(ほぼ安心)
 ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。。
 しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。

 

【手記】

 5月31日は、震度1以上の地震発生回数が、8回でした。27日   速報 14回。28日 14回。29日   速報 8回。30日 8回。31日   8回。6月1日   速報 16回。6月2日   7:00現在速報 3回。

 

 

 

○5月30日時点の地震予想

 

○レベル0(ほぼ安心)
 ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。。
 しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。

 

【手記】

 5月30日は、震度1以上の地震発生回数が、8回でした。24日   8回。25日   3回。26日 8回(震度5弱 千葉県東方沖)。27日   速報 14回。28日 14回。29日   速報 8回。30日 8回。31日   速報 8回。6月1日   6:35現在速報 2回。

 

 

 

 

○5月29日時点の地震予想

 

○レベル0(ほぼ安心)
 ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。。
 しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。

 

 

 

 

○5月28日時点の地震予想

 

○Y(余震)─レベル1(余震に用心)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合

⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
 1日における地震の発生回数が前日までと比較して、特に少なくなる場合には注意を要する。

 

【手記】

 5月28日は、震度1以上の地震発生回数が、14回でした。24日   8回。25日   3回。26日 8回(震度5弱 千葉県東方沖)。27日   速報 14回。28日 14回。29日   速報 8回。30日   6:15現在速報 1回。

 

 

 

 

○5月27日時点の地震予想

 

○Y(余震)─レベル1(余震に用心)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合

⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
 1日における地震の発生回数が前日までと比較して、特に少なくなる場合には注意を要する。

 

【手記】

 5月27日は、震度1以上の地震発生回数が、14回でした。23日   22回。24日   8回。25日   3回。26日 8回(震度5弱 千葉県東方沖)。27日   速報 14回。28日   速報 14回。29日   20:50 

現在速報 4回。

 

 

 

 

 

5/26   17:03頃 震央地「千葉県東方沖」で最大震度5弱の地震が発生しました件の続報です。

 

 本震発生から24時間以内に発生した、震度1以上の地震発生状況は、次のとおりです。全体では5回発生しております。

 

 

🔶5/26  計4回

  • 千葉県東方沖 4回

 

🔶5/27  計1回

  • 千葉県東方沖 1回

         ⬇

🔶5/26・27  計5回

  • 千葉県東方沖 5回

 

 一日の地震発生回数が27日14回、28日速報14回、29日20:50現在4回と、まだまだ安定していません。上がったり、下がったりを繰り返しています。

 

やはり、今後1週間くらい、一日の地震発生回数の推移に注目しましょう!!

 

なお、「2 最大震度5弱以上の地震発生予想日(短期予想) 《試験的》」については、

 

「③最大震度5弱の地震が発生した場合で、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数が10回以上の回数となるとき」

 

について、次の2つの地震発生状態から、次の地震の前触れとすれば、5/26   最大震度5弱「千葉県東方沖」の地震 (5回)で、1回の地震発生事例だけですが、特異な状況から脱したとすれば、次第に落ち着いて来るのかと予想してしています

 

ただ、トカラ列島近海の群発地震地震、千葉県内

地震など、気掛かりです。

 

🔶5/13   最大震度5弱の「トカラ列島近海」の地震(32回)

🔶5/22   最大震度5弱の「新島・神津島近海」の地震 (50回)

 

 

 

 

今一度、5月に発生した最大震度5弱以上の地震で、地震発生後24時間以内に発生した震央地の区域内の方々には、もうしばらく用心してください。

 

   ●岩手県沖     【根拠⑤】           

   ●兵庫県南東部     【根拠⑤】  

        ●根室半島南東沖 【根拠⑤】

   ●青森県東方沖  【根拠⑤】

   ●奄美大島近海  【根拠⑤】

   ●富山湾     【根拠⑤】    

   ●日高地方東部  【根拠⑤】   

   ●千葉県北東部  【根拠⑤】    

   ●長野県中部   【根拠⑤】   

   ●宮古島近海   【根拠⑤】   

   ●山梨県東部・富士五湖 【根拠⑤】  

   ●宮城県中部   【根拠⑤】  

   ●八丈島近海   【根拠⑤】  

   ●釧路沖     【根拠⑤】  

   ●島根県西部   【根拠⑤】  

   ●茨城県南部   【根拠⑤】  

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○5月26日時点の地震予想

 

○レベル0(ほぼ安心)
 ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。
 しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。

 

 

【手記】

 5月26日は、震度1以上の地震発生回数が、8回でした。22日   45回(震度5弱 新島・神津島近海)群発地震発生。23日   22回。24日   8回。25日   3回。26日 8回(震度5弱 千葉県東方沖)。27日   速報 11回。28日   5:42現在速報 4回。

 

 

 

5/26   17:03頃 震央地「千葉県東方沖」で最大震度5弱の地震が発生しました件の続報です。

 

 本震発生から24時間以内に発生した、震度1以上の地震発生状況です。次のとおりです。速報値ですが、全体では5回発生しております。

 

 

🔶5/26  計4回

  • 千葉県東方沖 4回

 

🔶5/27速報  計1回

  • 千葉県東方沖 1回

 

 

 

 

 

 一日の地震発生回数が24日の8回、25日の3回、26日の8回(17:03頃 震央地「千葉県東方沖」で最大震度5)、27日速報 11回で、震央地「トカラ列島近海」で発生している地震は、群発地震の再燃状況。

 

 

 まだまだ、先の読みづらい状態で、今後1週間くらい、一日の地震発生回数の推移に注目したいです。5月5日に発生した最大震度6強の能登半島沖の地震発生以後、日本国中が群発地震で揺れていますが、東北地方、北海道地方が、やや気掛かりなっております。

 

 まだまだ、しばらくは、群発地震等の地震に気をつけて下さい。

 

 やはり、今後1週間くらい、一日の地震発生回数の推移に注目しましょう!!

 

 

 

○5月25日時点の地震予想

 

○レベル0(ほぼ安心)
 ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。。
 しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。

【手記】

 5月25日は、震度1以上の地震発生回数が、3回でした。21日   12回。22日   45回(震度5弱 新島・神津島近海)群発地震発生。23日   22回。24日   8回。25日   3回。26日 速報  8回。27日   6:15現在速報 1回。

 

 一日の地震発生回数が24日の8回、25日の3回、26日速報の8回と、しばらく上がったり、下がったりを繰り返して、落ちついて来るのか、まだ判断しぬくいところです。

 

昨夜は、親睦会に出ていて分かりませんでしたが、今、気付きました。

 

26日19:03頃、震央地「千葉県東方沖」で、最大震度5弱の地震が発生していました。

 

今日も、仕事が忙しいとあって、続報がなかなか投稿できません。今は、ここまでにします。

 

 

 やはり、今後1週間くらい、一日の地震発生回数の推移に注目しましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○5月24日時点の地震予想

 

○レベル0(ほぼ安心)
 ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。。
 しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。

【手記】

 5月24日は、震度1以上の地震発生回数が、8回でした。20日 5回(三陸沖震度1)。21日   12回。22日   45回(震度5弱 新島・神津島近海)群発地震発生。23日   22回。24日   8回。25日   速報 3回。26日   5:43現在速報 1回。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一日の地震発生回数が23日の22回から一気に下がって来ました。注意が必要です。

 

 今後1週間くらい、一日の地震発生回数の推移を注目しましょう!!

 

 

 

 

○5月23日時点の地震予想

 

○Y(余震)─レベル1(余震に用心)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合

⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
 1日における地震の発生回数が前日までと比較して、特に少なくなる場合には注意を要する。

 

 

【手記】

 5月23日は、震度1以上の地震発生回数が、22回でした。19日 5回。20日 5回(三陸沖震度1)。21日   12回。22日   45回(震度5弱 新島・神津島近海)群発地震発生。23日   22回。24日   速報 8回。25日   6:30現在速報 0回。

 

 

 5/22   16:42頃 震央地新島・神津島近海で最大震度5弱の地震が発生しました件の続報です。

 

 本震発生から24時間以内に発生した、震度1以上の地震発生状況です。次のとおりです。全体では、50回発生しております。

 

 

🔶5/22  計32回

 

🔶5/23  計18回

 

🔶5/22・5/23  計50回

 

 一日の地震発生回数の上がり、下がりが大きくなっています。25日   6:30現在速報 0回で、25日

に入って6時間以上経っても、まだ、震度1以上の地震が発生していないのが、非常に気に掛かります。

 やはり、今後1週間くらい、一日の地震発生回数の推移を注目しましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

○5月22日時点の地震予想

 

○Y(余震)─レベル2(余震に注意)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が25回以上となる場合

⇒本震と同程度よりやや規模が小さい余震で、最大震度6弱以上の余震が発生する可能性有り。

 本震発生24時間以内において震度1以上の地震の発生する回数が100回程度以上となる場合

(最大震度6弱以上の余震が発生する可能性が高い。)1日における地震の発生回数が前日までと比較して、急激に少なくなる場合には特に注意する。

 

【手記】

 5月22日は、震度1以上の地震発生回数が、45

回でした。18日    1回。19日 5回。20日 5回(三陸沖震度1)。21日   12回。22日   45回(震度5弱 新島・神津島近海)群発地震発生。23日   速報 22回。24日   6:30現在速報 3回。

 

 

 5/22   16:42頃 震央地新島・神津島近海で最大震度5弱の地震が発生しました件の続報です。

 

 速報値ですが、本震発生から24時間以内に発生した、震度1以上の地震発生状況です。次のとおりです。全体では、50回発生しております。

 

 

🔶5/22  計32回

 

🔶5/23速報  計18回

 

今後、1週間くらい、一日の地震発生回数の推移を見ていきましょう!!

 

 

 

 

 

○5月21日時点の地震予想

 

○Y(余震)─レベル1(余震に用心)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合

⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
 1日における地震の発生回数が前日までと比較して、特に少なくなる場合には注意を要する。

 

 

【手記】

 5月21日は、震度1以上の地震発生回数が、12回でした。17日   7回。18日    1回。19日 5回。20日 5回(三陸沖震度1)。21日   12回。22日   速報 40回(震度5弱 新島・神津島近海)群発地震発生。23日   6:30現在速報 10回。

 

 

 5月22日16:42頃、震度5弱の地震が震央地「新島・神津島近海」で発生しました。トカラ列島近海の群発地震が終息に向かって、群発地震の連鎖は、今回ではみられないと予想していたのですが、大はずれでした。

 

 

 

 

○5月20日時点の地震予想

 

○レベル1(やや用心) 
 最大震度5弱程度の地震が発生する可能性有り。

 

 

【手記】

 5月20日は、震度1以上の地震発生回数が、5回でした。16日   10回。17日   7回。18日    1回。19日 5回。20日 5回(三陸沖震度1)。21日   速報 12回。22日   7:55現在速報 1回。

 

 

 5月20日は、震度1以上の地震発生回数が5回、21日の速報値が12回(うちトカラ列島近海3回)、22日の6:55現在速報値が1回。

 

 21日速報値から、トカラ列島近海での群発地震の傾向が出ていましたが、令和3年12月上旬に発生したトカラ列島近海の群発地震と比較しても、今回の群発地震の方が、やや規模は小さいと判断されます。今後も、多少は、トカラ列島近海での地震が散見されるとは思われますが、ほぼ群発地震は収まったのではないかと判断しています。

 

 

 

 

 

○5月19日時点の地震予想

 

○レベル1(やや用心) 
 最大震度5弱程度の地震が発生する可能性有り。

 

 

【手記】

 5月19日は、震度1以上の地震発生回数が、

5回でした。15日    13回。16日   10回。17日   7回。18日    1回。19日 5回。20日 速報 5回(三陸沖震度1)。21日    9:45現在速報 3回。

 

 5月19日は、震度1以上の地震発生回数が5回でした。20日の速報値が6回。21日の6:10現在速報値が3回。

 

 ①一日の地震発生回数が5回〜9回を平穏回数と設定していますが、その範囲内に、しばらく落ち着くのか。➡基本、安全

 

 ②はたまた、一日の地震発生回数が4回〜0回の範囲内の数値が多く見られるようになり、連続する日が多くなるのか。➡基本、危険

 

 ③さらには、極少回数の2回〜0回の地震発生回数が頻繁に見られるようになるのか。➡基本、かなり危険

 

          ⬇

 

 以上の3つが、地震発生予想の基本中の基本です。地震の専門知識がなくても、地震発生の予想ができ、全くの素人でも、そこそこ当たる「魔法の3原則」です。

 

 「イイカ原人M」と名乗って、「はてなブログ」デビューを果たした当時に戻り、原点回帰しますが、本稿の「2 誰でも地震発生の予想ができそう?」を参照してください。

 

 但し、この基準となる一日に発生する「地震発生回数」の基準については、時期によって、変わる可能性はあります。現在の基準は、「東日本大震災後」です。理由については、次に掲げる特集読んでいただけたらご理解がいただけると予想しております。

 

 

46 特集3「過去の地震から見えてくるもの」

 

54 特集6「三陸はるか沖地震後から東日本大震災までの地震発生の傾向」

 

51 特集5「東日本大震災後の地震発生の傾向」

 

 

 

 本日の投稿については、本日は勤務日ではないので、時間をかけて作文していますが、本来は、筆不精で、作文が苦手。これまでブログで作文してきましたが、苦手意識は無くなりません。

 

 昨日の朝、3名の方が本ブログにアクセスしていだだき、目出度く、ブログアクセス数がぴったり500回となりました。

 

 皆さま、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。毎日のスマホでのブログの作文。大変、目が疲れています。もう、限界に近付いて来たような気がします。中古の2万円を切るパソコンでもいいから、手に入れたいところです。

 

 

 最近、地震発生予想をやっていて、段々、天気予報みたいになって来たような気がしています。

 今後、このブログがどのように変わっていくのか予想できませんが、今後とも、お付き合いいただけますように、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○5月18日時点の地震予想

 

○レベル1(やや用心) 
 最大震度5弱程度の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)9回以内⇒5弱  《試験的》
 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)10回以上⇒5弱以上  《試験的》

 

《試験的》

 ○「レベル1ー●」のうち、●の数値が20(20日間)刻みで1ランクのアップを行います。

        ⬇

●1ランクアップ

  震度5弱➡5弱以上➡5強以上➡6弱以上➡6強以上

 

 

 

 

【手記】

 5月18日は、震度1以上の地震発生回数が、

1回でした。13日 27回(震度5弱 トカラ列島近海)。14日 21回。15日    13回。16日   10回。17日   7回。18日    1回。19日    速報 4回。20日    6:10現在速報 2回。

 

 5月18日は、震度1以上の地震発生回数が1回となりました。そして、19日の速報値が4回。20日の6:10現在速報値が2回。まだまだ、先の数値を見てみないと、はっきりと判断しにくいですが、まずは、13日に発生したトカラ列島近海を震央地とした群発地震は、一応の終息をみたと予想しています。

 

 これで、5月5日に発生した最大震度6強の震央地「能登半島沖」以降、9日間で震度5弱以上の地震が4回発生した一連の地震活動による余震も、鎮静化したのではないかと予想しています。

 

 今後は、一日に発生する震度1以上の地震発生回数が5回を下回る日が多くなるのではないかと

予想しています。

 

 しばらく、毎日の地震発生回数の動向に、注目して見ましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○5月17日時点の地震予想

 

 ○レベル0(ほぼ安心)
 ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。
 しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。

 

【手記】

 5月17日は、震度1以上の地震発生回数が、

7回でした。13日 27回(震度5弱 トカラ列島近海)。14日 21回。15日    13回。16日   10回。17日   7回。18日    速報 1回。19日    6:15現在速報 2回。

 

 5月17日は、震度1以上の地震発生回数が7回となり、久しぶりに10回を下回って来ました。そして、下回ってこれから安定していくのかと思いきや、いきなり、18日は、速報ながら1回となりました。ランク1以上が確実となります。

 

 これで、5月18日の数値が確定すれば、「地震発生危険度レベル」は、18日以降の結果で、「レベル1(やや用心)」以上となります。

 

 

 

 

【参照】

○レベル1(やや用心)
 最大震度5弱程度の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)9回以内⇒5弱  《試験的》
 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)10回以上⇒5弱以上  《試験的》

 

《試験的》

 ○「レベル1ー●」のうち、●の数値が20(20日間)刻みで1ランクのアップを行います。

        ⬇

●1ランクアップ

  震度5弱➡5弱以上➡5強以上➡6弱以上➡6強以上

 

 

 

 

 しかも、一日の地震発生回数が、17日   7回➡18日  1回(速報)と、急激に減少しました。

 

           ⬇

「2 最大震度5弱以上の地震発生予想日(短期予想) 

 

 

●仮開始日(地震の前触れ) 

   令和5年5月13

 

 

 

一日の地震発生回数から予想する場合

     

 ※一日の地震発生回数  原則0回〜2回

 ※前日の一日の地震発生回数との差が大きい場合(5回以上)

 

      (前日の地震発生回数➡●回)🚫

      (当日の地震発生回数➡●回)🔽

 

🚫前日 5回以上➡🔽当日(仮開始日)0回

🚫前日 6回以上➡🔽当日(仮開始日)1回

🚫前日 7回以上➡🔽当日(仮開始日)2回

 

」に該当します。

 

 

 しばらく、毎日の地震発生回数の動向に、注目して見ましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○5月16日時点の地震予想

 

○Y(余震)─レベル1(余震に用心)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合

⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
 1日における地震の発生回数が前日までと比較して、特に少なくなる場合には注意を要する。

 

 

【手記】

 5月16日は、震度1以上の地震発生回数が、

10回でした。11日    16回(震度5強 千葉県南部)。12日 11回。13日 27回(震度5弱 トカラ列島近海)。14日 21回。15日    13回。16日   10回。17日    速報 7回。18日    6:21現在速報 0回。

 

 5月16日は、震度1以上の地震発生回数が10回、17日速報 7回。18日の6:21現在速報は、まだ0回。このまま、トカラ列島近海等の群発地震は、収まりを示すか。第10番目の循環は、これで終焉していくのでしょうか。

 まだ、一山作った後が終焉なのか。

 

 本日から、1週間程度の動向に、注目して見ましょう。

 

 

 

 

 

○5月15日時点の地震予想

 

○Y(余震)─レベル1(余震に用心)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合

⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
 1日における地震の発生回数が前日までと比較して、特に少なくなる場合には注意を要する。

 

 

【手記】

 5月15日は、震度1以上の地震発生回数が、

13回でした。10日    8回。11日    16回(震度5強 千葉県南部)。12日 11回。13日 27回(震度5弱 トカラ列島近海)。14日 21回。15日    13回。16日   速報 10回。17日    6:21現在速報 1回。

 

 

 

○5月14日時点の地震予想

 

○Y(余震)─レベル2(余震に注意)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が25回以上となる場合

⇒本震と同程度よりやや規模が小さい余震で、最大震度6弱以上の余震が発生する可能性有り。

 本震発生24時間以内において震度1以上の地震の発生する回数が100回程度以上となる場合

(最大震度6弱以上の余震が発生する可能性が高い。)1日における地震の発生回数が前日までと比較して、急激に少なくなる場合には特に注意する。

 

 

【手記】

 5月14日は、震度1以上の地震発生回数が、21

回でした。9日    9回。10日    8回。11日    16回(震度5強 千葉県南部)。12日 11回。13日 27回(震度5弱 トカラ列島近海)。14日 21回。15日    速報 13回。16日    5:19現在速報 2回。

 

 13日に発生した震央地「トカラ列島近海」の地震については、本震発生から24時間以内に発生した震度1以上の地震は、最終的には次のとおりです。全体では、35回発生しております。

 

 

🔶「最大震度5弱の地震が発生した場合で、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数が10回以上の回数となるとき」では、何かが起こることの予兆と捉えています。しかし、やはり、トカラ列島近海を始めとする群発地震の兆候で、一連の地震は、群発地震の終息とともに、終焉するのでしょうか。まだ、次の新月5/20、満月6/4のあたりに何か、起きるのでしょうか。

 

くれぐれも、ご用心をお願いします。

 

 

 

 

 

○5月13日時点の地震予想

 

○Y(余震)─レベル2(余震に注意)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が25回以上となる場合

⇒本震と同程度よりやや規模が小さい余震で、最大震度6弱以上の余震が発生する可能性有り。

 本震発生24時間以内において震度1以上の地震の発生する回数が100回程度以上となる場合

(最大震度6弱以上の余震が発生する可能性が高い。)1日における地震の発生回数が前日までと比較して、急激に少なくなる場合には特に注意する。

 

 

【手記】

 5月13日は、震度1以上の地震発生回数が、27回でした。8日 7回。9日    9回。10日    8回。11日    16回(震度5強 千葉県南部)。12日 11回。13日 27回。14日    速報 20回。15日    11:41現在速報 6回。

 

 5/13 16:10頃 震央地トカラ列島近海で最大震度5弱の地震が発生しました件の続報です。

 

 速報値ですが、本震発生から24時間以内に発生した、震度1以上の地震発生状況です。次のとおりです。全体では、32回発生しております。

 

 

 やはり、「トカラ列島近海」では、群発地震が発生したことになるのでしようか。上記記載の震央地には、「八丈島近海」が含まれていますが

、「八丈島近海」も誘発されたような状態ですね。

 

 

 ここで、本投稿の5/1、5/2にかえりますが、そのときには、次のとおり、記載しています。

 

 

         ⬇

 

 

○5月2日時点の地震予想

●最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 

【手記】

 5月2日は、震度1以上の地震発生回数が、

4回でした。28日    4回。29日    3回。30日 7回。5月1日  18回。2日 4回。3日    速報 3回。4日    6:12現在速報 0回

 

 最近一週間の一日の地震発生回数は、やや少なめにもどりました。5月1日に発生した地震発生回数が18回で、その一日だけが特出していたことになります。近年では、このような状態は、記憶にありません。

 

 2日は、一日の地震発生回数が18回と普段からすると、非常に多い数値です。何かがないと、このような数値は見受けられません。【特徴1】

 

  また、一日の地震発生回数のうち、沖縄本島近海で7回、地震が発生しています。割と近い、トカラ列島近海でも3回です。【特徴2】

 

 余震や火山の噴火・群発地震の状況に少しだけ似ていますが、全く異なります。

 

 まず、余震だとすると、この場合、本震がありません。本震があるとすると、これだけの余震の回数が発生していると、本震は、最大震度4以上くらいでないと発生は難しいと思われます。

 

 それでは、火山の噴火・群発地震だとするとどうかというと、比較にならないほどの地震の発生回数になりますし、長期に地震が続きます。

 

 だとすると、何か。

 

 自然に考えると、前震なのか。前震とすると、地震がよく発生するトカラ列島近海がまず、怪しいか。何か、異変があるかどうか。しばらく、様子を見てみます。

 

 

 

○5月1日時点の地震予想

●最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 

【手記】

 5月1日は、震度1以上の地震発生回数が、

18回でした。27日 5回。28日    4回。29日    3回。30日 7回。5月1日  18回。2日    速報 4回。3日    6:23現在速報 3回。

 

 最近一週間の一日の地震発生回数は、やや少なめから、5月1日に発生した地震発生回数が18回となって、一気に増加し、微妙な状況となってきました。1日の地震発生の震央地は、主に、沖縄本島近海が7回、トカラ列島近海が3回です。沖縄本島近海からトカラ列島近海の南西諸島が、やや不気味です。

 

          ⬇

 やはり、この5月1日、2日の投稿については、「トカラ列島近海」の異変及び地震発生の予兆ではなかったかと捉えています。

 

 

 

 

 本投稿の「2 最大震度5弱以上の地震発生予想日(短期予想)」から

 

「●仮開始日(地震の前触れ) 

   令和5年5月13日」としました。

 

 

その理由については、次のとおりとしています。

 

 

③最大震度5弱の地震が発生した場合で、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数が10回以上の回数となるとき

 

🔶5/13   最大震度5弱のトカラ列島近海の地震

    32回

 

 

地震発生予想日の設定期間  

 

※月と地球との引力の大小により、地震発生に少なからず影響があることを考慮してみます。直近の【新月】又は【満月】の前後5日間(実質11日間)を設定期間とします。

 

 

 🛑直近の【新月の日】 令和5年5月20

  

  【設定期間】 

   令和5年5月15日〜令和5年5月25日

 

 

 🛑直近の【満月の日】 令和5年6月4

  

  【設定期間】 

   令和5年5月30日〜令和5年6月9日

 

 

 

●最大震度5弱以上の地震発生予想日 

      令和5年5月20

 

         ⬇

 

🔶「最大震度5弱の地震が発生した場合で、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数が10回以上の回数となるとき」では、通常ですと、何かが起こることの予兆と捉えています。しかし、今回の場合、すでに群発地震の兆候がありますので、新たには変わったことはないかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

○5月12日時点の地震予想

 

○Y(余震)─レベル1(余震に用心)

 

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合

⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
 1日における地震の発生回数が前日までと比較して、特に少なくなる場合には注意を要する。

 

【手記】

 5月12日は、震度1以上の地震発生回数が、11回でした。7日    9回。8日 7回。9日    9回。10日    8回。11日    16回(震度5強 千葉県南部)。12日 11回。13日   速報 24回。14日    7:05現在速報 6回。

 

5/13 16:10頃 震央地トカラ列島近海で最大震度5弱の地震が発生しました。本震発生から14日7

:05までの地震発生状況ですが、次のとおりです。

 

 

このような状況ですので、

 

🔶5/5   最大震度6強の能登半島沖の地震

 

🔶5/11   最大震度5強の千葉県南部の地震

 ・能登半島沖     1回

 ・トカラ列島近海   5回➡⭕速報    R5.5.13   16:10最大震度5弱 地震発生

 ・富山湾       1回

 ・日高地方東部    1回

 ・沖縄本島近海    1回

 ・千葉県北東部    1回

 ・長野県中部     1回

 ・宮古島近海     2回

 

🔶5/13   最大震度5弱のトカラ列島近海の地震

 

 

 上記3地震の本震発生後24時間以内に発生した地震の震央地に関係する地域では、しばらくご用心をしていただけますようにお願いします。

 

 

 

○5月11日時点の地震予想

 

○Y(余震)─レベル1(余震に用心)

 

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合

⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
 1日における地震の発生回数が前日までと比較して、特に少なくなる場合には注意を要する。

 

【手記】

 5月11日は、震度1以上の地震発生回数が、16回でした。7日    9回。8日 7回。9日    9回。10日    8回。11日    16回(震度5強 千葉県南部)。12日    速報 11回。13日    6:35現在速報 3回。

 

 

 

 

🔶本稿の「4 【循環】による見方(中・長期予想)」を参照(抜粋)

 

 

東日本大震災後の「循環」の形式(基本形)

①「期間の始まり」

 (連続無発生月数:2か月、3か月、4か月以上)+加算無発生月数

      ⬇ 

  震度5弱以上の地震発生

      ⬇

 ピーク前月(+前前月)の震度5弱以上の地震無発生月)

 ※ピーク前月(+前前月)に、必ず震度5弱以上の地震が発生しないわけではありませんが、発生する月より発生しない継続月数が長くなるほど、規模の大きな地震が発生する傾向があります。)     

      ⬇

     ピーク月

      ⬇

  震度5弱以上の地震発生(無い場合有り)

      ⬇

   「期間の終わり」(数か月〜2年以内)

 

 

   ⬇   ⬇   ⬇   ⬇   ⬇

 

 

第10番目の循環

  震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月)+加算無発生月数(2か月)

 

   「期間の始まり」

令和4(2022)年   

           12月 141回    【1か月目】

令和5(2023)年   

     1月     131回 【2か月目】

    ①2月        99回  

     2/25 釧路沖 震度5弱 

     3月      112回 【1か月目】

     4月      147回 【2か月目】

     5月      ❓❓❓ 回 

     5/5 能登半島沖 震度5強 

     5/5 能登半島沖 震度6強(ピーク月)

     5/11 千葉県南部 震強5強    

     5/13 トカラ列島近海 震強5弱    

 

         ⬇【継続中】

 

 

  震度5弱以上の地震発生(無い場合有り)

      ⬇

   「期間の終わり」(数か月〜2年以内)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○5月10日時点の地震予想

 ○レベル0(ほぼ安心)
 ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。
 しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。

 

 

【手記】

 5月10日は、震度1以上の地震発生回数が、8回でした。6日    15回。7日    9回。8日 7回。9日    9回。10日    8回。11日    速報 14回(震度5強 千葉県南部)。12日    22:48現在速報 11回

 

 5/11、最大震度5強、千葉県南部で地震が発生しました。本震発生以後、24時間以内に発生した震度1以上の地震は、速報値で、合計14回でした。14回の地震のうち、本震震央地以外の震央地は、13回で、次のとおりです。

 ・能登半島沖     1回

 ・トカラ列島近海   5回➡⭕速報    R5.5.13   16:10最大震度5弱 地震発生

 ・富山湾       1回

 ・日高地方東部    1回

 ・沖縄本島近海    1回

 ・千葉県北東部    1回

 ・長野県中部     1回

 ・宮古島近海     2回

 

今後1年間くらい、これら地域をマークしていてくださいね。

 

          ⬇

 

【注】

 

 

 

 

 

最大震度5弱以上の地震が発生してから、24時間以内に発生する地震のうち、最大震度5強以上の場合では、殆どが本震に対する余震になると思われますが、中には余震ではないものも、結構発生しています。その中で、特にマークするべき震央地としましては、本震発生後、早期の時点で発生したもの、最近の傾向として、地震発生回数の多いもの、過去にも度々見受けられるもの、近年あまり見受けられることがなくなってはいたが、急に出現したもの等といったものです。

 

          ⬇

 

 この地震は、最大震度5強ですので、地震発生24時間以内の地震発生の特徴としては、殆どが本震と同様な地域で発生する傾向が多いのですが、本震と同じ震央地では、一度も発生していません。どちらかというと、震度5弱の方に近い特徴となっています。したがって、地震の規模は、震度5強としては、発生回数も、発生の特徴も、小さい方の部類に入るかと思われます。

 

 

 

 

【注】最大震度5強の場合では、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数は、10回以上の回数となることの方が断然に多いのですが、稀に、10回を下回ることがあります。最大震度5強地震が発生した場合に、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数がほとんど発生していない場合、状況によっては、直に又は近い将来に、更に大きな地震として、発生することがあります。先に発生したのが、前震ということになるのでしょうか。

 

         ⬇

 

 この地震は、最大震度5強で、地震発生24時間以内の地震発生回数は、14回ということで10回は越えており、特に際立つ特徴はないかと思われます。

 

 5/5最大震度6強の能登半島沖の地震から5日後に千葉県南部で震度5強地震が発生したことになりました。今回の地震発生の予兆となる現象はつかめませんでした。  

 なお、地震発生の震央地については、予想のなかにはありませんでした。第一としては、北海道から東北地方にかけての太平洋沖と予想しておりました。

 はっきりと地震発生予想を立てる前に、地震が発生してしまった感は否めませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

○5月9日時点の地震予想

 ○レベル0(ほぼ安心)
 ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。
 しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。

 

 

【手記】

 5月9日は、震度1以上の地震発生回数が、9回でした。5日 62回。6日    15回。7日    9回。8日 7回。9日    9回。10日    速報 8回。11日    6:17現在速報 2回。

 

 5/5最大震度6強の能登半島沖の地震は、一日の地震発生回数が7〜9回で、推移しています。しばらく、様子を見てみましょう。

 

 

 

○5月8日時点の地震予想

 ○レベル0(ほぼ安心)
 ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。
 しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。

 

 

【手記】

 5月8日は、震度1以上の地震発生回数が、7回でした。4日 2回。5日 62回。6日    15回。7日    9回。8日 7回。9日    速報 9回。10日    6:19現在速報 3回。

 

 5/5最大震度6強の能登半島沖の地震は、多少上下しながら、一日の地震発生回数が減少傾向にあります。

 

 

 

 

 

○5月7日時点の地震予想

 

 

○Y(余震)─レベル1(余震に用心)

 

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合

⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
 1日における地震の発生回数が前日までと比較して、特に少なくなる場合には注意を要する。

 

         ⬇

         5/7  9回

              ⬇

 

○レベル0(ほぼ安心)
 ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。。
 しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。

 

 

 

【手記】

 5月7日は、震度1以上の地震発生回数が、9回でした。3日    3回。4日 2回。5日 62回。6日    15回。7日    9回。8日    速報 6回。9日    9:41現在速報 5回。

 

 5/5最大震度6強の能登半島沖の地震も、日々、一日の地震発生回数が減少しています。本震発生から3日目で、すでに一日の地震発生回数は、10回を下回ってきました。ただし、隣接の震央地「石川県能登地方」は、ここまで毎月、地震の発生回数が多く、今も、地震発生が続いていますので、しばらくご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

○5月6日時点の地震予想

 

  Y(余震)─レベル2(余震に注意)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が25回以上となる場合

      ⬇

    5/6 15回

      ⬇

○Y(余震)─レベル1(余震に用心)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合

⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
 1日における地震の発生回数が前日までと比較して、特に少なくなる場合には注意を要する。

 

 

 

※R5.5.5 最大震度6強の能登半島沖で発生した地震➡24時間以内に発生した震度1以上の地震72回発生

 

 

 

【手記】

 5月6日は、震度1以上の地震発生回数が、15回でした。2日 4回。3日    3回。4日 2回。5日 62回。6日    15回。7日    速報 9回。8日    9:33

現在速報 0回。

 

 5月5日に最大震度6強の地震が発生して、余震が日々減少していくのが一般的ですが、8日速報では、まだ地震が発生していません。非常に危険な状態だと予想されます。大きな余震に最大限、注意してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○5月5日時点の地震予想

●最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 

【手記】

 5月5日は、震度1以上の地震発生回数が、62回でした。5月1日  18回。2日 4回。3日    3回。4日 2回。5日 62回。6日    速報 15回。7日    13:06現在速報 4回。

 

 気象庁の、速報ではなく後日の5月5日の震度データベース発表によると、5月5日の最大震度6強の地震は、14:42、M6.5、深さ12Km、震央地は能登半島沖という結果でした。

 

 今回の地震の震央地については、結果「能登半島沖」ということで、予想は当たっていました。

予想の根拠は、次のとおりです。

 

 

 

「68 「令和5年5月の地震予想」(震央地)」の抜粋

 

 

🔶⑤第5番目に注目する点は、最大震度5弱以上の地震が発生した場合、地震発生から24時間以内に発生する地震については、近い将来最大震度5弱以上の地震が発生する可能性が高いと判断される震央地(地震発生から24時間以内に、何回、何十回の地震が発生していますが、そこは、どこの震央地となっていますか。)

●一般に、最大震度5弱の場合、その多くは、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数が10回を下回っていますが、稀に、10回以上の回数となることがあります。
●次に、最大震度5強の場合では、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数は、10回以上の回数となることの方が断然に多いのですが、稀に、10回を下回ることがあります。最大震度5強地震が発生した場合に、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数がほとんど発生していない場合、状況によっては、直に又は近い将来に、更に大きな地震として、発生することがあります。先に発生したのが、前震ということになるのでしょうか。

●最大震度5弱以上の地震が発生してから、24時間以内に発生する地震のうち、最大震度5強以上の場合では、殆どが本震に対する余震になると思われますが、中には余震ではないものも、結構発生しています。その中で、特にマークするべき震央地としましては、本震発生後、早期の時点で発生したもの、最近の傾向として、地震発生回数の多いもの、過去にも度々見受けられるもの、近年あまり見受けられることがなくなってはいたが、急に出現したもの等といったものです。

●過去の記録から、最大震度5又は5弱以上の地震が発生していないところの震央地については、当初から、対象からはずしている場合があります。

 

 では、直近の事例から説明していきます。

 

 

 

 

○令和5年5月5日 能登半島沖 最大震度6強

 

 24時間以内に発生した地震72回(5/5   60回、5/6速報値 12回)のうち次の33回(当該本震震央地と異なる震央地)

 ●石川県能登地方 5/5.5/6 28回

 ●岩手県沖             5/5  1回

 ●兵庫県南東部       5/5 1回

 ●根室半島南東沖 5/6 1回

 ●青森県東方沖  5/6 1回

 ●奄美大島近海  5/6 1回

 

         ⬇

  上記の地域の方々は、少なくとも今後1年間は、地震に注意してください。特に、震度6強の地震発生後24時間以内に他の震央地で発生した震央地では、震度5弱以上の地震が発生する可能性が高いと予想されます。次の太平洋沖の地域の方々は、くれぐれもご注意ください。  

  ●岩手県沖 

  ●根室半島南東沖

  ●青森県東方沖

 

 

 

 

 

○令和5年2月25日 釧路沖 最大震度5弱

 

 24時間以内に発生した地震4回のうち次の4回(当該本震震央地と異なる震央地)

 ●宗谷地方北部

 ●能登半島沖 ➡R5.5.5 最大震度6強の地震発生⭕予想どおり

 ●石川県能登地方

 ●福島県

 

【説明】

◎最大震度5弱地震が発生していますが、24時間以内の地震発生回数が10回を下回り、4回となっていて、最大震度5弱の地震としては、特異な状況とはなっていません。

 ただし、特に注意をしていただきたい点は、本震発生後24時間以内に発生した当該本震震央地と異なる震央地4回の場所です。

 

 この中から、「石川県能登地方、福島県沖」というのは、次に記載のとおり、本投稿で

揚げている「地震発生の可能性が高い震央地」で、最も注意をしていただく必要があるところです。

 

 この震央地に地震が発生した場合に、強く影響を受ける地域の方々は、今後も引き続き、ご注意をお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○5月4日時点の地震予想

●最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 

【手記】

 5月4日は、震度1以上の地震発生回数が、

2回でした。30日 7回。5月1日  18回。2日 4回。3日    3回。4日    2回。5日    速報 47回。6日    6:15現在速報 9回。

 

 昨日、最大震度6強の地震が石川県能登地方で発生しました。地震が原因で死亡された方がみえました。多くの方が怪我をされたと推察されます。お悔やみ申し上げます。これ以上、被害が広がらないように、お祈り申し上げます。合掌

 

 

 

 

 

○5月3日時点の地震予想

●最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 

【手記】

 5月3日は、震度1以上の地震発生回数が、3回でした。29日    3回。30日 7回。5月1日  18回。2日 4回。3日    3回。4日  速報 2回。5日    6:12現在速報 0回。

 

 最近一週間の一日の地震発生回数は、徐々に少なめに近付いて来ました。5月1日の地震発生回数が18回で、平常の一日としては地震多発日となりました。その後の経過が気に掛かるところでしたが、やはり、減少して来ました。

 

 3月、4月と最大震度5弱以上の地震が発生していません。「4 【循環】による見方(中・長期予想)」から予想しても、今月に震度5弱くらいの地震が発生する頃合いになります。

 

 また、「3 前月の月別地震発生回数(震度1以上)による地震発生予想(中・長期予想)」から予想しても、3月、4月と❌が2か月続きました。2か月続けて、予想はずれです。もう何度も紹介していますが、この予想は連続して長期にはずれ出すと、大きな地震が発生する傾向にあります。

 

 次に、

2 最大震度5弱以上の地震発生予想日(短期予想)

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 今日、朝、時間がなくなってしまったので、以上まで書いて、続きは帰ってから、書こうと思って出掛けました。

 

 職場で今、震度6強の地震があったとのこと。

 

「え〜〜」。「場所、どこ」。

「石川県能登地方きょうちよう!」

「え〜〜」。「石川県能登地方❓」

 

 ほぼ、予想に近い。自分でも、ある程度の結果には、実績から言って想像できていましたが。

 

 でも、今月から数か月は、震度5弱・5強の地震が数回、発生した後に、震度6弱以上の地震が発生する循環を予想していました。

 

 「やはり、5月1日に発生した地震発生回数が18回で、その一日だけが特出していたことになります。近年では、このような状態は、記憶にありません。」

         ⬇  

やはり、やっばり、5月1日に発生した地震発生回数が18回で、うち沖縄本島近海で7回地震が発生していますが、これが予兆であったと予想しています。

 

なお、今回の震度6強の地震は、速報では、5月5日、14:42に発生しています。次のとおり。

      

地震検知日時 震央地名 マグニチュード 最大震度 発表日時
2023/05/05 17:38 石川県能登地方 4.3 震度3 2023/05/05 17:43
2023/05/05 17:31 石川県能登地方 2.4 震度1 2023/05/05 17:34
2023/05/05 17:01 能登半島 3.6 震度1 2023/05/05 17:03
2023/05/05 16:39 石川県能登地方 3.0 震度1 2023/05/05 16:41
2023/05/05 16:24 石川県能登地方 3.4 震度1 2023/05/05 16:26
2023/05/05 16:11 石川県能登地方 3.7 震度2 2023/05/05 16:13
2023/05/05 16:07 石川県能登地方 3.0 震度1 2023/05/05 16:09
2023/05/05 15:58 能登半島 2.5 震度1 2023/05/05 16:02
2023/05/05 15:48 石川県能登地方 3.0 震度1 2023/05/05 15:51
2023/05/05 15:41 石川県能登地方 3.3 震度2 2023/05/05 15:43
2023/05/05 15:32 能登半島 2.4 震度1 2023/05/05 15:35
2023/05/05 15:28 能登半島 3.2 震度1 2023/05/05 15:32
2023/05/05 15:27 石川県能登地方 2.6 震度1 2023/05/05 15:30
2023/05/05 15:14 石川県能登地方 3.6 震度2 2023/05/05 15:17
2023/05/05 15:06 能登半島 3.9 震度2 2023/05/05 15:09
2023/05/05 14:57 能登半島 3.6 震度2 2023/05/05 15:01
2023/05/05 14:53 石川県能登地方 4.7 震度4 2023/05/05 14:57
2023/05/05 14:51 石川県能登地方 3.8 震度1 2023/05/05 14:54
2023/05/05 14:47 石川県能登地方 4.0 震度3 2023/05/05 14:52
2023/05/05 14:42 石川県能登地方 6.3 震度6強 2023/05/05 14:46
2023/05/05 13:47 茨城県北部 3.3 震度1 2023/05/05 13:50
2023/05/05 11:24 和歌山県北部 2.4 震度1 2023/05/05 11:27

 

🔶「日別の地震発生回数による目安 ランク・レベル」について

 

 

○Y(余震)─レベル2(余震に注意)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が25回以上となる場合

⇒本震と同程度よりやや規模が小さい余震で、最大震度6弱以上の余震が発生する可能性有り。

 本震発生24時間以内において震度1以上の地震の発生する回数が100回程度以上となる場合

(最大震度6弱以上の余震が発生する可能性が高い。)1日における地震の発生回数が前日までと比較して、急激に少なくなる場合には特に注意する。

             

           ⬇

本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が25回以上となる場合

【速報】

14:42〜  5回

15:00〜  8回

16:00〜  4回

17:00〜     4回  

18:00〜  4回  以上速報の実績 25回

19:00から5月6日14:41までの余震発生予想回数

14時間✕4回+2回➡58回

    ⬇

本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する予想回数  83回(25回以上)

    ⬇

○Y(余震)─レベル2(余震に注意)

 

 

 

 

 

 

○5月2日時点の地震予想

●最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 

【手記】

 5月2日は、震度1以上の地震発生回数が、

4回でした。28日    4回。29日    3回。30日 7回。5月1日  18回。2日 4回。3日    速報 3回。4日    6:12現在速報 0回

 

 最近一週間の一日の地震発生回数は、やや少なめにもどりました。5月1日に発生した地震発生回数が18回で、その一日だけが特出していたことになります。近年では、このような状態は、記憶にありません。

 

 2日は、一日の地震発生回数が18回と普段からすると、非常に多い数値です。何かがないと、このような数値は見受けられません。【特徴1】

 

  また、一日の地震発生回数のうち、沖縄本島近海で7回、地震が発生しています。割と近い、トカラ列島近海でも3回です。【特徴2】

 

 余震や火山の噴火・群発地震の状況に少しだけ似ていますが、全く異なります。

 

 まず、余震だとすると、この場合、本震がありません。本震があるとすると、これだけの余震の回数が発生していると、本震は、最大震度4以上くらいでないと発生は難しいと思われます。

 

 それでは、火山の噴火・群発地震だとするとどうかというと、比較にならないほどの地震の発生回数になりますし、長期に地震が続きます。

 

 だとすると、何か。

 

 自然に考えると、前震なのか。前震とすると、地震がよく発生するトカラ列島近海がまず、怪しいか。何か、異変があるかどうか。しばらく、様子を見てみます。

 

 

 

○5月1日時点の地震予想

●最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 

【手記】

 5月1日は、震度1以上の地震発生回数が、

18回でした。27日 5回。28日    4回。29日    3回。30日 7回。5月1日  18回。2日    速報 4回。3日    6:23現在速報 3回。

 

 最近一週間の一日の地震発生回数は、やや少なめから、5月1日に発生した地震発生回数が18回となって、一気に増加し、微妙な状況となってきました。1日の地震発生の震央地は、主に、沖縄本島近海が7回、トカラ列島近海が3回です。沖縄本島近海からトカラ列島近海の南西諸島が、やや不気味です。

 

 

 

 

 

 

 

 

     【 解  説 】

 

 

 

 

 

 

 

 

地震発生危険度レベル

 

 

○Y(余震)─レベル1(余震に用心)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合

⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
 1日における地震の発生回数が前日までと比較して、特に少なくなる場合には注意を要する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1 日別地震発生回数による地震発生予想(短期予想) 

 

         

 令和5年(2023) 

    

    4月1日      12回 

    4月2日      5回 

    4月3日      4回 

    4月4日      8回 

    4月5日      7回 

    4月6日      4回 【満月】

    4月7日      4回 

    4月8日      5回 

    4月9日      5回 

    4月10日      6回 

    4月11日      2回 レベル3ー20(ランク1ー3回目)

    4月12日      8回 

    4月13日      7回 

    4月14日      4回 

    4月15日      5回 

    4月16日      3回 

    4月17日      5回 

    4月18日      3回 レベル3ー21(ランク2ー2回目)

    4月19日      1回 レベル3ー22(ランク2ー2回目)

    4月20日      3回 レベル3ー23(ランク2ー2回目)【新月

    4月21日      6回 

       4月22日      5回 

       4月23日      3回 

    4月24日      6回 

    4月25日      5回 

    4月26日      2回 レベル3ー24(ランク1ー4回目)

    4月27日      5回 

    4月28日      4回 

    4月29日      3回 

    4月30日      7回 

       計  147回

 

 

    5月1日      18回 

    5月2日      4回 レベル3ー25(ランク2ー3回目)

    5月3日      4回 レベル3ー26(ランク2ー3回目)

    5月4日      2回 レベル3ー27(ランク2ー3回目)

    5月5日      62回 震度6強・5強(能登半島沖)

😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆

    5月6日      15回 【満月】

    5月7日      9回  

    5月8日      7回  

    5月9日      9回  

    5月10日      8回  

    5月11日      16回 震度5強(千葉県南部)

😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆

    5月12日      11回 

       5月13日      27回 震度5弱(トカラ列島近海)群発地震発生

😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆

       5月14日      21回 

       5月15日      13回 

     5月16日     10回 

     5月17日      7回 

     5月18日      1回 レベル1ー1(ランク1ー1回目)

     5月19日      5回 

     5月20日      5回 ※三陸沖震度1【新月

     5月21日      12回 

     5月22日      45回 震度5弱(新島・神津島近海)群発地震発生

😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆

     5月23日      22回 

     5月24日      8回 

     5月25日      3回 

     5月26日      8回 震度5弱(千葉県東方沖)

😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆  

     5月27日      14回

     5月28日      14回 

     5月29日      8回 

     5月30日      8回

     5月31日      8回 

          計   404回

 

 

     6月1日      16回 【速報】  

     6月2日      3回 【7:00現在速報】

 

 

 

 

地震発生危険度レベル

    

🔶地震発生危険度レベルの内容

 

  レベル0⇒ほぼ安心
  レベル1⇒やや用心
  レベル2⇒注意
  レベル3⇒危険
  レベル4⇒まもなく地震発生
  レベル5⇒本震発生

 

 

  

🔶「日別の地震発生回数による目安 ランク・レベル」について

 

 

 

○レベル0(ほぼ安心)
 ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。
 しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。

 

 

 

○レベル1(やや用心)
 最大震度5弱程度の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)9回以内⇒5弱  《試験的》
 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)10回以上⇒5弱以上  《試験的》

 

《試験的》

 ○「レベル1ー●」のうち、●の数値が20(20日間)刻みで1ランクのアップを行います。

        ⬇

●1ランクアップ

  震度5弱➡5弱以上➡5強以上➡6弱以上➡6強以上

 

 

 

○レベル2(注意)
 最大震度5弱から最大震度6弱程度の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク2(3日間程度の連続性)4回以内⇒5弱  
 ●ランク2(3日間程度の連続性)5回以上⇒5弱以上
 ●ランク2(6日間程度の連続性)1回⇒5強
 ●ランク2(6日間程度の連続性)2回以上⇒6弱

 

 

 

○レベル3(危険)
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 ※試験的に、一部(太字箇所)を変更いたしました。

 【変更前】

 ●ランク3(3日間程度の連続性)⇒5強

 

 

 

○レベル4(まもなく地震発生)
 最大震度6強以上の地震が発生する可能性有り。
 ※大規模地震発生を想定した場合の前震を予想
 ●プレート境界地震(次の①〜④の震央地に注目)
  ①三陸沖    ② 駿河湾      ③三重県南東沖  ④和歌山県南方沖

 

 


○レベル5(地震発生)

 

 


○Y(余震)─レベル1(余震に用心)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合

⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
 1日における地震の発生回数が前日までと比較して、特に少なくなる場合には注意を要する。

 

 
○Y(余震)─レベル2(余震に注意)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が25回以上となる場合

⇒本震と同程度よりやや規模が小さい余震で、最大震度6弱以上の余震が発生する可能性有り。

 本震発生24時間以内において震度1以上の地震の発生する回数が100回程度以上となる場合

(最大震度6弱以上の余震が発生する可能性が高い。)1日における地震の発生回数が前日までと比較して、急激に少なくなる場合には特に注意する。

 

 

 

 

 

 

 

 

2 最大震度5弱以上の地震発生予想日(短期予想) 《試験的》

 

 

●仮開始日(地震の前触れ) 

 

 

 

   令和5年5月13日 根拠③   

   令和5年5月18日 根拠①

   令和5年5月22日 根拠③  

 

 

 

一日の地震発生回数から予想する場合

 

 

🚫【前日】5月17日 7回➡🔽【当日】(仮開始日)5月18日 1回 【差】6回

 

    

 ※一日の地震発生回数  原則0回〜2回

 ※前日の一日の地震発生回数との差が大きい場合(5回以上)

 

      (前日の地震発生回数➡●回)🚫

      (当日の地震発生回数➡●回)🔽

 

🚫前日 5回以上➡🔽当日(仮開始日)0回

🚫前日 6回以上➡🔽当日(仮開始日)1回

🚫前日 7回以上➡🔽当日(仮開始日)2回

 

 


②最大震度5強地震が発生した場合で、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数が、10回を下回り、非常に回数が少ないとき。ただし、余震については、対象としない。

 

 

 

③最大震度5弱の地震が発生した場合で、地震発生から24時間以内に発生する地震の回数が10回以上の回数となるとき

 

🔶5/13   最大震度5弱の「トカラ列島近海」の地震(32回)

🔶5/22   最大震度5弱の「新島・神津島近海」の地震 (50回)

 

 

 

地震発生において特異な状況が現れた場合

 ※大規模地震群発地震、火山の噴火を想定

 

 

 

【例】

  一日の地震発生回数

   R5.4.30 7回 

   R5.5.1 18回 ➡群発地震の前触れ

   R5.5.2 4回

 

※R5.5.1の場合、18回の地震回数のうち、7回が沖縄本島近海で地震発生。本震に連なる余震、群発地震、火山噴火と異なる状況。規模の大きな地震の前触れととらえています。なお、ここでは余震は、本震が最大震度4以上の地震に連なる余震を対象としています。➡結果として、R5.5.1の場合、群発地震地震の前触れと判断しました。

 

 

 

 

 

地震発生予想日の設定期間  

 

※月と地球との引力の大小により、地震発生に少なからず影響があることを考慮してみます。直近の【新月】又は【満月】の前後5日間(実質11日間)を設定期間とします。

 

 

 

 🛑直近の【満月の日】 令和5年5月6

  

  【設定期間】 

   令和5年5月1日〜令和5年5月11日

 

🔶5/5   最大震度6強、震央地「能登半島沖」の地震(72回)⭕

🔶5/11   最大震度5強、震央地「千葉県南部」の地震(16回)⭕

🔶5/13   最大震度5弱、震央地「トカラ列島近海」の地震(32回)❌

 

 

 

 🛑直近の【新月の日】 令和5年5月20

  

  【設定期間】 

   令和5年5月15日〜令和5年5月25日

 

🔶5/22   最大震度5弱、震央地「新島・神津島近海」の地震(50回)⭕

🔶5/26   最大震度5弱、震央地「千葉県東方沖」の地震(5回)❌

 

 

 

 🛑直近の【満月の日】 令和5年6月4

  

  【設定期間】 

   令和5年5月30日〜令和5年6月9日

 

 

 

●最大震度5弱以上の地震発生予想日 

  

  ※仮開始日(地震の前触れ)から直近の【新月の日】又は【満月の日】を地震発生予想日と設定 

   

 

  □仮開始日(地震の前触れ) 令和5年5月13日 根拠③ 地震発生予想日 令和5年5月20日【新月の日】

 

   

  □仮開始日(地震の前触れ) 令和5年5月18日 根拠① ➡地震発生予想日 令和5年5月20日新月の日】

 

 

  □仮開始日(地震の前触れ) 令和5年5月22日 根拠③ ➡地震発生予想日 令和5年6月4日【満月の日】

 

 

 

 

 

 

 

 

3 前月の月別地震発生回数(震度1以上)による地震発生予想(中・長期予想)

 

 

      令和4年

      1月 167回 基準E⇒D(減少補正) ⭕ 父島近海  5強、日向灘 5強

      2月    145回 基準D ❌

      3月 273回 基準E  福島県沖  5弱・6強、岩手県沖  5強 ❌

      4月    175回 基準E⇒D(減少補正) ❌ 茨城県北部  5弱

      5月 149回 基準D ⭕ 茨城県沖  5弱

      6月    184回 基準E   ❌ 石川県能登地方  6弱・5強、熊本県熊本地方  5弱

      7月        135回 基準D  ⭕ 桜島噴火

      8月  157回 基準E ❌ 上川地方北部 5弱・5強

      9月  152回 基準E ⭕

       10月  139回 基準D ❌ 大隅半島東方沖 5弱、福島県沖 5弱

             11月  147回 基準D ❌ 茨城県南部  5強

🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼

    12月        141回 基準D ❌(試験的な対応)、⭕(原則)➡試験的な対応を終了

 

     令和5年

      1月 131回 基準D ⭕ 

      2月   99回 基準A ⭕ 釧路沖  5

🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽

      3月 112回 基準B ❌ 

      4月 147回 基準E ❌ 

      5月 404回 基準F ❌ 能登半島沖 6強・5弱、千葉県南部 5強、トカラ列島近海 5弱(群発地震)、新島・神津島近海 5弱(群発地震)、千葉県東方沖 5弱

 

           ⬇

 

◎月別の地震発生予想(震度)の目安(抜粋)
 ○ 基準 前月の地震発生回数 最大震度予想

 ● E    140〜349回/月   無し

 ● F   350回/月〜     5弱以上

 

  

 

      【 参  照 】

 

◎月別の地震発生予想(震度)の目安
 ○ 基準 前月の地震発生回数 最大震度予想
 ● A   〜109回/月     6弱以上
 ● B   110〜119回/月    5強以上
 ● C   120〜129回/月    5弱以上  
 ● D   130〜139回/月    5弱
 ● E    140〜349回/月   無し
 ● F   350回/月〜     5弱以上

           

※  前月に発生した地震回数と前前月に発生した地震回数を比較し、減少幅の大きいものについては、適宜補正(1ランクアップ:無し⇒5弱、5弱⇒5弱以上、5弱以上⇒5強以上、5強以上⇒6弱以上、6弱以上⇒6強以上)をしていただきます。

 ●前前月の地震発生回数が129回までの場合で、減少回数が20回以上であったとき
 ●前前月の地震発生回数が130回から139回までの場合で、減少回数が30回以上であったとき
 ●前前月の地震発生回数が140回以上であった場合で、減少率が30パーセント以上であったとき

 

 

 

 

【参照】

投稿「5 全然当たらないのが災害の予兆??」から抜粋します。

 

「実は、全然予想が当たらなくなってからが、地震発生予想の本番なのです。全然予想が当たらなくなってきた状態が、災害の予兆、危険の前触れの可能性があります。その災害とは、規模の大きな地震の発生であり、群発地震であり、火山の噴火であります。」

 

 

         ⬇

 

 

【例】

 平成25(2013)年〜平成30(2018)年の6年間では、次のとおりです。

 

 

平成25(2013)年

    1月 188回 震度5弱2回

       2月 265回 震度5強2回 ❌

       3月 162回 【1か月】 ⭕

       4月 272回 震度5弱1回、5強1回、6弱1回 ⭕

    5月 206回 震度5強1回  ❌

       6月 179回 【1か月目】 ⭕

       7月 214回 【2か月目】 ⭕

🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽

       8月 209回 震度5強1回  ❌

    9月 163回 震度5強1回  ❌

          9/24 択捉島沖・色丹島地震

       10月 165回 【1か月】 ⭕

       11月 194回 震度5弱1回 ❌

       12月 170回 震度5弱1回 ❌

🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼

 

 

平成26(2014)年

    1月 152回 【1か月目】 ⭕

       2月 146回 【2か月目】 ⭕

🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽

       3月 159回 震度5強1回  ❌

       4月 153回 【1か月】 ⭕

    5月 187回 震度5弱1回 ❌

       6月 143回 【1か月】 ⭕

       7月 180回 震度5弱2回 ❌

       8月 161回 震度5弱1回  ❌

    9月 196回 震度5弱2回 ❌

     9/27 御嶽山噴火

       10月 142回 【1か月】 ⭕

       11月 267回 震度5弱1回、❌

     11/22 長野県北部地震 震度6弱

🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼

       12月 166回 【1か月目】 ⭕

 

 

平成27(2015)年

    1月 149回 【2か月目】 ⭕

       2月 155回 震度5強2回  ❌

       3月 142回 【1か月目】 ⭕

       4月 133回 【2か月目】 ⭕

🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽 

    5月 161回 震度5弱2回、5強2回 ❌

     5/29 口永良部島新岳噴火

       6月 160回 震度5弱1回 ❌

      6/16 浅間山噴火

      6/30 箱根山噴火 

       7月 135回 震度5弱1回、5強1回 ❌

       8月 165回 【1か月】  ❌

    9月 130回 震度5弱1回 ❌

       10月 169回 【1か月目】 ❌

🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼

       11月 164回 【2か月目】 ⭕

       12月 178回 【3か月目】 ⭕

 

 

 平成28(2016)年

    1月 167回 震度5弱2回  ❌

       2月 141回 【1か月目】 ⭕

       3月 115回 【2か月目】 ⭕

       4月 3146回 震度5弱10回、5強5回、

      6弱3回、6強2

        4/14 熊本地震 震度7 2回 ⭕

    5月 664回 震度5弱1回 ⭕

       6月 369回 震度5弱1回、6弱1回 ⭕

       7月 284回 震度5弱1回 ⭕

🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽

       8月 238回 震度5弱1回 ❌

    9月 211回 震度5弱1回 ❌

       10月 571回 

      10/21 鳥取県中部地震 震度6   ❌

🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼

       11月 377回 震度5弱1回  ⭕

       12月 304回 震度6弱1回 ⭕

 

 

平成29(2017)年

    1月 153回 【1か月】 ⭕

       2月 145回 震度5弱1回 ❌

       3月 157回 【1か月目】 ⭕

       4月 184回 【2か月目】 ⭕

    5月 164回 【3か月目】 ⭕

🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽

       6月 218回 震度5強2回  ❌

       7月 177回 震度5弱2回、5強1回 ❌

       8月 210回 【1か月】 ⭕

    9月 188回 震度5強1回  ❌

       10月 143回 震度5弱1回  ❌

🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼

       11月 144回 【1か月目】 ⭕

       12月 142回 【2か月目】 ⭕

 

 

平成30(2018)年

    1月 131回 【3か月目】 ⭕

🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽🔽

       2月 107回 【4か月目】 ❌

       3月 169回 震度5弱1回  ❌

       4月 181回 震度5弱1回、5強1回 ❌

    5月 161回 震度5弱1回、5強1回 ❌

       6月 200回 震度5弱1回

     6/18 大阪北部地震 震度6弱 ❌

       7月 159回 震度5弱1回 ❌

       8月 131回 【1か月】  ⭕

    9月 409回 震度5弱1回  ❌

        9/6 北海道胆振東部地震 震度7

🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼🔼

    10月 184回 震度5弱1回  ⭕ 

       11月 201回 【1か月目】 ⭕

       12月 146回 【2か月目】 ⭕

 

 

           ⬇

 

 

 以上のとおり、❌(月別の地震発生予想(震度)が外れた月)が連続する期間内や、その期間後の近くで、大規模な地震が発生したり、火山の噴火、群発地震が発生したりしています。

 

 

 

 

 

 

 

4 【循環】による見方(中・長期予想)

 

 

 令和5年2月25日(土)22時27分頃、釧路沖で震度5弱を観測する地震がありました。

 

  これで、令和4年12月から続いていた最大震度5弱以上の地震連続無発生月数が令和5年1月までとなり、連続無発生月数が2か月と確定しました。

 

 

 

東日本大震災後の「循環」の形式(基本形)

①「期間の始まり」

 (連続無発生月数:2か月、3か月、4か月以上)+加算無発生月数

      ⬇ 

  震度5弱以上の地震発生

      ⬇

 ピーク前月(+前前月)の震度5弱以上の地震無発生月)

 ※ピーク前月(+前前月)に、必ず震度5弱以上の地震が発生しないわけではありませんが、発生する月より発生しない継続月数が長くなるほど、規模の大きな地震が発生する傾向があります。)     

      ⬇

     ピーク月

      ⬇

  震度5弱以上の地震発生(無い場合有り)

      ⬇

   「期間の終わり」(数か月〜2年以内)

 

 

 

 

 

  

     【 参  照 】  

   

🔶「◎最大震度5弱以上の地震連続無発生月数による地震発生予想の目安」

🔶57 特集9「東日本大震災後の循環」  

🔶51 特集5「東日本大震災後の地震発生の傾向」

 

          ⬇

 

🔶51 特集5「東日本大震災後の地震発生の傾向」から抜粋

 

 

 

 

 

🔶第1番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月)

      「期間の始まり」

平成25(2013)年

    6月 179回 【1か月目】

       7月 214回 【2か月目】

      ①8月 209回 震度5強1回

      ②9月 163回 震度5強1回

          9/24 択捉島沖・色丹島地震 「ピーク」

      ③10月 165回 【1か月】

      ④11月 194回 震度5弱1回

      ⑤12月 170回 震度5弱1回 

   「期間の終わり」

 

 

 

 

🔶第2番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月)

   「期間の始まり」

 平成26(2014)年 

    1月 152回 【1か月目】

       2月 146回 【2か月目】

      ①3月 159回 震度5強1回

      ②4月 153回 【1か月】 

   ③5月 187回 震度5弱1回

      ④6月 143回 【1か月】

      ⑤7月 180回 震度5弱2回

      ⑥8月 161回 震度5弱1回  

   ⑦9月 196回 震度5弱2回

     9/27 御嶽山噴火

      ⑧10月 142回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」

      ⑨11月 267回 震度5弱1回、

     11/22 長野県北部地震 震度6弱

     「ピーク」

  「期間の終わり」

 

 

 

 

🔶第3番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月+2か月)

     「期間の始まり」

平成26(2014)年

        12月 166回 【1か月目】

平成27(2015)年

    1月 149回 【2か月目】

      ①2月 155回 震度5強2回

    3月 142回 【1か月目】

       4月 133回 【2か月目】  

   ①5月 161回 震度5弱2回、5強2回 

         5/29 口永良部島新岳噴火

      ②6月 160回 震度5弱1回

      6/16 浅間山噴火

      6/30 箱根山噴火 

      ③7月 135回 震度5弱1回、5強1回「ピーク」

      ④8月 165回 【1か月】  

   ⑤9月 130回 震度5弱1回 

  「期間の終わり」

 

 

 

 

🔶第4番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(3か月+2か月)  

   「期間の始まり」

平成27(2015)年

    10月 169回 【1か月目】

       11月 164回 【2か月目】

       12月 178回 【3か月目】

 平成28(2016)年

   ①1月 167回 震度5弱2回

          2月 141回 【1か月目】「ピーク前月の無発生月」

       3月 115回 【2か月目】「ピーク前月の無発生月」

      ①4月 3146回 震度5弱10回、5強5回、

      6弱3回、6強2回

        4/14 熊本地震 震度7 2回

      「ピーク」

      ②5月 664回 震度5弱1回

         ③6月 369回 震度5弱1回、6弱1回

      ④7月 284回 震度5弱1回

      ⑤8月 238回 震度5弱1回

   ⑥9月 211回 震度5弱1回

      ⑦10月 571回 

      10/21 鳥取県中部地震 震度6弱

      ⑧11月 377回 震度5弱1回

      ⑨12月 304回 震度6弱1回

平成29(2017)年

    10    1月 153回 【1か月】

       11    2月 145回 震度5弱1回 

  「期間の終わり」

     

 

 

 

🔶第5番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(3か月)

     「期間の始まり」 

平成29(2017)年

    3月 157回 【1か月目】

       4月 184回 【2か月目】 

    5月 164回 【3か月目】

      ①6月 218回 震度5強2回

      ②7月 177回 震度5弱2回、5強1回  

      ③8月 210回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」

   ④9月 188回 震度5強1回「ピーク」

      ⑤10月 143回 震度5弱1回

  「期間の終わり」

 

 

 

 

🔶第6番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(4か月)

    「期間の始まり」

平成29(2017)年

       11月 144回 【1か月目】

       12月 142回 【2か月目】

平成30(2018)年

     1月 131回 【3か月目】

        2月 107回 【4か月目】

       ①3月 169回 震度5弱1回

       ②4月 181回 震度5弱1回、5強1回  

    ③5月 161回 震度5弱1回、5強1回

       ④6月 200回 震度5弱1回

     6/18 大阪北部地震 震度6弱

       ⑤7月 159回 震度5弱1回

       ⑥8月 131回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」 

    ⑦9月 409回 震度5弱1回

        9/6 北海道胆振東部地震 震度7

    「ピーク」

    ⑧10月 184回 震度5弱1回 

  「期間の終わり」

 

 

 

 

🔶第7番目の循環

震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月+2か月)

    「期間の始まり」

平成30(2018)年

       11月 201回 【1か月目】

       12月 146回 【2か月目】

平成31(2019)年

   ①1月 158回 震度5弱1回、6弱1回 

      ②2月 131回 震度6弱1回 

       3月 138回 【1か月目】

       4月 111回 【2か月目】  

令和元(2019)年

   ①5月 124回 震度5弱2回

      ②6月 185回 

     6/18 新潟・山形地震 震度6強 

     「ピーク」

      ③7月 130回 【1か月】

      ④8月 104回 震度5弱1回 

  「期間の終わり」

 

 

 

 

🔶第8番目の循環

 震度5弱以上の地震無発生継続月数(3か月+2か月+2か月+2か月) 

   「期間の始まり」

令和元(2019)年

      9月 105回 【1か月目】

       10月 107回 【2か月目】

       11月 128回 【3か月目】

      ①12月 143回 震度5弱2回

令和2(2020)年

    1月 116回 【1か月目】

       2月 103回 【2か月目】

     ① 3月 146回 震度5強1回

       4月 208回 【1か月目】  

    5月 213回 【2か月目】

      ①6月 127回 震度5弱1回

       7月 169回 【1か月目】

       8月 119回 【2か月目】  

   ①9月 136回 震度5弱1回

      ②10月 118回 【1か月】

      ③11月 96回 震度5弱1回

      ④12月 163回 震度5弱3回

令和3(2021)年    

   ⑤1月 134回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」 

      ⑥2月 228回 

     2/13  福島県地震 震度6強 

        「ピーク」

      ⑦3月 167回 震度5弱1回、5強1回

      ⑧4月 430回 【1か月】

   ⑨5月 155回 震度5強1回

   「期間の終わり」

 

 

 

 

🔶第9番目の循環

  震度5弱以上の地震無発生継続月数(3か月)

   「期間の始まり」

令和3(2021)年 

    6月 117回 【1か月目】

       7月 163 回   【2か月目】

       8月 151回 【3か月目】 

   ①9月 156回 震度5弱1回

      ②10月 121回 震度5強2回

     ③ 11月 128回 【1か月】

      ④12月 474回 震度5弱2回、5強1回

令和4(2022)年

   ⑤1月 167回 震度5強2回

      ⑥2月 145回 【1か月】

      ⑦3月 273回 震度5弱1回、5強1回、

     3/16 福島県地震 震度6強

      ⑧4月 175回 震度5弱1回

   ⑨5月 149回 震度5弱1回

      10   6月 184回 震度5弱1回、5強1回、

      6/19 石川県能登地方 震度6弱

   11   7月 135回 【1か月】

      7/24 桜島噴火

      12    8月 157回 震度5弱1回、5強1回 

   13    9月 152回 【1か月】

      14  10月 139回 震度5弱2回

   15     11月 147回 震度5強1回

 

   16  12月 141回  【1か月】

令和5(2023)年   

   17    1月     回 

 

 

        ⬇

🔶現在進行中の「第9番目の循環」については、令和3年6月を「期間の始まり」として、震度5弱以上の地震無発生継続月数が3か月でスタートしまた。令和4年2月が「ピーク前月の無発生月」、翌月3月がピークで、「3/16 福島県地震 震度6強」が発生して、終息に向かい、循環の期間が終わると判断していました。

 しかし、令和4年6月に、「6/19 石川県能登地方 震度6弱」が発生し、翌7月に「7/24 桜島噴火」が発生しました。

 今日、明日の令和5年1月30日、31日とも、最大震度5弱以上の地震が発生しなければ、令和4年11月で「第9番目の循環」は、「期間の終わり」とし、させていただきます。

 しかし、そうでなければ、まだまだ「第9番目の循環」は続くということになると、今後、さらに、大規模な地震が発生する可能性が残っているのか。

 

 

 

 

◎令和5年2月3日から以降継続

      ⬇

 

🔶第9番目の循環

  震度5弱以上の地震無発生継続月数(3か月)

   「期間の始まり」

令和3(2021)年 

    6月 117回 【1か月目】

       7月 163 回   【2か月目】

       8月 151回 【3か月目】 

   ①9月 156回 震度5弱1回

      ②10月 121回 震度5強2回

      ③11月 128回 【1か月】

      ④12月 474回 震度5弱2回、5強1回

令和4(2022)年

   ⑤1月 167回 震度5強2回

      ⑥2月 145回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」 

      ⑦3月 273回 震度5弱1回、5強1回、

     3/16 福島県地震 震度6強「ピーク」

      ⑧4月 175回 震度5弱1回

   ⑨5月 149回 震度5弱1回

      10   6月 184回 震度5弱1回、5強1回、

      6/19 石川県能登地方 震度6弱

   11   7月 135回 【1か月】

      7/24 桜島噴火

      12    8月 157回 震度5弱1回、5強1回 

   13    9月 152回 【1か月】

      14  10月 139回 震度5弱2回

   15  11月 147回 震度5強1回

    「期間の終わり」

 

 

 

 

第10番目の循環

  震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月)

 

   「期間の始まり」

令和4(2022)年   

           12月 141回    【1か月目】

令和5(2023)年   

     1月     131回 【2か月目】

    ①2月        99回 震度5弱1回 

     3月      112回 【1か月目】

     4月      147回 【2か月目】

     5月             回  

     5/5 能登半島沖 震度6強・5強「ピーク」

     5/11 千葉県南部 震度5強

     5/13 トカラ列島近海 震度5弱

     5/22 新島・神津島近海 震度5弱

     5/26 千葉県東方沖 震度5弱

      ⬇

    【継続中】

 

 

 

 

 

 

 

      【 参  照 】

 

◎最大震度5弱以上の地震連続無発生月数による地震発生予想の目安

 

○ 基準  連続無発生月数  将来震度予想

 ● A  連続4か月以上  6弱以上(1年以内)

 ● B  連続3か月    5強以上(半年以内)

 ● C  連続2か月    5弱以上(半年以内)

 

        

     ⬇ 次のとおり、変更しました。

 

 


○ 基準  連続無発生月数  将来震度予想

 ● A  連続4か月以上  6強程度以上(1年以内に地震発生)

 ● B  連続3か月    6弱程度(6か月以内に地震発生)

 ● C  連続2か月    5強程度(1〜2か月以内に地震発生)

 

 

※最大震度5弱以上の地震が発生していない月が連続した場合、その期間内に発生する震度1以上の地震の発生回数が少ないほど、発生する地震の最大震度が大きくなる可能性が高い。