イイカ原人Mの地震に気をつけ予想!

最大震度5弱以上の地震を予想します

52 「令和5年2月の地震予想」(震度)

 

 

令和5年2月の地震予想(震度)

 ※地震の発生回数は、気象庁の震度データベースの数値に基きます。

 

 先月の令和5年1月は、最大震度5弱以上の地震が発生しませんでした。これで、2か月連続して、最大震度5弱以上の地震が発生していないことになりました。

       ⬇

🔶「◎最大震度5弱以上の地震連続無発生月数による地震発生予想の目安」を参考

       ⬇

🔶第5段の特集「東日本大震災後の地震発生の傾向」から抜粋

 

◎令和5年2月3日から以降継続

      ⬇

🔶第9番目の循環

  震度5弱以上の地震無発生継続月数(3か月)

   「期間の始まり」

令和3(2021)年 

    6月 117回 【1か月目】

       7月 163 回   【2か月目】

       8月 151回 【3か月目】 

   ①9月 156回 震度5弱1回

      ②10月 121回 震度5強2回

      ③11月 128回 【1か月】

      ④12月 474回 震度5弱2回、5強1回

令和4(2022)年

   ⑤1月 167回 震度5強2回

      ⑥2月 145回 【1か月】「ピーク前月の無発生月」 

      ⑦3月 273回 震度5弱1回、5強1回、

     3/16 福島県地震 震度6強「ピーク」

      ⑧4月 175回 震度5弱1回

   ⑨5月 149回 震度5弱1回

      10   6月 184回 震度5弱1回、5強1回、

      6/19 石川県能登地方 震度6弱

   11   7月 135回 【1か月】

      7/24 桜島噴火

      12    8月 157回 震度5弱1回、5強1回 

   13    9月 152回 【1か月】

      14  10月 139回 震度5弱2回

   15  11月 147回 震度5強1回

    「期間の終わり」

 

 

 

 

第10番目の循環

  震度5弱以上の地震無発生継続月数(2か月➡【確定】)

 

   「期間の始まり」

令和4(2022)年   

           12月 141回    【1か月目】

令和5(2023)年   

     1月     131回 【2か月目】【確定】

        ⬇

      【継続中】

 

 

 

 

 

 

○2月28日時点の地震予想

 

●ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。

 

●石川県能登地方、福島県沖、宮城県沖のエリアの方は要注意(詳しくは、令和5年2月の地震予想(震央地)を参照してください。)

          ⬇

《試験的》

●仮開始日 令和●年●月●日

      (前日の地震発生回数➡●回)

      (当日の地震発生回数➡●回)

 

 ※一日の地震発生回数0回〜4回(特に0回〜2回を重視)

 ※前日の一日の地震発生回数との差が大きい場合

 【例】前日 8回➡当日(仮開始日)1回

    前日 7回➡当日(仮開始日)2回

    前日 9回➡当日(仮開始日)3回

 

地震発生までの設定期間   ●日間

 ※10日間〜20日間(当初想定期間15日間)

 ※当初想定期間15日間が経過した場合、20日間まで随時延長

 

●最大震度5弱以上の地震発生予想日 

      令和●年●月●日

 

 

 

 

      【 解  説 】

 

地震発生危険度レベル

①レベル0(危険)ー0 【継続中】

②ランク0ー0回(0日間)

      ⬇

●ランク0(ほぼ安心)⇒ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。

 

 

 

《試験的》

 ○「レベル1ー●」のうち、●の数値が20(20日間)刻みで1ランクのアップを行います。

        ⬇

●1ランクアップ

  震度5弱➡5弱以上➡5強以上➡6弱以上➡6強以上

   

◎前月の月別地震発生回数(震度1以上)による地震発生予想 

     令和4年

      1月 167回 基準E⇒D(減少補正) ⭕ 父島近海  5強、日向灘 5強

      2月    145回 基準D ❌

      3月 273回 基準E  福島県沖  5弱・6強、岩手県沖  5強 ❌

      4月    175回 基準E⇒D(減少補正) ❌ 茨城県北部  5弱

      5月 149回 基準D ⭕ 茨城県沖  5弱

      6月    184回 基準E   ❌ 石川県能登地方  6弱・5強、熊本県熊本地方  5弱

      7月        135回 基準D  ⭕ 桜島噴火

      8月  157回 基準E ❌ 上川地方北部 5弱・5強

      9月  152回 基準E ⭕

       10月  139回 基準D ❌ 大隅半島東方沖 5弱、福島県沖 5弱

             11月  147回 基準D ❌ 茨城県南部  5強

    12月        141回 基準D ❌(試験的な対応)、⭕(原則)➡試験的な対応を終了

     令和5年

      1月 131回 基準D ⭕ 

         2月    99回 基準A  釧路沖  5弱

 

 

◎最大震度5弱以上の地震連続無発生月数による地震発生予想の目安

 

○ 基準  連続無発生月数  将来震度予想

 ● A  連続4か月以上  6弱以上(1年以内)

 ● B  連続3か月    5強以上(半年以内)

 ● C  連続2か月    5弱以上(半年以内)

        

     ⬇ 次のとおり、変更しました。

 


○ 基準  連続無発生月数  将来震度予想

 ● A  連続4か月以上  6強程度以上(1年以内に地震発生)

 ● B  連続3か月    6弱程度(6か月以内に地震発生)

 ● C  連続2か月    5強程度(1〜2か月以内に地震発生)

 

※最大震度5弱以上の地震が発生していない月が連続した場合、その期間内に発生する震度1以上の地震の発生回数が少ないほど、発生する地震の最大震度が大きくなる可能性が高い。

 

 

 

◎月別の地震発生予想(震度)の目安
 ○ 基準 前月の地震発生回数 最大震度予想
 ● A   〜109回/月     6弱以上
 ● B   110〜119回/月    5強以上
 ● C   120〜129回/月    5弱以上  
 ● D   130〜139回/月    5弱
 ● E    140〜349回/月   無し
 ● F   350回/月〜     5弱以上

           

※  前月に発生した地震回数と前前月に発生した地震回数を比較し、減少幅の大きいものについては、適宜補正(1ランクアップ:無し⇒5弱、5弱⇒5弱以上、5弱以上⇒5強以上、5強以上⇒6弱以上、6弱以上⇒6強以上)をしていただきます。

 ●前前月の地震発生回数が129回までの場合で、減少回数が20回以上であったとき
 ●前前月の地震発生回数が130回から139回までの場合で、減少回数が30回以上であったとき
 ●前前月の地震発生回数が140回以上であった場合で、減少率が30パーセント以上であったとき

 

 

 

 

🔶日別地震発生回数による地震発生予想

          

和5年

     1月1日  2回  レベル3ー17(ランク1ー6回目)

     1月2日  1回  レベル3ー18(ランク1ー6回目)

      1月3日  6回

      1月4日  6回

   1月5日  2回  レベル3ー19(ランク1ー7回目)

   1月6日  6回

      1月7日  4回  レベル3ー20(ランク3ー3回目)

   1月8日  2回  レベル3ー21(ランク3ー3回目)

   1月9日  1回  レベル3ー22(ランク3ー3回目)

   1月10日      2回  レベル3ー23(ランク3ー3回目)

   1月11日      4回  レベル3ー24(ランク3ー3回目)

   1月12日   9回

   1月13日   6回

   1月14日   8回

      1月15日   9回

   1月16日   6回

   1月17日     5回

   1月18日     8回

   1月19日     5回

   1月20日     5回

   1月21日     5回

   1月22日     7回

   1月23日     2回  レベル3ー25(ランク1ー8回目)

   1月24日     3回 

   1月25日     5回 

   1月26日     1回   レベル3ー26(ランク1ー9回目)

   1月27日     5回 

   1月28日     0回  レベル3ー27(ランク3ー4回目)※1日目

    1月29日     3回   レベル3ー28(ランク3ー4回目)※2日目

    1月30日     2回   レベル3ー29(ランク3ー4回目)※3日目

    1月31日     1回   レベル3ー30(ランク3ー4回目)※4日目

    2月1日     1回   レベル3ー31(ランク3ー4回目)※5日目

    2月2日     2回   レベル3ー32(ランク3ー4回目)※6日目

    2月3日     2回   レベル3ー33(ランク3ー4回目)※7日目 

    2月4日     0回     レベル3ー34(ランク3ー4回目)※8日目 

    2月5日     1回  レベル3ー35(ランク 3ー4回目)※9日目 

    2月6日     3回  レベル3ー36(ランク3ー4回目) ※10日目

    2月7日     5回  

    2月8日     6回

    2月9     7回

    2月10     4回

    2月11     5回

    2月12     2回  レベル3ー37 (ランク1ー10回目)

    2月13     5回

    2月14     6回

    2月15     2回  レベル3ー38(ランク3ー5回目)

    2月16     1回  レベル3ー39(ランク3ー5回目)

    2月17     4回  レベル3ー40(ランク3ー5回目) 

    2月18日      1回  レベル3ー41(ランク3ー5回目)

    2月19日      2回     レベル3ー42(ランク3ー5回目)

    2月20日      4回      レベル3ー43(ランク3ー5回目)  

       2月21日      5回    

          2月22日      4回     

    2月23日      1回   レベル3ー44(ランク1ー11回目)

    2月24日      6回 

    2月25日      6回 震度5弱(釧路沖)

😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆😆

    2月26日      4 回 

    2月27日      5回 

    2月28日      5回 

    3月1日      1回 【速報】レベルー(ランクー回目) 【継続中】

    3月2日      1回 【6:20現在速報】【継続中】

 

 

 

 

地震発生危険度レベル

①レベル0(ほぼ安心)ー0 【継続中】

②ランク0ー0回(0日間)

    ⬇

◎ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。

 

 

 

    

🔶地震発生危険度レベルの内容

  レベル0⇒ほぼ安心
  レベル1⇒やや用心
  レベル2⇒注意
  レベル3⇒危険
  レベル4⇒まもなく地震発生
  レベル5⇒本震発生

  

🔶「日別の地震発生回数による目安 ランク・レベル」について

○レベル0(ほぼ安心)
 ほとんど最大震度5弱以上の地震が発生する恐れがない。。
 しかし、大規模地震発生後の暫くの間(半年から1年)、余震が頻発する中で、まれに最大震度5弱から6弱程度の地震が発生する可能性有り。

 

○レベル1(やや用心)
 最大震度5弱程度の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)9回以内⇒5弱  《試験的》
 ●ランク1(地震無発生日、1日又は2日間の連続性)10回以上⇒5弱以上  《試験的》

 

○レベル2(注意)
 最大震度5弱から最大震度6弱程度の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク2(3日間程度の連続性)4回以内⇒5弱  
 ●ランク2(3日間程度の連続性)5回以上⇒5弱以上
 ●ランク2(6日間程度の連続性)1回⇒5強
 ●ランク2(6日間程度の連続性)2回以上⇒6弱

○レベル3(危険)
 最大震度5弱以上の地震が発生する可能性有り。

 ●ランク3(3日間程度の連続性)1回⇒5弱

 ●ランク3(3日間程度の連続性)2回以上⇒5強
 ●ランク3(3日間程度の連続性:全て一日の地震発生回数が2回以下の場合)⇒6弱

 ●ランク3(6日間程度の連続性) ⇒6弱
 ●ランク3(9日間程度の連続性)⇒6強以上

 ※試験的に、一部(太字箇所)を変更いたしました。

 【変更前】

 ●ランク3(3日間程度の連続性)⇒5強

 

 

○レベル4(まもなく地震発生)
 最大震度6強以上の地震が発生する可能性有り。
 ※大規模地震発生を想定した場合の前震を予想
 ●プレート境界地震(次の①〜④の震央地に注目)
  ①三陸沖    ② 駿河湾      ③三重県南東沖  ④和歌山県南方沖


○レベル5(地震発生)


○Y(余震)─レベル1(余震に用心)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が10回から24回までとなる場合

⇒本震より規模の小さい余震で、最大震度5強・5弱の余震が発生する可能性有り。
 1日における地震の発生回数が前日までと比較して、少なくなる場合には注意を要する。
 
○Y(余震)─レベル2(余震に注意)

 本震発生後、1日において震度1以上の地震の発生する回数が25回以上となる場合

⇒本震と同程度よりやや規模が小さい余震で、最大震度6弱以上の余震が発生する可能性有り。

 本震発生24時間以内において震度1以上の地震の発生する回数が100回程度以上となる場合

(最大震度6弱以上の余震が発生する可能性が高い。)1日における地震の発生回数が前日までと比較して、急激に少なくなる場合には特に注意する。